シャンティ・フーラのブログ

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【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ!
Vol.10 パワーストーンテラピー

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

【第11巻】パワーストーンテラピー(約3.3時間)

中級コースでは、チャクラ(主に、体表のチャクラ)に作用する石のことを習いました。

上級コースでは、体表、神経叢、脊髄のチャクラと経脈それぞれに作用する石について学びます。

興味深い石の持つパワーについて学ぶ上級コース、楽しく受講しましょう!

石はどのチャクラ・経脈に作用するか?

まず、石がどの兄弟(ヱト)に属するかを調べます。
それをもとに、どのチャクラ、どの経脈に作用するかを確認します。

石の特性は、きちんと調べなければわからない

『チャネリング系で、一つの石が、三つも四つもチャクラ(に作用すると)言ってますよ。このチャクラとこのチャクラとこのチャクラに作用しますって。そんなの完全に嘘八百並べてるからね。それぐらい難しいからなんです、これ。

どんな石も1ヶ所(のチャクラに)しか作用しません。

42分の1ですよ、確率が。だからチャネリングで絶対出てこないっていうことですね。こういう厳密な作業が必要なんですね。』

出典:東洋医学セミナー上級コース第31回 パワーストーンの検知法

対応する、たった1つのチャクラを選べる確率は、なんと2%!(1÷42)
経脈もほぼ同じ確率で、非常に難しい
ことがわかります。

◯ その石がどのチャクラに対応するか:42分の1
(チャクラ(7) × 身体(体表/神経叢/脊髄(3)) × 方向(放出/吸収(2))=42)

◯ その石がどの経脈に対応するか:40分の1
(五元(5)× 太陽/月(2)× 兄弟(2)× 陰陽(2)=40)

調べるのが難しい理由と、よく作られたテキスト!

石に対応するチャクラ・経脈を調べるのが難しい理由として、“兄弟(ヱト)”を調べなければならないことが挙げられます。

“五元”の確認では2ヶ所の体のツボを使いますが、“兄弟”の場合は、このポイントから少しずれた位置に反応点が出ます。

このわずかなズレについては、講義の中で説明があります。
映像を一時停止するなどして、じっくり確認しながらご受講ください。

いろいろな理論を、感覚を駆使して調べるのは難しいです。
しかし、ご安心ください!
上級コースのテキストには、竹下氏が調べた300種類以上の石の情報が掲載されています。

この情報があれば、あとは「その人の治療対象のチャクラ・経脈」を調べるだけです。

その人のその病気に、その石を使ってよいか?

その人の病気、症状などを元に、使用する石を導き出します。
ここまで習ってきた理論と技法で調べることができます。

一通り、調べ方を習ったあと、嬉しい情報が用意されていました。

星座が特定できる病気の場合は、テキストに載っている「星座とチャクラとドーシャと五元の対応」表を使うことで、診断が簡素化できます!

例えば、“目の不調”、“胃が痛い”といった、“星座”の判断ができるケースではこの表が使え、調べやすくなります。
ただし、“風邪”のように、星座を特定できない疾病の場合は、この表は使えません。

「この病気だから、この石!」というテラピーではありません。
東洋医学セミナーでは、その人のその病気にあった石を選び、治療に適切であるかどうかまで確認します。

いよいよ、次は東洋医学セミナーの最終巻「食品の分類」です。

【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ!
Vol.9 体形のプラクリティ

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

【第10巻】体形のプラクリティ(約2.5時間)

前巻では、体形(体癖)とその陰陽を調べる方法を学びました。
(例:1種(陽)- 8種(陰))

なんと、ここまで調べていたら、第10巻のテキストの表を見るだけで、エーテル体、アストラル体のドーシャがわかってしまいます!

それは、表裏の体形(体癖)と陰陽で、エーテル体のドーシャとアストラル体のドーシャは決まっているから!

例:「1種(陽)- 8種(陰)」の人の場合、

エーテル体のドーシャは〇〇〇、
アストラル体のドーシャは□□□となる。

実習で調べながら、体形(体癖)とドーシャの関係性をみていきます。

誕生時間がわからない人でも🙆
性格がわかる、誕生時の上昇星座(ラグナ)!

ここまで習ってきたことを応用して、「誕生時の上昇星座(ラグナ)」を調べます。

上昇星座というのは、自分が生まれた瞬間に、東の地平線上に昇る星座のことです。

出典:イラストAC

上昇星座からは、その人の性格がわかります。
竹下家三人のそれぞれの性格診断の結果は『相対的に見て、ほとんど当たっていると言ってもいいぐらい当たってる』そうです!

