[スタッフ日誌]207回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
春めいてまいりました。この暖かさも誰かの操作?と疑いたくなる不自然さですが…。
小さい時から、自分の思いや気持ちを無視され、我慢する事を続けていると、最後には自分の本当の欲求がわからなくなり、大人になった時、地位や名誉や財産、仕事の成功を得ることが幸せになること、と勘違いする大人に成長するのかな、と思います。○○庁長官の地位も、小さい時に満たされなかった愛情要求の裏返しかな、など思いを巡らしつつです。
この動画面白いです。赤ちゃんが一生懸命、声と手と足と目の動きで、う〇この要求を訴えています。すぐさま、どうしたの? う〇こ?と聞いてあげるタイミングだと思います。僅かな体の動きで要求を表した段階で赤ちゃんに対応し続けると、赤ちゃんが泣くことはほとんどなくなります。
こうした赤ちゃんの様子を見守り続けて要求に速やかに対処することは、素晴しい気づきの訓練になるから、子育ては奥が深いと思います。
幸せをきづく会さんでは、連続して、愛情要求や独立要求についての講座を上映してくださっています。是非!参加してみてください。
◆ 3月18日 幸せをきづく会さん 上映会のご紹介◆
〜親子(10):叱言以前(愛情の要求2−非行の原因)〜
【要約】
子供は、愛情要求が満たされていないと、いろいろな形で親の気を引こうとする行動をとります。いたずらをしたり、おねしょをしたりというのは、多くの場合、親の関心を惹こうとする無意識の行動なのです。
親の優先順位が、家事や仕事が一番になっていると、子供が愛情を求めてきたときに、子供を「じゃまな存在」にしてしまいます。その時すぐに子供と向き合って対応すればそんなに時間はかかりません。とても簡単なことなのです。
【概要&目次】
1.愛情要求と独立要求への正しい対応 (00:00:00)
何よりもまず、愛情要求を十分に満たすことが先決。次に、独立要求を満たすにはどのようにすればよいのか、決してしてはならないことなど、詳しく説明していく。
2.いたずらの原因(1) (00:19:03)
子供が非行に走るようなら、愛情要求と独立要求のどちらかである。非行から子供を取り戻すために必要なこととは何か。野口晴哉と竹下氏の、子育てにおける視点の違いについて。子供の非行や、いたずらの本質的原因と正しい対応、親にとって必要な自覚とは。
3.子育てとリンクした夫婦関係 (00:39:32)
男の間違った価値観が社会に及ぼす負の連鎖。子育てにおける父親の役割とは。男と女による独立要求の満たし方の違いについて。竹下氏の子育て論において最も重要視していること。子育てと夫婦関係の不可分の関係性について。
4.いたずらの原因(2) (00:48:31)
野口晴哉は「叱られるも褒められるも注意を得たい体の要求であり、区分はない。」としているが、それは違う。問題行動は、愛情に飢えている子供が、やむを得ず取る行動であることを理解してもらいたい。十分に愛情を与えることの重要性について。
5.おねしょの原因 (00:54:57)
寝小便を繰り返す子供の隠れた心理と要求と、野口晴哉の変わった治療方法。
6.間違った優先順位 (00:59:57)
野口晴哉の治療法は確かに効果があるが、根本的な問題の解決にはならない。本当に何が大切なのかということを、野口晴哉自身がわかっていないのだ。なぜ世界が平和にならないのか?才能があり、社会的に評価された者よりも、無名であっても子供を正しく育てた人間の方が、遥かに上であると竹下氏が言い切る理由。夫婦、親子、宗教の講座を通して竹下氏が最も伝えたいこととは何か。
上映会終了後、14:30から15:50まで、参加者の交流会を予定しています。
その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます。
お時間の許す方はぜひご参加ください。
幸せをきづく会
◆2月18日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆
今回新規参加の方はいませんでした。
顔馴染みの皆さんと、非常に和気あいあいと上映会を進めることができました。
また今回は、男女比率は同じでした。
前回と同様、交流会は上映会を行った机のある場所から隣に輪になれる場を作り、
参加の方々からの差し入れのお菓子を食べながら行いました。
交流会は全員の方が参加され、いつものように
一人一人感想や上映テーマにあわせて各自の感想をしゃべっていただきました。
子育てについて今回もいろいろな幅広い話題が出ました。
自分の子育ての経験や育てられ方などに照らし合わせて感じたことを話し合い、
交流会に参加された方々は非常に感銘を受けたり、刺激になったようです。
ガヤトリー・マントラの3マラ斉唱では、
スタッフを含めて全員参加の12名で行いました。
参加者の皆さんにも3マラ斉唱は評判がよく、今後も継続していきます。
幸せをきづく会
第27回(2018年2月18日)上映会のご報告も是非ご覧ください。
☆上映会後のご感想☆
【テーマの感想】
★人にたのむタイミングがあることを学んだです。
★子育ての極意は深いですね〜!大人の抑圧の問題であり、大人の抑圧を解放すること。もっともっと自覚すべきですね。「大人が当り前のことができていない=いいかげんに生きている」このことばが響きました〜!
