引き続き、6月末まで20%OFFの 映像配信シリーズ「東洋医学セミナー雑談集」をご紹介します。
※これまでのおすすめ記事はこちら → ◆経済シリーズ/◆雑談集シリーズ1〜5回/◆雑談集シリーズ6〜10回
第11回 運命の歩き方
人生の導きを得たいときに人々が求める「占い」に、意味や価値はあるのか。また、神と自分自身とは、どのような関係なのか。そうしたテーマが語られた回です。
冒頭は世界と人生の混乱の原因について。こうした混乱を招く人間の傾向性として、喜びを求めて行動するということがあります。そのような傾向性の根底にある心理と、アーユルヴェーダが与えている回答がわかります。
後半は、竹下夫妻がたまたま受けた姓名占いの笑い話も交えての、占いに関する話です。「占いは◯◯◯◯や△△みたいなもの」らしいです。とても便利で、一定の価値はあるけど、ある段階に到達すると本質的には必要なくなるそうです。
占いを必要としない人はどのように物事を選択し、そして生きているのか。例え試練が来ても簡単に乗り越えられる方法とは何か。占いで示された運命を、人間の意識で変えることはできるのか。人に与えられた運命を歩き通す上で、素晴らしいガイドとなる講義です。
◇ 7種体癖のスタッフのつぶやき ◇
この回を観て、ふと「弓と禅」を再び読みたくなり、手にとっています。
この本は、あるドイツ人が弓聖の導きのもと、弓術の奥義に達する過程を語ったもの。この回で触れられている、「宇宙と一体になって無執着に生きる」というテーマを別の視点から考えることができる本だと思います。武術が好きな7種体癖の方にはオススメかも?