宗教学講座 初級コース 第157回 新約聖書(塗油)

【試聴映像の内容】
  • 1.今回のテーマ:塗油行為に隠された意味
  • 2.4つの福音書に見る塗油行為の比較
  • 3.3種類の塗油行為の真相
  • 4.聖書に出てくる塗油行為のルーツを探る
  • 5.神智学との対応で聖書の本質に迫る

【本編の映像時間】

76分[500円+税]

【概要&目次】
聖書の福音書の中にイエスの体に香油を塗るという印象的な場面があるが、この塗油行為に関して筋の通った見解を示している文献はあまりない。今回と次回の2回に渡り、塗油行為がどういうものなのか、これが聖書の記述の中でなぜ混乱しているかを紐解いていく。そうすると聖書に隠された意味が明解になってくる。
1.導入 (00:00:00)
  • 聖書の印象的な場面「イエスに香油を塗る」
  • 今回と次回のテーマ
2.4つの福音書における塗油行為に関する記述の違い (00:02:35)
  • スライド)福音書(1)マタイによる福音書(26:6〜11)
  • 参照)マタイによる福音書(Wikisource)
  • スライド)福音書(2)マタイによる福音書(26:12〜13)、マルコによる福音書(14:13〜14)
  • スライド)福音書(3)マルコによる福音書(14:15〜19)
  • 参照)マルコによる福音書(口語訳)(Wikisource)
  • マタイとマルコの類似性
  • 福音書の記述内容のまとめ
  • WB)塗油が行われた「場所、部位、日時、人物」(マタイ・マルコ)
  • スライド)福音書(4)ルカによる福音書(7:36〜38)
  • 参照)ルカによる福音書(口語訳)(Wikisource)
  • WB)塗油が行われた「場所、部位、日時、人物」(ルカ)
  • 罪の女の行為に関するイエスの弁明
  • 参考)「聖書 ルカによる福音書」
  • パリサイ人の名は
  • スライド)福音書(5)ヨハネによる福音書(12:1〜4)
  • 参照)ヨハネによる福音書(Wikisource)
  • スライド)福音書(6)ヨハネによる福音書(12:5〜8)
  • WB)塗油が行われた「場所、部位、日時、人物」(ヨハネ)
  • ばらばらな福音書の記述
  • 何も考えない人のとらえ方
  • 大混乱の原因と正しい解釈
  • WB)塗油の目的は3種類
  • WB)霊的儀式の観点から推理した「目的、部位、人物」
  • WB)ヨハネの記述の誤り
  • 福音書の記述の混乱の原因
3.エジプトの神秘劇に見る「塗油」の歴史 (00:35:08)
4.ユダヤ教における「油を注ぐ」ことの意味 (00:57:52)
  • スライド)塗油の歴史(3)ユダヤへの継承
  • ユダヤ教における「油注がれた者」の意味
  • 女性を排除したユダヤ教
  • マイトレーヤの思惑
  • イエスの宗教改革は何だったのか?
5.神智学から解き明かす聖書の物語の本質 (01:03:45)
終わり(01:16:55)

【参考文献】
【キーワード】
ある女、らい病人シモンの家、アリマタヤのヨセフ、アーサー王伝説、イシス、イナンナとドゥムジ、イニシエーション、エッセネ派の大祭司、オシリス、オシリスの頭側と足に、カナン、カファルナウム、シモン、シュメール、セクエンエンラ、ハイアラーキーへの不信、バビロン、パリサイ人の家、ヒエロス・ガモス、ヒラムアビフの物語、フリーメーソンの儀式、ベタニア、ベタニアのマリア、ホルス、マイトレーヤ、マグダラのマリア、ミトラ教、ヨセフ、ラザロの家、ロゴス方、主人、五芒星、人が神になる、人間のシンボル、伝道のはじめごろ、地水火風空、埋葬、塗油の部位、変容、女祭司、子供の頃、封印のイエス、復活、新しいイニシエーションの体系、昇天、暗闇の儀式、最後の晩餐の2日前、死と復活、洗礼、王、王族、現世的な王、磔刑、神々の協力、神になる、神殿売春、科学、秘伝を受けていない、第7、罪の女、聖婚、誕生、足、足は間違い、退位、頭、鳩山由紀夫

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1件のコメント

  1. 参考になった(2)

    塗油には三種類あり、それらが神智学における七段階のイニシエーションの最初の三段階に相当すること、また、それらの段階は進化段階(意識の拡大)にすぎず、神になる(体を五元素から三元素に変成させる)こととは別であることがわかりました。