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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第56話 ― 占領下の“独立日本”4

 11/02のぴょんぴょん先生の記事で、
裏天皇、大本教・出口王仁三郎、日月神示は、一連の流れの中にあるものです。日本を中心とするNWO(新世界秩序)が彼らの野望でした。これはデイヴィッド・ロックフェラーの米国を中心とするNWOと対立します。彼らは互いの野望の実現に向けて、激しく対立し争っていたわけです。
との竹下さんの言葉を引いた上で、
結局、裏天皇が勝ってもロックフェラーが勝っても、NWOのリーダーが変わるだけで、おれたちは家畜だ。
と言及されていますが、全く同感です。
 岸信介の日米安保・行政協定の改定は構想どおりにはいかず、彼らの言う日本の自主独立は潰されたわけです。しかし、もし仮に岸信介の構想がうまく運んで日本が自主独立したとしても、それは日本の民衆の自主独立でしょうか?
違いますね? ぴょんぴょん先生の指摘通り、主人が変わるだけで家畜に変わりはありません。
それでは、日本の自主独立は不可能なのか?
そうは思わないのです。
 そもそもが、米国の日本の軍事占領などはアメリカ憲法に完全に違反した異様な事態なのです。それを日本人が、米国人が、世界民衆が認識すれば、この世界の様相は一変していくでしょう。
 逆に、何もことの事実・真相を知らないままで、世界民衆の自主独立などありえないのです。それぞれが自主独立していくための最初で最大の突破口となるのが、「自分たちは騙され・奪われ続けてきた」、これをはっきりと認識することでしょう。
 これは最難関の作業かもしれませんが、これができれば騙され・奪われることはストップします。全ては人間がやってきたことなのです。人間次第で変えられるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第56話 ― 占領下の“独立日本”4

高度経済成長の時代へ


岸政権の崩壊に伴い、日本の英米からの自主独立の動きは表立っては消失しました。1960年、岸政権と交代・成立したのが池田勇人首相の池田政権です。

第1次池田内閣(1960年7月)
Wikimedia Commons [Public Domain]

『戦後史の正体』p198では、池田勇人は河野一郎、後の首相となる三木武夫とともに岸政権つぶしに動いていたとの見解を示し、p219では、池田政権誕生は米国の意向を踏まえたものだったと指摘されています。自民党内の「米従・打倒岸」グループとなるのでしょう。

池田勇人
Author:Eric Koch
[CC BY-SA]
河野一郎
Wikimedia Commons
[Public Domain]
三木武夫

日米安保・行政協定(地位協定)の検討を棚上げにした池田政権が掲げたのが、日本人の「所得倍増計画」でした。そして、それは現実に実現していくのです。既に1950年代半ばから経済成長の波にのっていた日本経済は、60年代に本格的な高度経済成長の時代を迎えていくのです。日本は米国からの独立を模索する時代から「経済的豊かさ」の時代へと移行していったのです。

ウィキペディアの「1960年代の日本」記事の「経済」には、以下にあるとおりです。

1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催に向けて国を挙げて進められた大規模なインフラ整備などによる『オリンピック景気』や1965年(昭和40年)11月から1970年(昭和45年)7月にかけて57か月間続いた『いざなぎ景気』と呼ばれる戦後最長(当時)の好景気により、日本経済が飛躍的に成長を遂げる「高度経済成長」の最盛期となった。

孫崎享氏は、この時代の日本を支えたのがエドウィン・O・ライシャワー駐日アメリカ大使だったと『戦後史の正体』の中で語っています。

安保闘争で危機におちいった日米関係は、池田首相とライシャワー大使のもとで黄金期をむかえます。ライシャワーは日本人の言葉に誠実に耳をかたむけようとした米国大使でした(p222)

ライシャワー大使の「イコール・パートナーシップ」にはふたつの意味がありました。ひとつは米国に対して「占領軍のメンタリティをとりのぞくこと」を求めるという意味でした。
(中略)
もうひとつは、日本人に対して「イコール・パートナーシップという気概をもて」という激励の意味です。
(中略)
ライシャワーの特徴は、「自分がもし日本人の立場だったら米国にどう要求するか」と考え、それが公平であれば、大使として実現のためにつとめたということではないかと思います。(p226)

