試聴映像
- 1. 今回のテーマ:『塗油』の全体像
- 2. 知っておきたい5人の婚姻関係
- 3. イエスの独身問題と罪の意識
- 4. 3種類の塗油の真相
- 5. 聖書と異教の塗油行為の決定的違い
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- 時間
- 111分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回、福音書に書かれている塗油の儀式がエジプトのオシリス宗派の儀礼ではないかといことを説明した。今回全体を俯瞰するために、説明不足を補完する。その資料として、マグダラのマリアはイエスの妻で、性交渉の相手であったという視点で書かれている「マグダラとヨハネのミステリー」をもとに、イエスを取り巻く人々の婚姻関係を解説する。また、イエスが磔刑となった「罪の贖い」についてその意味を明らかにする。
目次
1.導入(これまでの復習) (00:00:00)
2.マグダラとイエスの婚姻関係 (00:19:19)
3.ベタニアのマリアとマグダラのマリア (00:48:47)
4.聖書の物語と聖婚(錬金術)の関係 (01:02:09)
5.キリストによる罪の贖い (01:22:47)
6.まとめ(イニシエーションとしての磔刑と復活) (01:34:23)
終わり(01:51:16)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「マグダラとヨハネのミステリー」リン・ピクネット/クライブ・プリンス著、三交社
- 「ナグ・ハマディ文書 福音書」荒井献訳、岩波書店
- 「生と覚醒のコメンタリー」J.クリシュナムルティ、春秋社
- 「クリストス (Christos) 」Barbaroi!
6件のコメント
「荒野の誘惑」というのは、「荒野への逃避行」でしたか。
たしかに、中の人も外の人も同じ人を好きになってしまったら、誘惑は強烈すぎて逃げるしかないですね。
結局イエスもマイトレーヤもふつうの男だったんだなあ。
それにしてもマグダラのマリアのような女性って、現代にもいるんでしょうか。
霊能者で、頭もよくて、そのうえ美人でフェロモン全開の魅惑的な女性って。。。。
宗教講座番外編 ダ・ヴィンチ・コードの真相 を聴いて以来、終にスッキリしました!
「観念で難く考え過ぎていて、滑稽」という竹下先生の言葉は、規模は違いますが、自分の頭の中で四六時中やっている無駄なお喋りも、まさにそうだと思いました。
滑稽な観念による宗教によって、まともな人間関係(特に大切な夫婦と親子関係)が築けずにきた古今東西の不幸な人類史を哀れに感じました。
はやく人々がこれまでの優先順位(価値観)の愚かさに気付いて、真の幸せに向かってほしいです。
錬金術には、性錬金術(左道派)と性交渉なしの錬金術(右道派)があること、またメルキゼデク(マイトレーヤ)とマグダラのマリアの婚姻とイエスとベタニアのマリアの婚姻は後者に基づいていたことがわかりました。
夫婦関係、親子関係の中で心を清める。
心を清める努力?、心清らかな状態とは???
時々わからなくなってしまいま~す。
せれなさんのブログに神様のお言葉が!!!、
「何も望まないこと」
私の頭の中に貼り付けて、旦那に何も望まない努力をしています。
最後の締めのところが一番、(小さい)胸に突き刺さりました。
どうやったら一番心が清められるか・・・・
ガヤトリーマントラを期待してました・・・
が!
やはり、人間関係の中で清めるしかないのですね。
夫婦関係 グサッ!
精進あるのみです。
主題の内容より中二病状態のマイトレーヤのお話に大爆笑してしまいました。
広隆寺の弥勒菩薩像を思い浮かべながらあの弥勒様が……と思うと悪いんですけどプッと吹き出してしまいます。
彼にとっては初恋だったんでしょうか❓
他にも見どころがある動画なのですがここが一番ツボにハマってしまいました。