試聴映像
- 1. 今回のテーマ:塗油行為に隠された意味
- 2. 4つの福音書に見る塗油行為の比較
- 3. 3種類の塗油行為の真相
- 4. 聖書に出てくる塗油行為のルーツを探る
- 5. 神智学との対応で聖書の本質に迫る
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- 時間
- 76分
- 価格
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概要
聖書の福音書の中にイエスの体に香油を塗るという印象的な場面があるが、この塗油行為に関して筋の通った見解を示している文献はあまりない。今回と次回の2回に渡り、塗油行為がどういうものなのか、これが聖書の記述の中でなぜ混乱しているかを紐解いていく。そうすると聖書に隠された意味が明解になってくる。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.4つの福音書における塗油行為に関する記述の違い (00:02:35)
3.エジプトの神秘劇に見る「塗油」の歴史 (00:35:08)
4.ユダヤ教における「油を注ぐ」ことの意味 (00:57:52)
5.神智学から解き明かす聖書の物語の本質 (01:03:45)
終わり(01:16:55)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「マグダラとヨハネのミステリー」リン・ピクネット/クライブ・プリンス著、三交社
- 「マタイによる福音書」Wikisource
- 「マルコによる福音書(口語訳)」Wikisource
- 「ルカによる福音書(口語訳)」Wikisource
- 「ヨハネによる福音書」Wikisource
- 「イエスの実像を探る」102.受難:ベタニアでの塗油物語
- 「封印のイエス」クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス著、学研
1件のコメント
塗油には三種類あり、それらが神智学における七段階のイニシエーションの最初の三段階に相当すること、また、それらの段階は進化段階(意識の拡大)にすぎず、神になる(体を五元素から三元素に変成させる)こととは別であることがわかりました。