といった具合です。

孫崎氏のライシャワー駐日大使が米国・米駐留軍に「占領軍のメンタリティをとりのぞくこと」を求めたという記載は、米駐日大使の日本での役割を思えば驚きです。

エドウィン・O・ライシャワー
Wikimedia Commons [Public Domain]

そして実際に、ライシャワー大使の写真を眺めてみれば、彼が相当にまともな人物であったように感じ取れます。高圧的で命令支配する米駐日大使ではなく、日本人の声に誠実に耳を傾ける米駐日大使であったという孫崎氏のライシャワー大使への評価は、これはこれで実際にそうであったように思えます。


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キンバリー・ゴーグエンさんと協力関係にある、オーストラリアのパインギャップ軍事基地を拠点とする国際的な諜報機関ACIO ~ACIOスタッフやACIOアソシエイツには、写真付きで秘密の宇宙プログラム(SSP)に関わっていた本物の能力者やスーパーソルジャーが紹介されている

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月21日の記事で、キンバリー・ゴーグエンさんが説明する「影の軍隊の13グループ」を紹介しましたが、これらの内容の大元は、ACIOオフィシャルというサイトの記事でした。
 「ACIO(Advanced Contact Intelligence Organization)は、オーストラリアのパインギャップ軍事基地を拠点とする国際的な諜報機関です。…組織は、地球上での E.T.活動と介入のレベルが高まるにつれて、世界情勢においてより積極的な役割を果たすことを決定しました。」と書かれていますが、この組織とキンバリー・ゴーグエンさんは協力関係にあると思います。
 ACIOスタッフACIOアソシエイツには、写真付きで秘密の宇宙プログラム(SSP)に関わっていた能力者やスーパーソルジャーが紹介されていて、少し調べて見ると全員が本物でした。コーリー・グッド氏と同じ58レベルのセキュリティ・クリアランスを持つ人物が二人もいて驚きました。
 この組織から出ている情報の多くは、信頼できるものと見て良いと思われます。このことは、記事で取り上げた「分類された活動」の中で扱っている様々な事件の説明を見ると良く分かります。
 例えば「ヴァリアント・ソーの物語は…ACIOによって正当な出来事であると確認されています。」と書かれています。特に興味を引いたのが、ビリー・マイヤーがコンタクトをしたプレアデス人のセムジャセ(セムヤーゼ)やアスケットを邪悪な存在と断定していることです。
 “ニューエイジのスピリチュアルコミュニティでは、「プレアデス人」は非常に慈悲深く、高度に進化した E.T.人種であると一般に見なされています。しかし、ピーターと ACIO が言及している「第12プレアデス人」は、通常、人類を操作し、利用するための非常に否定的な議題に関与しているため、これとはほど遠いです。”と書かれています。
 ビリー・マイヤーがコンタクトをした宇宙人が邪悪な存在であることに言及しているのは時事ブログだけかもしれないと思っていただけに、このサイトの記述には驚きました。注意すべきは、このアスケットの姉がアレニム女王であり、ヤスヒ・スワルーは彼女たちの関係者だということです。彼女たちが滅ぼされたのは理由があります。
 “続きはこちらから”は、アセンデッド・マスターに関するもので、ブラヴァツキー夫人が接触したクート・フーミ、モリヤ大使、セント・ジャーメイン(ラコッチ大使)を紹介しています。ここの記述は少しだけミスが有ります。彼らはアセンデッド・マスターではありません。彼らの進化段階は5.5であり、アセンデッド・マスターは6.0以上の進化段階に相当するからです。
 時事ブログですでにお伝えしていますが、こうしたハイアラーキー(聖白色同胞団)の大師たちは、「天界の改革」によって全て滅ぼされ、現在は存在しません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ピーター・ザ・インサイダーとACIO第12師団によって認可された公式ACIOリソース
引用元)
ピーターとACIO
 
