試聴映像
- 1. テーマ:性の奥義に近づく3つの行法
- 2. 督脈のルートを開発する睾丸呼吸法
- 3. 陰嚢圧縮訓練
- 4. 性交渉を瞑想に変える身体の構造改革
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概要
前回から房中術の秘伝が開示されている南風老師の男女双修功を説明している。1回目はその目的や本質について説明をした。今回は具体的な行法について解説する。この行法は、アーバン博士の「愛のヨガ」やカレッツァを実現する事が難しいと思われた方や初心者の方には有効な方法だと思われる。
目次
1.高次の性を実現するためのポイントと問題克服のために (00:00:00)
アーバン博士の愛の六ヶ条の要点を復習し、問題点を捉える。性の奥義に到達し性を完成するためには、まず小周天ができるようになることが必須である。瞑想によらない具体的な練習法として南風老師の3つの行法があり、督脈のルートを開くための2つの行法、3つ目に射精をコントロールする方法が描かれている。
2.射精のメカニズムと性エネルギーの流れ (00:15:39)
男性器の各器官の働きや射精のしくみについて正しく理解した上で、現実に自分の身体の中の動きを観察する事が第1歩となる。自分の性エネルギーや気が実際に今どこにあってどう動いているのかを自覚できるようになって初めて行法に入ることができる。
3.南風老師の行法その1.睾丸呼吸入門 (00:33:22)
睾丸呼吸によって督脈のルートを開通する。リラックスした状態でエネルギーを意識の力で導く。これができるようになると、男性の生殖器に意識を集めるだけでエネルギーを上げることができるようになる。これは射精がコントロールできるようになる第1歩で初歩の小周天である。
4.南風老師の行法その2.陰嚢圧縮訓練入門 (00:47:49)
この行法は、前に説明した武息という呼吸法を6段階に分け、丁寧に説明したものと言える。いつでもどこでも短時間で取り組め、明瞭な効果が現れるこの行法は現代人も実行しやすい。督脈が通っていない時に無理に射精を止める事の危険性と大事な女性の協力についても触れる。
5.南風老師の行法その3.大抽道(内部固精法) (01:00:34)
大抽道とは性交時に射精をしないで耐える行法である。第1歩で射精しそうになった時の対処法。第2、3、4歩では神経の興奮を筋肉の興奮に転化させ性衝動を抑える手順。それができたら第5歩で純潔の快楽と言われる無の境地に到達し、第6歩で女性の陰の気を取り入れる行法を説明する。
終わり(01:38:40)
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11件のコメント
どんなに「秘伝だ!公開したぞ!」と言われ飛びついたとしても、
文献だけなら数行読んだだけで放り出したことでしょう。
100分足らずの講義で、実際に自分が試すレベルにもっていってくれるのですから、すごいです。
今回も、男女双修功と比較して「愛のヨガ」の要点を解説してくれているのですが、
本を読むだけではちゃんと掴み切れてなかった部分がとてもよくわかります。
「体交法なんて相手がいないから観なくていい」とか、
「神交法なんて難しそうだから勉強しなくていいや」とか切り捨てるのは簡単ですが、
関係なくてもいろいろな本質を知っていくことによって、
自分にとって何が大切かに気づけるんじゃないかと思います。
最後の方で竹下氏が
「性というのはある種の芸術、アートみたいなもの」とおっしゃいますが
これまで思ってもいなかった事に戸惑いました。
なぜだろうと考えた時に、自分も含めていかに多くの人が性を「後ろ暗いもの」として捉えているかということに気づきました。
これは本質を知る以外に外せない観念ではないかと思います。
ここにきて、ようやく入り口にたどり着いた感がしました。
日本禅密気功研究所 所長 朱 剛 へ気功を習っています。
その功法に:
双至法
陰と陽(男と女)のエネルギーを合わせて、それを通して楽しい感情が無限の空と一体になる功法です。
性交時ではないようですが。
自覚してするのと、自覚なしにするのとでは、長期的には雲泥の差が出るのがわかりました。達人と素人の分かれ道ですね。
先生が瞑想についてどのように認識されてるのか、その一面を知ることができてよかったです。
結局は心身を浄化し、感受性を高めるのが近道なのだろうと理解しました。鈍感だから動きたがるというのは、現代の性行為と現代の日常生活は、ある意味で相似関係かなとか感じさせられました。現代はネガティブなものが多すぎるから鈍感でないと生きずらい一面もあるので、感受性を高めるのと同時に、除霊と浄化も大切かなと思わされました。ちょっと本筋と違うところで気づかされることがありました。いつもながら納得の連続でした。
