シャンティ・フーラのブログ

2024年11月12日 の記事

【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ!
Vol.10 パワーストーンテラピー

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

【第11巻】パワーストーンテラピー(約3.3時間)

中級コースでは、チャクラ(主に、体表のチャクラ)に作用する石のことを習いました。

上級コースでは、体表、神経叢、脊髄のチャクラと経脈それぞれに作用する石について学びます。

興味深い石の持つパワーについて学ぶ上級コース、楽しく受講しましょう!

石はどのチャクラ・経脈に作用するか?

まず、石がどの兄弟(ヱト)に属するかを調べます。
それをもとに、どのチャクラ、どの経脈に作用するかを確認します。

石の特性は、きちんと調べなければわからない

『チャネリング系で、一つの石が、三つも四つもチャクラ(に作用すると)言ってますよ。このチャクラとこのチャクラとこのチャクラに作用しますって。そんなの完全に嘘八百並べてるからね。それぐらい難しいからなんです、これ。

どんな石も1ヶ所(のチャクラに)しか作用しません。

42分の1ですよ、確率が。だからチャネリングで絶対出てこないっていうことですね。こういう厳密な作業が必要なんですね。』

出典:東洋医学セミナー上級コース第31回 パワーストーンの検知法

対応する、たった1つのチャクラを選べる確率は、なんと2%!(1÷42)
経脈もほぼ同じ確率で、非常に難しい
ことがわかります。

◯ その石がどのチャクラに対応するか:42分の1
(チャクラ(7) × 身体(体表/神経叢/脊髄(3)) × 方向(放出/吸収(2))=42)

◯ その石がどの経脈に対応するか:40分の1
(五元(5)× 太陽/月(2)× 兄弟(2)× 陰陽(2)=40)

調べるのが難しい理由と、よく作られたテキスト!

石に対応するチャクラ・経脈を調べるのが難しい理由として、“兄弟(ヱト)”を調べなければならないことが挙げられます。

“五元”の確認では2ヶ所の体のツボを使いますが、“兄弟”の場合は、このポイントから少しずれた位置に反応点が出ます。

このわずかなズレについては、講義の中で説明があります。
映像を一時停止するなどして、じっくり確認しながらご受講ください。

いろいろな理論を、感覚を駆使して調べるのは難しいです。
しかし、ご安心ください!
上級コースのテキストには、竹下氏が調べた300種類以上の石の情報が掲載されています。

この情報があれば、あとは「その人の治療対象のチャクラ・経脈」を調べるだけです。

その人のその病気に、その石を使ってよいか?

その人の病気、症状などを元に、使用する石を導き出します。
ここまで習ってきた理論と技法で調べることができます。

一通り、調べ方を習ったあと、嬉しい情報が用意されていました。

星座が特定できる病気の場合は、テキストに載っている「星座とチャクラとドーシャと五元の対応」表を使うことで、診断が簡素化できます!

例えば、“目の不調”、“胃が痛い”といった、“星座”の判断ができるケースではこの表が使え、調べやすくなります。
ただし、“風邪”のように、星座を特定できない疾病の場合は、この表は使えません。

「この病気だから、この石!」というテラピーではありません。
東洋医学セミナーでは、その人のその病気にあった石を選び、治療に適切であるかどうかまで確認します。

いよいよ、次は東洋医学セミナーの最終巻「食品の分類」です。