ピーター・ザ・インサイダーは現在、ACIOの第12部長として活動しており、2015年からジェシカ・アラエル・マロッコと提携して、開示に関する重要な情報を提供しています。
(中略)
ACIO(Advanced Contact Intelligence Organization)は、オーストラリアのパインギャップ軍事基地を拠点とする国際的な諜報機関です。彼らは、地球外関係、先進技術、人類の社会的、政治的、技術的進歩の監督を専門としています。
(中略)
組織は、地球上でのE.T.活動と介入のレベルが高まるにつれて、世界情勢においてより積極的な役割を果たすことを決定しました。
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分類された活動
引用元)
ピーターとACIOは、長年にわたり、これまで一般に公開されたことのない、世界中のあらゆる種類の奇妙な現象や宇宙人の活動に関する情報を共有してきました。ここでは、世界中で見られる奇妙な謎や現象の多くに関連する、ある情報の参照先と事実を列挙します。
(中略)
ビリー・マイヤー、セムジャセ、プレイド人
 
ビリー・マイヤーは、彼自身のUFO宗教を創設し、プレジャレンと呼ばれるE.T.種族と接触していると主張したことで、UFOコミュニティで一般的に知られています。彼が接触していた人物の中には、アスケットとセムジャセという名前で呼ばれた者もおり、どちらもピーターが呼ぶところの「第12プレアデス人」であることが確認されている。ニューエイジのスピリチュアルコミュニティでは、「プレアデス人」は非常に慈悲深く、高度に進化したE.T.人種であると一般に見なされています。しかし、ピーターとACIOが言及している「第12プレアデス人」は、通常、人類を操作し、利用するための非常に否定的な議題に関与しているため、これとはほど遠いです。

 
セムジャセ - ヘザー・ショウと同じレベルの邪悪な存在、悪名高いハニートラップ


アスケット - セムジャセのいとこ
(中略)

左端はアスケットで、ディーン・マーティン・バラエティ番組1969-1973に出演
(中略)

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝67 ― ケネディ大統領暗殺前夜1

 先日、6月20日に日本のメディアでも、「南米コロンビア大統領選 初の左派政権誕生」といったトピックスのニュースが流れました。
南米の左派、左翼とはどういった意味か?
 通常であれば「共産主義政権」か?と思われるでしょう。違います。ラテンアメリカ、中南米諸国の多くは、米国の支配者の傀儡政権として国富を貢ぎ続けてきたのです。これに抵抗する者が現れると「左翼ゲリラ」と称され、文字通りにCIAによって抹殺されてきたのです。中南米の紛れもない歴史です。
 富を吸い上げてきた米国を根城とする銀行家や大企業家にすれば、「お前たちは黙って我々の奴隷として富を貢物にすれば良い。それが長年のお前たちの伝統であり、それを守るのが保守である。」ということでしょう。そうやって米国の支配者に米国の傀儡として国富を貢ぎ続けてきたコロンビアに、初めて「左翼ゲリラ」出身の大統領が誕生し、左派政権が樹立したというのです。
 コロンビアに先立ち、ラテンアメリカでは「左翼政権」が次々と樹立されています。明らかに「アメリカ離れ」が顕著になって、米国や欧州の支配者への一方的な隷属からの抵抗・離脱の流れが世界で表面化してきているのです。
 今回はラテンアメリカの左翼政権誕生のルーツとなったキューバと米国の関係を見ていきます。この関係がやはり、ケネディ大統領暗殺の伏線ともなっています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝67 ― ケネディ大統領暗殺前夜1

米国大失態の「ピッグス湾事件」


1961年1月10日、米国大統領 J・F・ケネディの政権がスタート。若くハンサム、そして超裕福、申し分のない米国大統領の誕生で、順風満帆のスタートに見えたようです。しかし、ケネディ政権は早々につまづきます。同年4月の対キューバの「ピッグス湾事件」で米国は大失態を演じたのです。

中南米のラテンアメリカは「アメリカの裏庭」と呼ばれてきました。つまり、アメリカにその各国の富が民衆の犠牲のもとに貢がれる国家揃いだったのです。キューバもやはりそうで、キューバのフルヘンシオ・バティスタ政権は米国のいわば傀儡軍事政権でした。

フルヘンシオ・バティスタ
Wikimedia Commons [Public Domain]

1950年台前半、このバティスタ政権打倒の武装解放闘争が始まっていました。この闘争の中心にあったのがフィデル・カストロ、チェ・ゲバラらであり、彼らは紆余曲折の後に、遂に1959年1月1日にハバナ占領を果たして革命政権が成立しました。キューバ革命です。ただし、カストロたちは革命成立当初は反アメリカ政権を作る意志はなく、それどころか、カストロは同年4月にワシントンD.C.を訪問、米国に対して友好的な態度を見せ、革命政権の承認を求めていたのです。

