試聴映像
- 1. イラク戦争進行中に生じた重要な出来事を見る
- 2. ロシアを追い詰める作戦の一環としてのバラ革命
- 3. バラ革命の実態と工作に関与した諸機関
- 4. イラク刑務所での虐待を指揮していたのはCIA
- 5. 残虐な拷問の目的とは 〜 その後イラクに生まれたテロ集団
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概要
前回は、イラク戦争を通じて、イスラエルがいかに米国の軍事・外交政策を操ってきたのかを見てきた。今回は、イラク戦争の裏で進行していたグルジア(ジョージア)のバラ革命、アブグレイブ刑務所のイラク捕虜虐待事件、そしてファルージャの戦闘について解説する。アメリカや米軍の実態を知り、アメリカと日本の現在の情勢の理解にも繋がる内容である。
映像編集者のオススメポイント
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アブグレイブ刑務所のイラク捕虜虐待事件をはじめとする救いようのない残酷な写真と解説に言葉を失いました。私、まったく知らなかった💦正しいことを報じないメディアに期待せず、東洋医学セミナーで真実を見極めることができるようになりたい。
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多くの国民が目覚めた好ましい動きでもある財務省解体デモ。この回では、カラー革命の歴史と裏の実態を踏まえて竹下氏がこのデモをどのように見ているかが示され、とても参考になります。冷静な視座を持つためにも、歴史を知りましょう〜。
目次
1.グルジアのバラ革命の全容 (00:00:04)
グルジア(ジョージア)で起こったバラ革命は、アメリカが仕掛けた典型的なカラー革命であった。その背景と全体の流れを辿りながら、用いられた手法や、工作に関わっていたアメリカの主要な人物たちについて解説する。
2.カラー革命を主導していた国際開発庁(USAID)絡みの組織 (00:26:33)
バラ革命を主導していた学生団体クマーラへの支援・資金の元を辿ると、アメリカの国家組織にたどり着く。この組織にぶら下がる、世界中のカラー革命に関与してきた数々の"非政府"組織を紹介する。そしてこれらの情報をもとに、日本で起きている財務省解体デモの背後にある勢力についても考察してみる。
3.アブグレイブ刑務所のイラク捕虜虐待事件 (00:46:00)
アブグレイブ刑務所ではイラク人捕虜に対する非道な虐待が日常的に行われていたことが明らかとなった。残忍な拷問の実態と表に出てこない隠された目的を明らかにし、用いられた拷問・洗脳の手法がどのように開発されてきたかについても見ていく。これを知ることが、なぜ中東でテロリスト集団が生み出され、現在の混乱を引き起こしているのかに繋がってくる。
4.ファルージャの戦闘の実態 (01:15:37)
アルカイダの掃討という名目で行われていたファルージャでの戦闘は、米軍による一般市民に対する大虐殺にほかならなかった。虐殺に至る経緯、無差別に行われていた殺戮、そして戦闘が終わってもなお続く悲惨な被害について解説する。この虐殺に見られるアメリカの本質を、今でも我々はアメリカとイスラエルの姿に見ることができる。今の情勢において我々が取るべき心構えとあわせて話す。
終わり(01:43:39)
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5件のコメント
アメリカ政権の歴史って、虐殺、拷問の地獄めぐり。
もう勘弁して~
財務省解体デモはいろんなグループが参加していたみたいですね。
トランプ陣営といえば、共和党最大の支持母体ACUが主催するJCPACも
背後にいそうな感じですね。知らんけど。
お恥ずかしい話ですが、
当時、テレビで、グアンタナモでの拷問のニュースを見て、
全部、アメリカを貶めるための、フェイク映像だと思っていました。
アメリカは世界の警察官で、正義の味方と信じていたからです。
おかげさまで、今は、
サアカシュヴィリのニヤケ顔に投票することはないと思います。
洗脳プログラムを使ってテロリストに仕立てられてしまう若者たち。
そして、紛争の犠牲になるのはいつも一般の人々。
ファルージャでの米軍の劣化ウラン弾攻撃で、
10年経って目にするものには言葉がないです。
潤沢な資金を使っていつもの戦略で戦争や革命が起こされてしまう
ケースを見てくると、本当にいい加減にしてほしい。
いい加減ではなく、やめてくれ、です。
洗脳プログラムや拷問のお話は、小説「1984」を思い出しました。
日本でも、100叩き・水攻めなど時代劇ドラマで、
昔の日本の政府は行っていたのを知っていますので、
人間は残酷な事が出来てしまう・・と思いました。
しかし、今まで映像配信で拝聴しています
一連の軍事作戦の拷問や破壊活動は何倍も強烈で残酷です・・。
ISISなどテロ養成の人格破壊・洗脳の事も恐ろしいです。
フリン将軍の話は別の方がお話されていたのを聞きました、、
聞き間違いかと思った位でした。
最後のお話は心強く、映像配信を拝見し学ばせて頂いているおかげで
ワク○ンを反対してきた専門家やインフルエンサーの発言に、
おや?と気づけて今は確信になってきています。
いつも有難うございます。
大好きな米国の変遷の人気が落ちていると聞き、これは一大事と公開初日に見始めたのに、こういう時に限って次から次へと余計な用事が…漸く先程視聴し終えました。
さて本編の感想ですが、うーん、狂犬マティスって確か横田基地から日本に入って当時の天皇に「お会いできて光栄です。私の全権限で日本と陛下をお守りします。」と言っていた記憶が?フリン将軍はキッシンジャーの隠し子で前トランプ政権で惟一の希望と思っていたのに…もう頭痛くなってきました。
かつて時事ブログのグァンタナモ米軍基地の拷問記事は覚えていました。だいたいキューバに米軍基地がある事自体犯罪のような気がする。この辺の経緯を講義で解説して頂けると更に有り難いです。
私も先生と同じ65歳の上下体質で血気盛んで怒りっぽい質(たち)で、デモには行ったことはありませんが、何かをしたくなる性質です。けれども講義の最後にあったように、一歩引いて見るのが大切ですね。私は廻り友人から典型的な陰謀論者と見られていましたが、不思議なことに、最近は私の言うことを段々と信用する人が増えてきています。貴社の教えを忠実に守ろうとしているお陰かな?感謝の限りです。