★子育てをちゃんとするということが、どんなに大切であるかを話してくださり、反省したり頷いてみたりして聴きました。まずは自分自身が自立した大人の人間になれるように日々のあり方を頑張ってみます。
★今回の講演も竹下先生のおっしゃっていることは全くの正論であると感じます。70〜80代の人間も精神年齢は7〜8才であるという。全くその通リだと思います。これはおそらく天界の神々も同様なのでしょう。精神年齢が7〜8才のままで4億5000万年も生きてしまったら、ちょっとやそっとの刺激では足らなくなって人の命も簡単に殺せるようになるのでしょう。しかしこれらはおそらくイタズラの範疇なのだと思います。天界の神々も人間界と全く同じで限りない愛情がとても必要なのだろうと思います。
★自発的行動、ありのままを見る 地道にコツコツ急がず歩んで行きたいと思います。
【交流会について】
★今日は古参だけでしたが、ひとりひとりが自分のところを深く話すことができて、これはこれで良かったです。
★出席されている方々の体験談を聞くことで、自分を振り返ることが出来てありがたく思います。参加されている顔なじみなった皆さんと会うとホッとします。
★交流会に参加されている方、全ての方に愛を感じます。とても感謝しています。
☆パータの思うこと☆
時事ブログで日々お世話になっているまのじさん、ぺりどっとさんに社屋まで来訪していただき、私はお二人にお会いできました。かなり前からシャンティ・フーラの読者、お客様であったお二人にお会いすることは、生身の自分が試される感もありましたが、これまでもずっと知り合いだったような、気持ちがすっと通じ合える良い時間を過ごすことができました。お昼に一緒に食べたお蕎麦も美味しかった!
夫が全ての記事を選んでいた数年前に比べると、今は何と多くの関係者様がそれぞれに記事を作成されて時事ブログが運営されており、その奇跡的な変化に心から感謝しています。
真実が何処にあるのかを追求するために、共に進む仲間がおられることをとても嬉しく思っています。
☆今日の情報☆
毎年2月から5月まで、グスグス、ハクションと騒がしくなる夫の花粉症。顔はむくみ、喉が脹れて声が枯れ、実に大変そうです。夫によると、花粉症は肩、首、背中の凝りが原因で、その凝りを軽減するために鼻水やくしゃみが出るのだ、とのことです。そんな夫が、今年は花粉症を克服したかも知れません。
毎晩、腕を回す体操を1年くらい続けているのです。指、手首の体操なども、仕事をしながらしょっちゅう行っています。5~6時間パソコンを見続け、肩がバリバリだったのですが、背中も肩もかなり緩んでいるのがわかります。この動画の体操は、夫にもよさそうでした。
パータ こと 泰子
1件のコメント
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赤ちゃんの動画、拝見いたしました。僅かな体の動きで、すぐさま『どうしたの?う○こ?』と聞いてあげるタイミングなのですね。
わたしは、最初の段階では、まだまだう○ことまでは分からず、途中から、そうかな~~~?とおもいました。
訓練が必要かな(ノ_<。)
竹下先生、花粉症、地道な体操で治されたのですね!おめでとうございます(o^-^o)
ゆ○タウンに、無料で試せるマッサージ機があって、3種の方に食が大切なように、9種には、いかにマッサージ(体をほぐすこと)が大切か分かりました。
体がほぐれたあとは、人にも自分にも、優しくなれますもの(*^^*)