生まれた年月日・時刻、場所を知っていれば、テキストや書籍から上昇星座を調べることができます。
しかし、正確な出生時刻や場所がわからなくても、東洋医学セミナーの理論を使えば、誕生時の星座を調べるられるのです!
東洋医学セミナーは、占星学の常識を変えていきます。

無限の可能性がある、東洋医学セミナー!

生まれた日時がわからなくても占星学ができるなんて、びっくりしますよね?!

竹下氏は占星学について、次のように話していました。

占星学というのが、ある意味でいうと究極の人間を知るための、本質を知るための道具かもしれない。
その人のあらゆる意味合いでの、例えば、知性から感情から、それから恋愛の関係から、そういうものが全部出てくる。そのときのその人がとる態度という、そこに読み取れるということは、要するに究極の心理学ですわね。

それが単に心理学っていう性格を知るためだけのものではなくて、運命まで出てくるということになるから、すごいですよね。

僕はこれが何千年も伝わっていて、意味のないただの遊びだとは思えないんですね。必ず本物がある、どこかに。まだ僕らが一般に知られてないだけで、本物がどこかにあるんですよね。』

占星学って、”占い”、”性格診断”を超えたものらしい……!

竹下氏は、占星学を研究する時間が取れないとのことでしたが、
東洋医学セミナーは、エネルギーの科学、波動の科学の基礎なので、応用すればきっと、占星学の研究・発展につながると思います。

専門家や熱意ある方が東洋医学セミナーの理論を応用して、いつか、占星学の新たな扉を開いてくれる日がくることを想像しています😊

【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ! Vol.8 兄弟

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

【第9巻】兄弟(約3.4時間)

初級コースで学んだように「五元」は経脈と対応しています。
五元と経脈が一対一で対応するよう、五元を細分化した「兄弟(ヱト)」という概念です。

東洋医学セミナーでは、五元には「太陽の五元」と「月の五元」があることを説明しています。これらそれぞれの五元を「兄(ヱ)」と「弟(ト)」の2つに分けた概念が「兄弟」となります。

経脈の流れは、男性と女性で、鏡像関係になっています。(初級コース参照)
例えば「太陽の胆経脈(陽極)」の場合、男性は左足、女性は右足を指します。

性別によって左右が異なるため、調べものをするときなど、非常にわかりにくくなります。

五元に兄弟の概念が加わることで、効率的に診断ができ、性別に関係なく「〇〇経脈の陽極(または陰極)」が出せるようになります。

◆兄弟の解説の抜粋

『胆経脈ということは分かるんですけど、右足の胆経脈のなのか、左足の胆経脈なのかがつかめないんですね。』

『これ非常に都合が悪いんで、(略)「木兄の陽」という極性というのも抽象化して取り出すわけです。』

『「木兄の陽」とか、それから「木兄の陰」とかっていう概念を用いると、これでようやく右足と左足が決まってくるということになるんですね。』

◆ 気が通る一本の経脈を調べる場合

兄弟を使うことで絞り込みができ、間違えにくくなります。
また、性別の考慮も不要です。

体形(体癖)が調べられる!

この巻で学ぶ方法を使えば、最短ルートで、対応する経脈が調べられるようになります。

その代表として、東洋医学セミナーで大人気の「体形(体癖)」を調べる方法が紹介されます。

初級コースでは、顔写真を使って調べる方法を習いますが、
今回の講義を受けると、写真がなくても調べられるようになります。

そのため、名前と本人を特定できる情報(住所など)さえあれば体形(体癖)がわかるため、神々や歴史上の人物でも調べられるというので、驚きです!

さらに、表と裏の体形(体癖)のそれぞれの陰陽(例:1種(陽)-8種(陰))も同時に調べられます。
この情報は、次巻「体形のプラクリティ」につながっていきます。

上級コースでは珍しく、余談が多め!

上級コースはより詳しい理論の説明や充実した実習のため、初級・中級コースに比べると余談が少なめです。ちょっと寂しく感じたりしますが……

この巻は、上級コースにしては余談・雑談が多めです!
それも、皆様の大好きな「体癖」の余談も!

◆ 余談!

● 実習で相生と相克の区別がつかないとしたら?
● 仕事
● お金との関係
● 親戚付き合い・ 家族関係
● 神様との取引
● 体癖から見る、師の教え・哲学
● 体癖に合わせて話し方、アプローチを変える

体癖が好きな方、周りの人の体癖を調べてみたい方には、ぜひこの巻を学んでいただきたいと思います。

【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ!
Vol.7 マントラテラピー

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

【第8巻】マントラテラピー(約2.5時間)

上級コースも終盤!
第8巻では、マントラ(真言)を使ったテラピーを学びます。

治療方法の診断の理論は、前巻「アロマテラピー」「ホメオパシー」と同じです。
このマントラテラピーも、特定のドーシャを下げる、稀有な治療法です。

エッセンシャルオイルやレメディがなくても、紙とペンだけで治療ができるため、究極のテラピーと言えそうです。

中級コースとの違い

中級コースで学んだマントラテラピーもかなりハイレベルでした。
しかし、治療できる身体は、メンタル体に限られ、
病気の原因がエーテル体、アストラル体の場合は、対処できませんでした。

上級コースは、治療の幅がさらに大きく広がります!
非常に科学的で、高度な情報を精査できる「第5巻 波動の検知法」の理論を応用することで、エーテル体、アストラル体に作用するマントラを理解し、自分で診断できるのです!

