少しずつ暖かくなってまいりました。
春になってもまだまだお使いいただける
パシュミナ・ストールのご紹介です!
先日は、刺繍入りのパシュミナと無地タイプが
一度に入荷しました。
今ならたくさんの色の中から選んでいただけますよ!
100%パシュミナと”偽物パシュミナ”の比較
数年前、インドの商品をいくつか見る機会があったとき、パシュミナ・ストールもあると聞いたので、自宅にあった「パシュミナ」とタグのついたストールを持っていきました。
インドから持参していただいた「100%パシュミナ(手織り)」のものと比較すると、肌触りが全然違う!!
(紫色)スタッフ私物 (白色)販売中のパシュミナ・ストールと同等品
そのインドのバイヤーさんからは、あっさりと偽物認定されました!
この”偽物パシュミナ・ストール”は、5000円くらいで買っていました。
今は「この価格だとパシュミナではない」とわかるのですが…!
タグには『パシュミナ70%、シルク30%』とあります。
これだけもおかしい(※)です。
※ 日本の家庭用品品質表示法では、”パシュミナ”という用語はなく、”カシミヤ”などと表記します。
広島エアポートホテルで行われたイベント会場でパシュミナを販売した際にも、この”偽物”パシュミナを持参して、参加者様にも違いを感じていただきました。
◇
改めて、ふたつのストールを比較してみました。
まず、厚みがまったく違うことがわかります。
白いストールのフワッと軽い感じが、写真からも伝わるでしょうか。
(左)シャンティ・フーラで販売中の100%パシュミナ・ストール
(右)スタッフ私物
次の2枚の写真は、驚くほど違います!
販売中のパシュミナ・ストール
スタッフ私物
上の写真は、パシュミナ独特の光沢感、繊維の細やかさ、柔らかさ、織の美しさなどを感じます。
全然違います!
価格に見合った商品を購入するために!
スタッフの偽物パシュミナ・ストールは、安価なものだったので違いが明らかでした。
しかし、日本で販売されている高価なものが安心できるかというと、そうとは限らないようです。
インドのバイヤーさんが日本を訪問した際、デパートで”パシュミナ・ストール”として売られていた商品を見て、
「100%パシュミナではなく、他の素材とのミックスだった」
と話しておられました。
普段 パシュミナを見慣れていないバイヤーさんだと、他の素材がミックスされていても気がつかないのかも、ということでした。
高価なものを買って、それ相応の品質でなかったら残念ですよね。
パシュミナ・ストールに精通した人がいる店舗や信頼できるお店から購入したほうがよさそうです。
もちろん、シャンティ・フーラのパシュミナ・ストールは本物ですから、安心してお求めいただけます!
商品の詳細はこちらから
パシュミナ・ストールは、花冷えの季節や、冷房で体が冷える真夏でも大活躍します!
色のバリエーションが多い今、ぜひご購入をご検討ください!