試聴映像
- 1. 今回のテーマ:名著「円の支配者」より
- 2. アメリカの利益のための日銀総裁
- 3. 戦後の銀行の状況(信用収縮)
- 4. 一万田氏の業績:信用収縮の解決法①
- 5. 一万田氏の業績:信用収縮の解決法②
- 6. 頂点に君臨する日銀とアメリカ
映像を観る
- 時間
- 102分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今日からもう一度「円の支配者」に戻る。これまでのバランスシートの説明によって、ヴェルナー氏の主張が理解できるようになっているはずである。最近出版された非常に重要な本「戦後史の正体」も交えて、戦後日本の奇跡的な経済復興が達成された裏側と日銀の実態について解説する。今回からは比較的やさしい内容。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.戦後のアメリカの対日戦略と日本銀行 (00:08:11)
3.終戦直後の経済混乱 (00:35:40)
4.第1の景気浮揚策(通貨の発行と信用配分) (00:39:47)
5.第2の景気浮揚策(銀行業務の復活) (00:54:51)
6.独裁者・一万田が支配した日本の経済 (01:09:40)
終わり(01:42:32)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「円の支配者」リチャード・A・ヴェルナー著、草思社
- 「戦後史の正体」孫崎享著、創元社
4件のコメント
通貨を消費ではなく生産に使えば、生産高が上がるだけで、インフレにはならないことがわかりました。日本は今後、精神的生産力を高めること、つまり教育にもっと通貨を流すべきだと思います。各自が自分の興味のある分野で、お金の心配なく才能を十分に開花できるようにすれば、高度な文化が生まれ、従来と違った方向で経済発展できます。
確かにここ最近の経済シリーズより解りやすかったです。「円の支配者」の解説も解りやすく、あっという間の100分でした。
捻れとしてはちょっと悔しいのですが復活ポイントで復活してみました(笑)。「この商売上手!!」と言っておきます(←褒めてますw)。
内容は分かりやすくとても勉強になりました。ありがとうございました。
皆の者、復活祭じゃ。
竹下様の講義を受講して、2年ほどが経ちました。妻であり、母であり、嫁であり、経営者である私の人生観にものすごく良い影響を与えていただいたことに、心から深く感謝申し上げます。
親子の講座、夫婦の講座、教育などの講座などを主に受講しておりますが、余裕がなくて、東洋医学セミナーは受講していません。
しかし、ちょくちょく講義の中に、何度も何度も【体癖】の話題がでてきて、単体で学びたいのですが、初級の最初から購入しないといけないシステムになっていました。
もし差し支えないのであれば、【体癖】の講義単体でも受講できるようなシステムにしていただけると幸甚です。
ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。