上級コースまで進級すると、初級・中級コースの講義内容がさらに分かるようになり、理論が整然としてスッキリします!

マントラテラピーの核心

講義の中で竹下氏は『マントラは、機械のように作用するものではない』と説明しています。

ではなぜマントラには治療効果があるのでしょうか🤔❓
治療効果が生まれるその背景をきちんと知っておくことは、とても大切です!

◆ この講義の中で語られるマントラの情報!

● フトマニ図の解説
● なぜ、神々の許可なくアワの歌を歌ってはいけないか?
● マントラの重要性、マントラでできること
● 本物のマントラ
● マントラ・お札(お守り)に力が入る、その原理 など

おとろピヨちゃんは、そうやって生まれたのか……!

マントラテラピーの注意点

調べ方をマスターすれば、紙とペンだけでできるマントラテラピーですが、
その注意点の解説もあります。

ぜひ、講義の最後までしっかりご視聴ください。

【新連載!】東洋医学セミナー上級講座のススメ!
Vol.6 ホメオパシー

東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。

第7巻は、”東洋医学セミナーの一番の主題”とも言える「ホメオパシー」。
竹下氏が「これまでの東洋医学セミナーの講義は、ホメオパシーのためにやってきたと言ってもいいぐらい」というほどすごいもの!

東洋医学セミナー上級コースの要と言える講義です!

【第7巻】ホメオパシー(約2.8時間)

ホメオパシーとは『「その病気や症状を起こしうる薬(や物)を使って、その病気や症状を治すことができる」という原理のもと、1796年にザムエル・ハーネマンが提唱した代替医療(引用:WikiPedia)』です。

ホメオパシー治療の理論は、前回のエッセンシャルオイルとほぼ同じ。
「エッセンシャルオイル」が「レメディ(高度に希釈した液体を砂糖玉に染み込めせたもの)」に変わります。

レメディ

エッセンシャルオイルは、植物から抽出した成分を使うため、選択肢に限りがありますが、

ホメオパシーは、地球上の多種多様なもの(例:自然物、鉱物、動物由来の物質など)から作ることができます。そのため、果てしない可能性があります。
さらに、ポーテンシー(希釈度)というレメディの強さを選択できる点も優れています。

膨大なレメディの中から、正確に効くものを選び出す!

病気への対処は、その人の憎悪したドーシャ(気の性質)を下げること。
そのため、一人ひとりに合わせた処方箋が必要です。

しかし、これまではレメディを選ぶ技術が体系化されていませんでした。

東洋医学セミナーでのレメディの選び方は、次のような流れになっています。

❶「どの身体(肉体/エーテル体/アストラル体/メンタル体)の、どの星座の、どのドーシャによって起こっている病気か?」を判断
❷ 治療に使える候補のレメディを見つける
❸ そのレメディがその人に合うかを確認する

東洋医学セミナーでは、レメディを選ぶ理論がしっかりと確立しています!
そして、❸へ進んだとき、自然にクロスチェック(別の方法での確認)ができるので、レメディの選択ミスが起こりにくくなっています。

貴重! 約300種類のレメディのリスト

テキストには、約300のレメディの情報が載っています。もちろん、1つずつ竹下氏が調べあげた情報で、他の文献には載っていない貴重なデータ。

これがなければ、ホメオパシーでの治療は難しいと思います。

少し言い方を変えると、このリストがあれば、ホメオパシーの専門家でなくても、レメディの候補がスルスル〜っと選べるのです!

効果が高いホメオパシーを、自分で選んで対処できるようになる。
これは本当にすごいことです😲

ホメオパシーも必要なくなる?!

そして、講義終盤の竹下氏の考察が面白い!
「人間がもっと意識を開いたら、ホメオパシーすら要らなくなる」というのです。

シャンティ・フーラのお客様なら、この講義を聞いて一瞬でそれを体現できる人もおられるように思います。これがきっと医療の完成形、到達点……!

病院も治療薬も必要なく、自分の不調を自分で対処できる。
東洋医学セミナーの原点
に立ち返って考えるきっかけになりました。

上級コースは、これまで習ったさまざまなことが統合されていく感動、喜びがあります! 東洋医学セミナーはぜひ上級コースまでご受講ください。

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