試聴映像
- 1. 今回のテーマ:バラバとは誰だったのか
- 2. 聖書で省かれたバラバの本名とは?
- 3. "封印のイエス"から事の本質を読み解く
- 4. まとめ:違った視点を持つために…
映像を観る
- 時間
- 70分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回と今回とで、イエスがエルサレムに入城してから判決が出るまでの話をしているが、もう一度前後関係を復習する意味で「小説「聖書」新約篇」を取り上げる。この本は、あくまでも著者の想像ではあるが、当時の時代背景も盛り込まれていて、聖書のストーリーを知るには良い。 マタイの福音書27章15節に一度だけ、イエスとともに磔刑にかけられるはずだった「バラバ」という人物が出てくる。この興味深い人物が誰だったのか、小説「聖書」に描かれたバラバの物語を参考にして探っていく。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.裁きにかけられた2人のイエス (00:07:06)
3.イエス逮捕前の出来事 (00:16:47)
4.エルサレム入城から逮捕までの時系列の整理 (00:31:02)
5.ユダの裏切り (00:41:40)
6.囚人バラバの正体 (00:53:41)
終わり(01:10:18)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「小説「聖書」新約篇」ウォルター・ワンゲリン著、徳間書店
- 「マグダラとヨハネのミステリー」リン・ピクネット/クライブ・プリンス著、三交社
- 「封印のイエス」クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス著、学研
6件のコメント
エルサレムでの革命時に、イエス(王のメシア)だけでなく、____も逮捕され、裁判にかけられていたのは意外でした。
※核心が明かされる部分は隠させていただきました(シャンティ フーラ)
そうだったのですか~おもしろかった~・
イエスを裏切るに至ったユダの心理状態、かわいそうでした。
ユダがキレたのも無理はないです。
イエスの代わりに釈放されたバラバって、あの方だったんですか?
メルキゼデクのシナリオ通りに、ことを運ばせたアリマタヤのヨセフというスゴイひと。
あの十字架から復活へのシナリオが失敗していたら、今のキリスト教は存在しなかったでしょう。
バラバが○○○とは!
身代り説がある根拠がわかりました。
微細な目でみると、驚愕すべき真実がみえてくるのですね(^^)
映画を見ているようなドキドキ感でした
でも・・・イエスキリストが可哀そうになりました
まずこの講座を受講しないと磔刑は政治犯に対する刑罰とは知らなかったです。
この講座と違う聖書の講座を受けた時はバラバは単なる凶悪犯と解説されていてユダヤの民はアンチユダヤ教のイエス・キリストを憎悪していてイエスより凶悪犯のバラバを釈放を希望するくらい目が曇ってしまっていたと習っていました。
反政府の暴力行為を神殿で行ったイエスと殺人犯バラバとだったらイエスの方を釈放するだろうにと疑問が生じていたのですが竹下宗教学講座の説明で非常に納得がいきました。
イエスの逮捕から磔刑までの経緯については人間世界クラスでは余り陰謀にならないのかもしれませんが霊的世界の陰謀といっても良いのではないでしょうか❓
エルサレム入城近くでマイトレーヤが度々出てきて弟子たちにとって意味不明な事を言ってたのはユダの様な裏切り者を作る為だったのかと妄想してしまいました。
とても面白かったです。
イエス、エッセネ派、マグダラのマリア、マイトレーヤそれぞれの思惑があり竹下先生の解説がなければとてもたどり着かない答えだったと思います。
聖書も読んだことのない初心者ですがとてもわかりやすく、すごく納得できました!