アメリカ訪問時のフィデル・カストロ
Wikimedia Commons [Public Domain]

しかし、当時のドワイト・アイゼンハワー米国大統領は「予定にあったゴルフに行く」としてカストロとの会見を拒否、代理のニクソン副大統領もカストロに対して詰問調の会見を行うというありさまでした。ニクソン副大統領はアイゼンハワー大統領に、カストロは打倒すべき人物だと進言。米国政府は同年6月にカストロ政権に対して、キューバの最大の産業である砂糖の輸入停止の禁輸措置に出ています。米国はカストロ政権転覆計画を建てていたのです。

イラストの註:EMBARGO「スペイン語で“禁輸措置”」
LIFT THE EMBARGO!「禁輸措置を解除せよ!」


アイゼンハワーはそのカストロ暗殺を含む転覆計画を承認しますが、退任間近だったのでニクソン副大統領やCIAのアレン・ダレス長官らがカストロ転覆の作戦計画を進め、米国はケネディ就任寸前の1961年1月3日には、キューバに対して国交断絶を通告したのです。CIAを中心とするカストロ政権転覆計画は軍事作戦となります。

ドワイト・アイゼンハワー
Wikimedia Commons
[Public Domain]
リチャード・ニクソン
Wikimedia Commons
[Public Domain]
アレン・ダレス
Wikimedia Commons
[Public Domain]

それは、CIAの軍事援助と資金協力の下に、反カストロの母国脱出の亡命者1,500人をゲリラ軍として組織化しキューバ上陸作戦を敢行、これによってキューバ国内の反カストロ勢力が呼応、蜂起してカストロ政権を転覆させるというものでした。

大統領選に勝利したケネディはこの計画を聞かされ仰天しましたが、軍の専門家の意見も計画・作戦は成功するとのものでした。大統領就任早々のケネディは米国軍の介入には慎重でしたが、CIAアレン・ダレス長官の「正規軍を介入させないとする説明(これは虚偽の説明、海兵隊が上陸する手はずにあった)」で作戦の実行を承認します。

1961年4月15日に、キューバ軍機に偽装した米旧型爆撃機がキューバ空軍飛行場を爆撃、17日から亡命キューバ人部隊がピッグス湾から上陸侵攻を開始します。しかし、このピッグス湾事件、第1次キューバ危機とも呼ばれるこの軍事作戦は大失敗。「上陸部隊は19日に投降、114名が戦死し1189名が捕虜となった。」(ウィキペディア記事)とのことです。

編集者註:降伏して捕虜となった反カストロ派のキューバ人たち。


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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝66 ― ケネディ大統領暗殺の背景

 ETや宇宙テクノロジーなどの情報は、一般民衆には秘匿されたまま現在に至っています。秘匿の方針が決まったのは第2次世界大戦後すぐのことでしょう。この情報開示に関する記事を竹下さんはしばしばあげられています。6/6の記事では「ロシアは地球同盟の情報の全面開示派」、6/7記事では「『Qグループ』は情報の部分開示派」との指摘がされ、なぜ「部分開示」なのか?は、ことの真相が民衆に知られるとマズイことが説明されています。
 約60年前、米国で情報が開示されるチャンスがありました。1961年1月のジョン・F・ケネディの米国大統領就任がそれです。これにはその前段があり、一つは前回見た1952年の「ワシントンUFO乱舞事件」で、これでブラック・ロッジの宇宙人をバックとしカバールに属するナチスドイツと米国政府は協定を結びます。
 他方、1957年春に一応はカバールと敵対する「相対的な光」の宇宙人グループのヴァリアント・ソーたちが来訪、時のアイゼンハワー大統領と会見し3年間ペンタゴンに滞在、米国政府はヴァリアント・ソーから提案は受けていたのです。ただし、その提案をアイゼンハワーは受け入れできませんでした。この2つが前段です。
 ケネディ大統領はヴァリアント・ソーの提案を実行しようとした思えます。ただ、そのケネディは1963年に凶弾に斃れるのです。今回はそういったケネディ大統領就任までの部分を『大統領に会った宇宙人』を通して見ていきます。
 ところで…『大統領に会った宇宙人』p64に次の記述があります。
アメリカ政府の指導者たちは、夜遅くまで議論をつづけた。ヴァルの提案を知ったら、アメリカ国民は自分たちではなく彼にしたがうのではないか、と彼らは怖れた。平穏な生活を脅かされたとき、人はいつも、すみやかに自己を保存しようとする。
 Qグループの誕生の原点はケネディ大統領暗殺だったはずだと思うのですが、その彼らも60年前の米国指導者と変わらないようです。自己保存が第一義の…。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝66 ― ケネディ大統領暗殺の背景

