
梅雨まっただ中ですね。蒸し暑くて寝付きが悪い夜が多くなってきた方もおられると思います。
すみやかな入眠と質の良い眠りを得るためには、次の3つのアプローチがあります。これから3回に渡って、快眠のための情報を紹介していきたいと思います。
- 体を緩める & 整える
- 香りで脳に働きかける
- 吸収方向のチャクラを活性化する
今回は「体を緩める & 整える」ことで快眠を得る方法です。
1. 眼を緩める呼吸法
講演映像「竹下氏による一問一答 第1回」では、不眠症に悩む方からの質問に対して、竹下氏が「眼を緩める呼吸法」を紹介しました。
講演の文字起こしを担当した方が、呼吸法を教える竹下氏に倣って試してみたところ、眠くなってその日の作業ができなくなってしまったというほどの効果です!
2. ぶらさがり調整法
講演映像「竹下氏による一問一答 第12回」では、長時間のデスクワークによる体へのダメージに悩む方からの質問に対して、竹下氏が「ぶらさがり調整法」を紹介しました。
こちらは肩や首を緩める方法です。先の「眼を緩める呼吸法」とあわせて、睡眠の支障になる「上体のコリ」を取ることができます。
3. 経筋体操
30分〜50分の一連の体操で、体のあらゆる部分を緩める「経筋体操」。夕方に行うことで、体が緩んだ状態で夜の時間を過ごせ、スムーズな眠りにつながります。
体を興奮させてしまう大きい動きも含まれるため、寝る直前はおすすめしません。
4. 電磁波を出すものを寝床に置かない

意外に見落とされるのが電磁波です。スマートフォンや無線LAN機器、コードレス電話機などは、オフにするか遠くに置いて寝ましょう。布団のそばに電気のケーブルが通っていないかもご確認ください。
5. アーシング

コンクリートで覆われていない地面があれば、アーシングもおすすめ。現代の電磁波の多い環境で乱れてしまいがちな、体の中の電気バランスを整えます。体が火照ったようになって眠れない人には特に効果的と思います。
周りに地面がない方は、家庭のアース端子に繋いで使う「アーシングマット」も良いです。
竹下氏も収録で使っています。(こちらの映像の1時間4分30秒あたりを参照)
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次回は香りによる脳への快眠アプローチを紹介します!
(スタッフ・るぱぱ)