シャンティ・フーラのブログ

2015年11月27日 の記事

【第5話】 17年前に建てた小さな家のお話
~竹下氏が設計に携わった家 ~

第4話からの続きです。


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その他、布団、ゴミ箱、ソファ、本、鏡、調味料・・・細部にわたって吉の方角を教えていただき当てはめていきました。

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最初は途方に暮れるくらい大変な作業でした。
でも、やり始めたらとても合理的に収まることに驚きました。又楽しくなり、夢中で配置していきました。

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何度か修正を加えて先生からOKが出たときはとても達成感がありました。そして物事のエネルギーの調和が整うということは結局、使いやすくて合理的になるものだと実感しました。

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(アドバイスは、第4話からの続きです)

次に、業者の図面を見て 少々不安を感ずるところがあり、以下にそれを記す。

(1)西側の南寄りに窓が描かれており、これは誤りである。

(2)玄関、窓の正確な大きさと位置が図面の中に数字で記されていない。

(3)コンセント、電灯の位置が図面の中に数字で記されていない。

(4)床からロフトまでの高さが記されていない。(高い方がよい。最小でも2500(mm)は必要で、出来れば2700(mm)は欲しい)

(5)ロフトから天井までの高さ、最も低いところ、高いところがいくらになるかが不明である。

これらは早急に業者に問い合わせて、正確な位置を計算してもらう必要がある。
ログ材はコンピューターによって あらかじめ、玄関、窓の位置を切っておくだけでなく、電気コードを通す穴やダボの穴も機械によって先に加工してしまうため、図面上に数字で正確な位置が描かれていないと加工できないはずだからである。玄関、窓は特に線上にかかってはいけないので 正確さを要求される。この部分を特に業者の方にお願いする必要がある。

さらに少々気付いた点を記すると、

(1)基礎に12個の穴を開けたため、湿気対策として適切な量を袋づめした炭を敷きつめることが考えられるが、それらの取り替えをするために、人が出入り出来る穴が基礎部分に必要である。

(2)床下や屋根の部分に断熱材を入れるのか、否か。

(3)入れる場合、特に、天井部分の結露が問題となる。
天井部分の防腐処理は、一般に業者は行わない。
(床下の部分は部分的に行われている)ので、こちらからお願いした方がよい。

(4)夏場のロフト部分は、特に暑くなるので、ロフト(南側)部分には、窓と換気扇が必要である。

(5)丑の方位(エアコンをつける位置)の天井の部分にシーリングファン(天井からつり下げ式の大き目の扇風機)が必要と思われる。その位置を図面に記してもらうこと。

(6)屋根材は何か。通常はアスファルトシングルかウッドシングル、セメント系スレート、鉄板などが用いられるが、○○県の夏の暑さを考えると、アスファルトシングルなどは屋根に直接熱を伝えてしまうため、特にロフト部分が暑くなる。業者とよく対策を話し合って欲しい。

以上の中で、特に、玄関、窓、コンセントの位置は早急に業者と話し合って、正確な図面を作ってもらうこと。
木材を加工してしまってからでは、取り返しがつかないからである。

かくも不正確な図面しか用いず、正確な方位を割りふった加工ができるとすれば、それは天才的というべきである。この部分は特に注意してもらって欲しい。

以上、とり急ぎ用件のみ

竹下雅敏

第6話へ続きます!

◆ シャンティ・フーラよりお願い ◆

「小さな家」の見学・訪問・家探しなどは、小さな家の管理人様・ご家族・関係者の方のご迷惑になりますので、なにとぞご遠慮ください。
「小さな家」をご存知の方もおられると思いますが、管理人様に無許可での情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【映像配信】宗教学講座 初級コース 第262回 神智学(ナチスと秘密結社)

映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします♪

(↑クリックで映像配信サイトへ)

試聴映像です

【今回のみどころポイント!】

  • ものの考え方(悪人バージョン、平和な人バージョン)のお話は、とても分かりやすいです。
 (ミルキーユ)

  • いわゆる「歴史」は苦手なのですが、霊的世界とリンクさせた真実の歴史は、とても興味深いです。ナチスシリーズが始まった当初は、有意義な学びがここまで出来るとは思ってもみなかったです。 (はっち)

  • 実際に国や世界を動かしている上層部の人たちがオカルト的なものに頼っていた事実、さらに霊導による支配の実態。。事実は小説より想像を絶するほど!奇なり。 (はちコ)

【映像の概要】

前回はヒトラーの生い立ちまで遡り、ナチスの思想がどういう所からきたのか、大まかな流れを見ていった。その中で、トゥーレ協会というのが非常に重要であることがわかった。トゥーレ協会とはどんな存在で、ナチスとどう絡んでいったのか。現象世界、霊的世界の両方から緻密に検証し、真実の歴史を読み解く。

◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)

  • これまでの秘密伝承で扱われた内容と、時事ブログで解説されてきた内容が束のように集まってきており、ナチスを「避けて通れない」と冒頭で説明されたことが、最後にはジワリと感じられる内容でした。 (coco)
  • 目や耳にする像とは全く違った人でした。正しく知る事が出来てよかったです。誤解を持ち続けるところでした。 (チワ)
  • 学生の時の専攻がまさにこの時期のドイツ! 当時の教授にヒトラーは自殺しないでどこかに生き延びているのではと尋ねたところ、君、そんな戯言を最高学府にいる者が信じちゃダメだよと一蹴されました。 当時に、竹下氏のこの講義を聞いていたら、専攻を変えて偽ユダヤの研究してたかも(笑)  (vickymom)
  • ナチスヒットラーのお話はいろんなサイトで見ています。なぜか納得いかないな、ヒットラーを見ていて 残虐に何百万も殺したのかな~、 竹下様のこのお話しですっかりすっきりしました。やはり違ってたことに一安心です。 (さふぁいあ)
  • 真実を知り、結構、驚いた!ナチスのこともそう。「波動が読めるって、やっぱりすごいわ!」って、そうも思った。 (Michiyo)
  • 自らの目で真実を見抜き、手にする力を、自らが培っていく。その重要性を改めて感じる講義でございました。 ありがとうございました。 (匿名)
  • 地球を支配してきた者たちを学習することで、希望の光が見出せそうです。竹下先生の講義を世界中の人々が勉強することで、正しい方向に行けるような気がします。感謝。 (マー姉ちゃん)