アーカイブ: 農業

ぴょんぴょんの「アッキーの「神」」

 今年の3月、大阪拘置所前の「カゴイケ出して、アキエが入れ!」のシュプレヒコールは、まるでバスチーユ監獄を囲む民衆の叫びに聞こえました。
 それでもアッキーは、近畿財務局の職員の自殺が報じられた晩に芸能人のパーティに参加するし、ヘイトスピーチのデモ隊に激励メッセージを送るしで、森友事件なんて自分に関係ないわと言わんばかり。
 ここまで鉄面皮で唯我独尊の姿勢は、潔いのか、鈍感なのか、傲慢なのか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「アッキーの「神」」


ぼくたちの使命


ねえねえ、くろちゃん、ぼくたちの使命ってなんだろう?

ああ?? 「使命」? いきなり、なんだそりゃ?

くろちゃんに使命があるとすれば、何だと思う?

うう・・・・・くろまるをかわいがること。飢えねえようにすること。
津波や地震のときにしょって、逃げること。

そんために、リュックのペットキャリーを買った。

pixabay[CC0]


くろちゃん、くろまる命だあ。

ほなら、おめえは自分にシメエがあるのかよ?

そんなこと、考えたこともないよ。
毎日、生きることで精いっぱいでさ。

だな、シメエなんて言い出すやつあ、きっとなんも考えないヒマな連中だろなあ。

それがさ、昭恵夫人や籠池夫人の話を聞いてると、「使命」とか「神様」ってことばが飛び交うんだよ。

アッキーかよ!!

籠池夫人「園長は天から使命をいただき学校を造ります。
アッキー「神様は全てご覧になっています。」「祈ります。」
「神様は何を望んでいるのでしょう。」「私には祈ることしかできません。」
「神様はどこに導こうとしているのか。とにかく祈っています。」

「昭恵:祈ります。神様は何を望んでいるのでしょう
   神:正直で、誠実であることだよ。昭恵」(2017/03/25 時事ブログ)

pixabay[CC0]


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ぴょんぴょんの「グリホサートにもの申す!」

 新緑の5月。
 1年で一番、気持ち良い季節・・・は、除草剤の季節でもあります。
 米作りをやめた田んぼで大麦栽培がはじまった頃から、土手に除草剤がまかれるようになりました。
 大きらいな除草剤について調べていくうちに、ちょうど今、国の食品安全委員会が、遺伝子組み換え作物についてパブコメを募集していると知りました。

除草剤グリホサート及び4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤耐性ワタGHB811に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集について

 私もいろいろ調べて、意見を送ることにしました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「グリホサートにもの申す!」


まるで人体にも環境にも全く安全であるかのような除草剤


(あれ? あのおじさん、青い液体の入ったペットボトルぶら下げて、何しに行くんだろう?)

おい、しろ?

(あ、空のペットボトルで帰ってきた。)

しろ、聞いてっか? おめえ何見てんだ?

あ、くろちゃん、そこにいたの?!

ボーッとして、この陽気でさらに頭が空洞化したか?

ひどいなあ、おじさんが除草剤まきに行くとこ、見つけちゃったんだよ。


除草剤か・・・これからが、雑草との戦いだからなあ。
しかし、この緑の景色の中で、茶色く草が枯れてる光景は不気味だな。

だよねえ。そこだけ死の世界。草が毒で苦しんでる感じだし。

とは言え、このあたりは年寄りばっかだから、暑い中の草取りで死なれても困るしなあ。除草剤にたよるのも、無理ないか。

くろちゃんとこは、いつもボーボーだね。

あれでも、オレなりにきれいにしてるつもりなの!
そういやこないだ、近所のおっさんがひやかしに来てさ。
「おりゃおりゃ、こりゃあんた一人では広すぎるから、除草剤まかんとダメですな。」
なんて言うから、「おれは除草剤はきらいです。」って言ったんだ。
そしたら、「おりゃ? 近ごろの除草剤は、肥料を濃くしてあるだけだから、心配ないがな。」

おりゃ? そんな除草剤があるの?

おめえ、おっさんが伝染ってるぞ・・って、おかしいと思わねえか?
おっさんは信じきって使ってるが、ほんとにそうか?

ホームセンターで、大々的に売られてる◎◎アップだって、こう言ってるけどね。
「『安心してお使いいただけます』◎◎アップ製品シリーズは農水省登録を取得済みです。国が科学的データの裏付けで使用基準を定めていますので、 人体や環境への安全性が確保されています。」(roundupjp)

Author:bdk[CC BY-SA]


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[Facebook] 進むロシアの有機農業化 〜 安全に向かう世界と逆行する日本

