試聴映像
- 1. テーマ:日銀がバブルを発生・崩壊させた理由
- 2. 米国の圧力から始まったグローバリズム路線
- 3. 日銀のロビー活動と裏金疑惑
- 4. 司令塔になっている"12日の秘密会議"
- 5. "12日の秘密会議"はただのサークル活動か?
- 6. デフレから脱却させないのは日銀の陰謀!?
映像を観る
- 時間
- 94分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回、ヴェルナー氏の「円の支配者」をもとに、日銀が日本経済の中心にいてバブルを創り出し崩壊させたこと、日銀がアメリカの利益になるように動いているということを話した。そして最後に「なぜ日銀プリンスたちはバブルを創り崩壊させたか、なぜ日本をデフレから脱却させないのだろうか?」かという疑問が呈された。それに対する解答が今日の講義の内容となる。
目次
1.佐々木直による新自由主義経済化への布石 (00:00:00)
2.日本経済を崩壊させる計画書「前川レポート」 (00:34:04)
3.大蔵省を滅ぼす10年計画 (00:57:38)
終わり(01:34:21)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「円の支配者」リチャード・A・ヴェルナー著、草思社
- 「戦後史の正体」孫崎享著、創元社
- 「謀略の思想「反ケインズ」主義─誰が日本経済をダメにしたのか」丹羽春喜著、展転社
- 「ネオ ヤクザ・リセッション 日本を支配する「鉄の五角形」の正体」ベンジャミン・フルフォード著、扶桑社
- 「平成経済20年史」紺谷典子著、幻冬舎新書
4件のコメント
メディアが日銀に切り込まないのは、直接証拠の入手の困難さも一因だと思います。直接証拠を得るには、日銀の監査以外に、内部告発者に報奨金を出し、身の安全を保障する手があります。なお、不正防止のため、法律で日銀に徹底した情報開示を義務づけるといいと思います。
いったい、この世の中は何なのだーっ!神様に救いを求めてしまいます・・・日常との違いに戸惑ってしまいます。今の金融システム(中央銀行による支配)は、完全に破壊していかないと何もはじまらないと思いました。
「円のプリンス」の今回の箇所を読んだとき、大蔵省が日銀によって消滅させられたことに驚きました。
でも、その大蔵省も住専問題で、責任逃れの目的で農協をはめたことを知り、がっくりです。
どこまでも同じ構造、消滅させられるのも自業自得だなあと思いました。
これほど重要な内容の「円のプリンス」を、私はアマゾンで中古で10円で買いました。
なんだかこの世界はおかしいですよね。
竹下先生 ありがとうございました!
非常に面白かったです。不良債権の住専問題って、こういう事だったんですね。
親銀行が自分が作った子の住専が儲かるとわかった途端に、子住専の顧客を
奪うという、まるで〇ク〇も真っ青のことをやるだなんて・・・。
お金って、ある意味リトマス紙みたいです。扱う人間の本質がバレちゃう。