試聴映像
- 1. 今回のテーマ:入城から判決までの物語
- 2. ユダは何故、裏切ったのか?
- 3. イエスが磔刑となった理由
- 4. ユダヤ民衆が恩赦の対象に選んだのは?
- 5. イエスは本当にユダヤ人だったのか
- 6. 神殿での狼藉を別の視点から見る
- 7. イエスの隠された実像「魔術師」
- 8. 宗教は、一歩引いて公平に見るべき
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- 時間
- 89分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回塗油までを説明した。今回はその続きで、イエスの受難のところに入っていく。今回と次回は、イエスがエルサレムに入城して死刑の判決を受けるまでの出来事を解説する。聖書のクライマックスに近付いているが、よく知られているようで、実はあまり理解されていない部分である。参考図書「図説 地図とあらすじでわかる!聖書」でおおよそのストーリーをつかみ、その後、どのような問題点があるかを深く考察する。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.イエスの入城から判決までの一般的なストーリー (00:01:08)
3.本当のストーリーの検証 (00:30:52)
4.ユダヤ神殿でのイエスの狼藉 (00:45:20)
5.禁じられた魔術を行ったイエス (00:54:46)
6.宗教や文化を公平に見る (01:14:25)
終わり(01:29:11)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「図説 地図とあらすじでわかる!聖書」船本弘毅著、青春出版社
- 「マグダラとヨハネのミステリー」リン・ピクネット/クライブ・プリンス著、三交社
- 「封印のイエス」クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス著、学研
3件のコメント
マリックさん、おもしろかった~!
完璧にだまされました。
ジーザス・クライスト・スーパースターという映画を見たことがあります。
その中でイエスが、狂ったように神殿の出店を荒らすシーンを思い出しました。
神聖な神殿が、世俗的な商売で冒涜されているのに、イエスが怒るという場面でした。
本当に神を大切に思う、正義の味方に見えました。
でも、神殿に生贄の動物を供えるという、ユダヤ教の礼拝を思えば、当然の風景だったわけですね。
公平な視点でものを見る。目からうろこです。
この世界には、思想や信条が異なる人を差別したり、迫害したりする者がいます。この手の差別を受けてきた経験からすると、このような者は支配欲や権力欲が非常に強いようです。人や自然に危害を加えない限り、誰がどんな思想や信条を持っても、私は構いません。人を差別したり、迫害したりする方がはるかに有害です。
本当に、マリックさんのシーン面白かったです。
先生もそうですが、一流はユーモアセンスも抜群ですね。
人生折り返し地点ですが、キリスト教のことを何も知らずに生きてきました。 他の宗教もなにか違和感があり、興味が持てなかったのですが、竹下先生の話を聞いているとそれで良かったんだなぁと考え深いです。
(子供の頃から宇宙が好きなので、自然信仰なのかもしれません)
なので、イエスの処刑の理由やなぜ宗教間で争っているのか理由がわかり、そうだったのか!と大変勉強になりました。
宗教に妄信してしまうと、正しいことが見えなくなってしまうのですね。
イエスは絵画やイラストなどで白人として美化されることが多いですが、有色人種だったとどこかで聞いたことがあり、真実を知ることにより偏見や差別がなくなっていけばいいのにと思います。
為政者の作った物語をただ信じるのではなく、なぜ人類がこんなに混乱しひどい世界になってしまったのか、考え、知る時代にきていると思います。