米国大統領暗と「ポジティブET」の会見


『大統領に会った宇宙人』は以下の内容が記載されています。

  • 1957年春に、異星人ヴァリアント・ソーが異星人グループの仲間と共に地球に訪問。
  • ヴァリアント・ソーは当時の米国大統領ドワイト・アイゼンハワーとホワイトハウスで会見。
  • 大統領との会見後、ヴァリアント・ソーは3年間ペンタゴンの中に滞在していた。

一番右側の人物がヴァリアント・ソー
para.wiki [CC BY-SA]

ヴァリアント・ソー(著者はヴァルと呼称)は、地球人類に対する助言と助力を目的に地球に訪問していたようですが、その目的は不調に終わったと記されています。

また、ヴァルは例の“天空の爆弾”、いわゆるスターウォーズ計画に助言することを拒みつづけた。」(P48)ともあり、秘密宇宙プログラム進捗への協力を拒否しているのです。

前回、コーリー・グッド氏からの情報としては以下のような内容を見ました。

  • 米国はETや宇宙テクノロジーなどの情報をトップ・シークレットに。1952年、ドイツ離脱文明グループはその米国の方針を利用し、米国中枢部にUFO群を飛来させ、自分たちと協定を組むよう脅した。
  • アイゼンハワーとトルーマンが、このグループとの協定に合意した。
  • ドイツ離脱文明グループは、軍事産業複合体に完全侵入、次いで諜報機関を、ついには政府も乗っ取る。
  • このようにして米国では秘密宇宙プログラムの本格的な構築に着手、大規模なインフラも構築していった。

他方、コブラ情報として以下のような内容も見ました。

  • 1950年代には、秘密宇宙プログラムが拡張され、月と火星での基地構築が計画された。
  • アイゼンハワーはネガティブ・ミリタリーの圧力で、ポジティブETとの協約を断念。
  • 1960年代初頭 秘密宇宙プログラムの本格始動。キメラグループは、米国、ヨーロッパ諸国、ソ連、中国のネガティブ・ミリタリーに、月と火星の限られた地域での共同秘密基地建設を許可。
  • 1961年、アイゼンハワーが演説で軍産複合体についてアメリカ市民に警告。

『大統領に会った宇宙人』で、ヴァリアント・ソーはイエス覚者(イエス・キリスト)から地球訪問宇宙船団の司令官に任命されたとあります。つまり、彼らはホワイト・ロッジの銀河連合に所属していたわけで、コブラ情報では「ポジティブET」となります。

一方、それに対する秘密宇宙プログラム(SSP)グループはカバール・グループに所属しています。この点を踏まえると『大統領に会った宇宙人』、コーリー・グッド氏、コブラ、この三者が出している情報はぴったり整合し、以下の内容が事実であることが改めて確認できます。

  • 米国はETや宇宙テクノロジーなどの情報をトップ・シークレットにする方針をたてた。
  • 米国政府はドイツ離脱文明(ナチスドイツ)と協定を結ぶ。ドイツ離脱文明はカバール・グループに所属。
  • その協定もあり、米国政府は銀河連合(ポジティブET)側との協約を断念した。
  • カバール・グループとの協定のもと、秘密宇宙プログラムが本格的に構築されていった。



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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第32話 ― 原爆投下の全体像

