2024年11月20日 の記事

[X]アフガニスタンの岩山にあるユニークなバレーボールコート

編集者からの情報です。
天然の観覧席が壮観やわ!
(ぺりどっと)
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配信元)

ぴょんぴょんの「カストロさん」 ~無慈悲な独裁者? それとも救世主?

 前回、BAPPA SHOTA氏の動画から見た、キューバの現状についてお話しました。
 これまで何度も危機をくぐり抜け、そのたびに貧困に耐えてきたキューバにも、1%の富裕層が存在することに驚きました。
 キューバをいかにして理想的な国家にするか、という希望に燃えていたカストロ。一方、なんとしてもキューバの繁栄を阻止したいアメリカとの戦いの中で、キューバはいつも財政難でした。キューバの言論統制、反体派に対する迫害には批判もありますが、理想を追い求めたカストロは、やっぱり英雄だと思います。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「カストロさん」 ~無慈悲な独裁者? それとも救世主?


現地の人が語るカストロという人物


実は、気になってることがあるんだ。

なになに、食欲の秋でお腹が出てきた?


ちゃうわ! 前回の、BAPPA SHOTA氏が言ってた話…。

前回と言うと、キューバの動画?

そう、気になるのは、この動画の5:17〜 だ。

「ぼくは、キューバに来る前、キューバ人にとって、キューバ革命をおこし、真の独立を勝ち取ったカストロやチェ・ゲバラは、英雄的な存在だと思ってたんですけど、今回、いろんなキューバ人と話してみて、その意見とは違う意見が多かった。(中略)... ぼくの、今回話したキューバ人の中に、カストロを好む者は誰一人としていなかった、というのが現実です。カストロがキューバ革命を起こしたのも、ぜーんぶ彼自身のため、彼に関係のある人のためのもの。カストロの方向性、意見に反する多くのキューバ人は、彼によって逮捕されたり、殺されたり。政権を取ってから、自分たち政府上層部だけが、裕福な生活をできるシステムを作ったと。カストロは、プライベート・アイランドを所有し、豪遊してたっていう話も聞きました。そういった理由で、チェ・ゲバラとも、方向性の違いから喧嘩別れしたっていうのも、現地の人は話していました。」
YouTube 5:17〜)

カストロは今でも、キューバ国民から愛されていると思ってたのに。

もしかすると、SHOTA氏が会ったキューバ人が、たまたま全員カストロぎらいだった?

だが、カストロが命を張ったキューバ革命も、自分や身内のため? プライベート・アイランドを持ってた? ぜんぜん、カストロのイメージに合ってねえし。

でも、現地の人が言うんだから、ぼくたちが知らないだけかも。カストロさんも、キューバのビバリーヒルズに住んでたかもしれないよ。


ストイックで自分に厳しいカストロ


ちゃうちゃう〜、カストロが住んでた家は、警備こそ厳しいが、「普通の住宅」だった。それに着ているものだって、いつも軍服だったし。BUZZFEED

たしかに、ストイックで自分に厳しいイメージだよね。

そうだ、自分が賛美されたり、美化されるのを極端に嫌い、自分の顔がプリントされたTシャツでさえ、許せなかったヤツだ。公の場所に自分の銅像を建てる話も、法律で禁じたぐらいだ。Wiki

同じ社会主義の、レーニンやスターリンとはずいぶん違う。

レーニンの銅像
Author:Das Bundesarchiv[CC BY-SA]

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