宗教学講座 中級コース 第117回 アメリカ政権の変遷16(前編) 〜オレンジ革命/CIAが育てた反共勢力/日本を戦争に向かわせる者達

試聴映像

  • 1. オレンジ革命で欧米寄りの大統領を据えられたウクライナ
  • 2. 大統領夫人とウクライナナチスの繋がり
  • 3. 敗戦国のネオナチらが集まった反共組織WACL
  • 4. 日本の政界工作を行う統一教会の司令系統
  • 5. 憲法改正運動のバックにいた統一教会

映像を観る

時間
126分
価格
文字起こし

概要

前回は、グルジアのバラ革命やイラクのアブグレイブ虐待事件などについて見てきた。今回は、まずウクライナのオレンジ革命を簡単に解説した後、戦後日本を影から支配してきた組織と日本の統治の実態について説明する。オレンジ革命を契機にウクライナを侵食したネオナチを起点として、関連する人物や組織を辿っていくと、CIAによる日本支配の全体像が明らかになる。

映像編集者のオススメポイント

  • アノ人もコノ人も工作員?憲法第九条を改正したくてたまらない理由など、次々に語られる内容に「ひぇ~」でしたが、最後の解説で「歴史を繰り返してはなるまい。冷静な判断が求められておるのぢゃ。」と強く思いました。 (ミルキーユ)

  • えっ、もう日本って戦後から詰んでたの?😱 主権を取り戻したという幻想を日本人に植え付けながら完全な植民地工作、CIAスゴイ。…という戦後日本の本当の姿が、ホントにホントによ〜くわかる1本です。ぜひご覧ください! (るぱぱ)

目次

1.ウクライナのオレンジ革命の全容 (00:00:04)

ウクライナのオレンジ革命は、典型的なカラー革命の手法でアメリカが引き起こしたものであった。アメリカの傀儡であるユシチェンコが勝利を収めた過程を見ていく。またカラー革命で活躍した「自由の戦士」たちとアメリカ政府との蜜月の関係にも触れる。

2.ウクナチと繋がっていた統一教会と勝共連合 (00:20:29)

オレンジ革命で政権を握った者たちがどのような人物かが、ウクライナナチスの記念式典を写した1枚の写真から見えてくる。さらにこの写真に写っているのは、中国・ソ連に対抗する「反共」勢力を形成するキーマンたちだった。彼らの経歴や属する重要な組織について見ていく。

3.世界の陰謀の中枢である世界反共連盟(WACL) (00:33:19)

第二次世界大戦後、アメリカによる対ソ連戦略のもとでナチス勢力が重用され、その一環として岸信介らや統一教会が日本の中枢に入り込んだ。この時誕生した日本の支配系統を明らかにし、そのトップであり国際的陰謀の中枢ともされる世界反共連盟(WACL)について紹介する。

4.日本を支配する組織が暗躍した憲法改正運動 (01:09:41)

日本を再び戦争のできる国家にすることは安倍元首相にとって長年の悲願であった。「美しい国」「保守」という聞こえの良い言葉の下に、その実現を目指して憲法改正を推し進めてきた中心人物を調べていくと、日本を影で支配する組織の工作員たちであることが分かってくる。

5.全ての謀略の中核にいるCIA (01:43:31)

世界各地で繰り広げられる謀略の中核をなすCIAと世界反共連盟(WACL)において、その中枢を担っている人物について述べる。また日本の上層部が在日外国人に占められている実態や、彼らが世界統一樹立を狙う一族らの駒となって日本を戦争に導びこうとしている現状にも触れる。

終わり(02:06:17)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

Share.

About Author