中級若しくは上級も含む内容とのことで、性はわたしが思っている以上に奥深いものかなとも思いました。ならば是非実践してみようかなとも思いました。正直なところ、すぐに〇〇の一般的な例は、見事わたしに的中でした。
あと、コンドーム着用で良いのか疑問に思いましたが、そのうち軽くでも言及していただけると幸いです。
わかりやすいビデオ、ありがとうございます。初めて知る○○。保健体育の時間には、男女共教えるといいのにと、思いました。第237回と続けて見て思い出しました。そろそろ整理も上がりまして、避妊なしで合体したのです。すると、身体が違うのです。いつもと違うのです。しんから落ち着いていて、何故か微笑んでいられたのです。
「あー、あの状態で子育て出来てれば良かったのか!」
反省です。が、裏付けがとれまして、不自然な事何年も続けていたのだと気づきました。課題が出来ました。「この映像、旦那に見せるべきか、どうしようか」
気を損ねるとややこしい。
幼い頃から興味尽きない分野で、楽しく学ばせていただいています。
ありがとうございます。
今生では二度と性交渉しないと思ますので、お尋ねさせてくださいませ。
これらの事は神々様方も含めた3次元以外の身体でもおきるのでしょうか。
此の肉体以外での婚姻においても夫婦で高めることができるのでしょうか。
男性の精の動き、男女共に解剖学的構造はこの肉体と同じなのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
とくめい 様
竹下氏からの回答です。
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死後の世界でも同様です。ただ肉体と幽体は通常つながっていないため、多くの人は死後、私のこともガヤトリー・マントラも、この男女双修功のことも、すべて忘れてしまうでしょう。頭で手に入れた知識は、霊的な血肉となっていないため、そのほとんどを次の人生にもち越せないのです。人々が転生を超えて持ち運べるのは、体現された霊的真実なのです。
霊的身体は、肉体の構造とは大きく異なります。しかし、五感がそろっている事は同じで、夫婦の愛の営みも同じです。
(竹下雅敏)
竹下先生
早々のお返事をありがとうございました。
死後の世界では全て、本当に全て忘れてしまうのですね。
今生でこのように学ばせて頂ける機会を頂戴できているというのに・・・・勿体無いことです。
>人々が転生を超えて持ち運べるのは、体現された霊的真実
この肉体を清浄にし波動を上げることで漸く体現できるのでしょうね。
>霊的身体は、肉体の構造とは大きく異なります。しかし、
>五感がそろっている事は同じで、夫婦の愛の営みも同じです
霊的身体で結婚している夫には一緒に拝見しようと声を掛けております。
肉体の私は何もかんじませんが
夫との営みにも役立つ知識と捉えて視聴させていただきます。
ありがとうございました。
私の知り合いでオナニーを頻繁に行ってしまう男性がいます。頻繁にムラムラするので、我慢できずにやってしまいます。今までに何度も辞めようと思ったのですが、癖がついてしまって辞められずに悩んでいるそうです。本気で辞めたいと思っています。でも、出来なくて、禁欲するのに何か良いアドバイスを頂けないでしょうか?睾丸呼吸法をやったらいいでしょうか?この映像配信を見ましたが結局、オナニーを辞めることが出来ずに来てしまいました。このまま、この性癖が治らないのかと思うと、誰にも相談できずに何年も過ぎてしまいました。先に、交際する人を作って、性行為の実践からやった方が簡単に性癖を治すことが出来るでしょうか?
匿名 様
竹下氏からの回答です。
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まず、参考文献で上げている“男女双修功”の文献をご覧下さい。講義では必要最小限の引用だけですので、講義で取り上げていない情報が役立つかも知れません。
ルドルフ・フォン・アーバン博士の著書「愛のヨガ」(野草社)においても、流水(お湯)を局部に流すことで、過剰な電気を取り除く方法をすすめています。フロのお湯をシャワーとして使えるようにするグッズがありますので、そういうものを使えばうまくいくかも知れません。
もちろん結婚して男女双修功を実践するのが、もっとも良いのは言うまでもありません。
(竹下雅敏)
とても勉強になりました。少し質問があるのですが、陰茎から気のみ放出されている時、精液はどこでどのように止まっているのですか?又、その後はすべて精巣にもどるのでしょうか?
あともう一点質問ですが、睾丸呼吸法で息を吸って止める部分がありますが、息の圧力は吸う側で止めるのか、吐く側で止めるのかどちらでしょうか?細かな部分になりますが宜しくお願いします。