 ハルマゲドン計画とは簡単には、地上世界にて最終戦争(ハルマゲドン)が勃発、この終末に救世主が降臨、最後の審判などを経て、最終的は新エルサレムが成立し神の王国が完成するというものです。しかし、ハルマゲドン計画とは、地上世界の統治の組み換えに終わるものでは全くありません。物質界と霊的世界の転換も含めた「天界のクーデター」の計画がハルマゲドン計画です。
 そのベースとなっているのは『マイトレーヤの使命』で言うところのサナット・クマーラの『大計画』です。これの実質的な中身は「スミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文」に明かされています。ホツマの神として高い地位にあったサナット・クマーラは、自身のその反逆行為の代償としてホツマの神から神霊に降格され、地球に叩き落とされます。これに対しサナット・クマーラはホツマの神々への復讐を誓い、全宇宙を自分の支配下に置こうとしたのです。これが『大計画』の実質です。
 ハルマゲドン計画は、基本的には地球の破局を利用して『大計画』を実現させるものです。このためには地上世界と銀河世界をつなげる必要性があり、そのためのプログラムが秘密の宇宙プログラムだったのです。地上の人類は、秘密の宇宙プログラムによってUFO技術と核兵器を保有することになります。核兵器は宇宙に影響を与えるものだから、地上の戦争が銀河世界にも繋がることになるのです。
 秘密の宇宙プログラムのバックにいたのはホワイト・ロッジのハイアラーキの覚者たちで、彼らは「人類の進歩を促すため」にとの文言を用いていましたが、秘密の宇宙プログラムは人類を進歩によって豊かに幸福にさせるためではなく、人類を犠牲にして彼らの野望を成就させるためのプログラムだったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第32話 ― 原爆投下の全体像


人体実験された被爆者


  • 原爆製造の過程、その実際
  • 原爆投下の影響とその意味
  • 原爆と昭和天皇の関わり
上のb.を今回は追っていきたいと思います。

1945(昭和20)年の8月6日にヒロシマ、8月9日にナガサキに原子爆弾が投下されました。これにて広島市民約35万人のうち、半数近い14万人以上が亡くなったとされます。ただし、この14万人には軍関係者は含まれておらず、それを含めるとヒロシマ原爆の死者は20万人との説もあります。ナガサキでは7万人以上の市民が死亡との結果になっています。

爆心地では瞬時に人間も建物も全てが蒸発、その周辺では地獄絵巻が現出させられました。原爆は「地獄爆弾」とも称されます。


被爆者の苦痛苦難は原爆による被害だけでは終わりませんでした。原爆投下直後からヒロシマ・ナガサキに医師グループが駐在しますが、それは被爆者の治療のためではなく、データ収集のためでした。被爆者は被爆の苦痛と共に人体実験にも利用と、人間の尊厳を傷つけられ差別にも苦しめられます。

原爆関連のウィキペディア記事には次の記述があります。

東京帝国大学が、1945年8月6日の広島と9日の長崎の原爆による被爆者を使って、戦後2年以上に渡り、日本国憲法施行後も、あらゆる人体実験を実施したことを、NHKが2010年8月6日放映のNHKスペシャル『封印された原爆報告書』にて調査報道した。

この実施した人体実験の具体として番組ナレーターは次のように語っていたとのことです。

被曝者にアドレナリンと言う血圧を上昇させるホルモンを注射し、その反応を調べていました。12人の内6人は、わずかな反応しか示さなかった。山村さんたちは、こうした治療とは関係のない検査を毎日行っていました。調べられることは全て行うのが、調査の方針だったと言います。

原爆投下直後から日本政府と米国政府が原爆による傷害の実態を詳細に調査記録するため、日米合同調査団を編成、調査団はABCC(原爆傷害調査委員会)という機関となり、多数の学者や医師らが参加して、被爆者への治療を施すわけでなく被爆者の体で研究をしたのです。


日本側で当初からこの調査団に加わっていたのは陸軍医務局、東京帝国大学医学部でした。被爆者は米国が投下した原爆の被害という甚大な苦痛だけではなく、自国の日本政府からも冒涜の被害を受け続けたのです。

ABCCは1947年に広島赤十字病院の一部を借り受けて開設、1948年には、日本の厚生省国立予防衛生研究所が正式に調査プログラムに参加しています。

陸軍医務局東京帝国大学医学部、そして国立予防衛生研究所、お気づきでしょう。原爆被爆者の人体実験にも731部隊関係者が関連してもいるのです。彼らが戦後の日本医学界をリードしていったのです。


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