読者からの情報です。
ロシアの農業政策の良し悪しをわかりやすく述べています。
(DFR)
 2014年5月時事ブログに「ロシアはGMO産品は輸入しない」という記事がありました。あれからロシアは安全で、しかも国の経済を支える規模の農業を着々と推し進めてきました。記事ではプーチン大統領の再選を受け、「国家成立以来、初めてロシア経済を立て直し、GDPを就任前の8倍にまで引き上げた」プーチンの采配の一つ、農業を紹介しています。
 ロシアの農業の特徴を「クリーン・フード」「GMOフリー」「オーガニック」とし、こうした安全な農産物を輸出の柱とすることを「アメリカの農業戦略と多国籍企業に対するロシアからの回答」だと明快です。大国の利点を生かし、いずれは世界のオーガニック市場の10〜25%にも成長する潜在力があるとのことです。
 翻って我が日本はと言うと、やすやすと種子法を手放し、農薬の規制は低く使い放題、農業を担う若者を育てる政策には手を打たず、日本の農業を潰す意図がありありと見えるようです。
 ロシアでプーチン大統領の支持率が高いのは当然だと思える、日本の現状です。
(まのじ)
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進むロシアの有機農業化
配信元)

ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」にみる”幸せな経済”

「よみがえりのレシピ」というドキュメンタリー映画の上映会が地元でありました。山形の鶴岡で在来作物を守り続ける人々の記録です。
上映後に食事が付いたプランだったので、まともな食をいただきたい!との動機から、内容もよく知らないままに参加したのでした。
・・・映画が進むにつれ、自然が香り立つ映像の連続に”この蕪(かぶ)を食べてみたい!”とおなかが鳴ります。
あまりに美味しそうなその映像をみながら、この後の食事でこの蕪が出てきたら最高の演出なのだが!とちらっとおもったりもしたのですが・・・さて、いかに。
(しんしん丸)
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ローカリゼーションの"幸せな経済"

もう無くなってしまったかもしれないとされる"在来作物の蕪"を今も守っている方がいると知り、食してみてその味わいに感動したシェフが、大学の先生と組んで蕪主会というものを立ち上げます。この“蕪主”は一般的な株主とは違い配当はお金ではなく、収穫されたその在来作物である蕪が分配されるのです。さらに、採れたてのかぶ料理が味わえる特典つきとのこと。
そして映像では、蕪を収穫する様子や、かぶ料理をお披露目する蕪主総会?の様子が映しだされます。
シェフが腕を振るい素材を生かした創作料理のその新しい味わいに、蕪を守ってきた方もにっこにこです。

他にも、ミネラル豊富な土づくりのために、毎年山で野焼きをして50年というお年寄りと見習いの若者。
そして、これからも末長く在来作物の蕪を伝えたい!とのおばあさんの意をくんで、野焼き後のミネラル豊富な山の斜面に蕪の種子を蒔く親子。
小学生たちに種子から育ててもらい、収穫した在来作物を味わってもらう食育を大切にする方たち。
などなど、山形の鶴岡で在来作物を守り続ける人々の姿を記録した魅力満載の映画です。なによりも美味しそうな映像がたまりません!

映画の終了後に、サプライズで監督の渡辺智史氏が登壇されました。
監督によると、以前食の危機をうったえる映画を見たことがあるそうです。そして見終わった後の渋谷の街にて、一体何を食べたらいいのか?と不安にかられたとのことです。そこで、観た後に幸せになれる映像を撮ろう!とおもったそうです。

山の斜面を野焼きしている写真を持つ渡辺監督

そして撮影中に3.11がありました。そこで、かつてはこれらの在来作物が飢饉対策としても重宝されていたこと、さらに戦時中の食糧難のひもじい時にこの守り続けた在来作物である蕪にいかに助けられたかという話を盛り込んだとのことでした。人と種との強い結びつき、そして豊かな共生の絆を感じてもらいたいと。
監督がお話しされている最中、収穫された蕪に触れてみて下さい!と蕪をまわしてくださいました。ずっしりとした存在感のある蕪くんでした。

在来作物の温海かぶ
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表・裏・闇の天皇と八咫烏 〜真の裏天皇に仕える八咫烏:ホツマの神が霊導する地球上唯一の組織〜

タイトル・コメント・記事を修正しました。(2016/09/16)
竹下雅敏氏からの情報です。
 原田武夫氏の今回の記事は大変面白いもので、これは是非引用元で全文をご覧ください。「ピロール農法」の黒田与作氏には先生と言える人物がおり、その人物は戦後処理に関わり、マッカーサーに直接忠告できる立場にあったというのです。原田氏はその人物が、“絶対に表には出ずとも、その全てを変える力を持っている人的ネットワーク”に属するのではないかと見ているようです。その人的ネットワークは、“我が国の本当の権力と中心のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団”だということです。このような集団は、これまで時事ブログで取り上げてきた八咫烏を中心とする組織だとしか考えられません。
 原田武夫氏の文章をたくさん見ているわけではありませんが、確か氏は、本当の権力の中心は、表・裏・闇という3層構造になっているとありました。それぞれのトップは、表は今上天皇、裏は裏天皇、闇はここでは闇の天皇とでもしておきましょうか。以前、裏天皇には真と贋があるとし、睦仁親王、堀川辰吉郎、前田ゴロウと続く裏天皇は、偽の裏天皇だとしました。なぜ偽なのかと言うと、彼らは孝明天皇の血筋ではないからです。
 孝明天皇の血を引く男系の子孫が、必ず生きていると思います。要するに、真の裏天皇がどこかにいると考えられるのです。
 裏天皇・前田ゴロウに仕える八咫烏がいるように、真の裏天皇に仕える八咫烏が存在するはずです。こちらに属するのが、板垣英憲氏が接触した吉備太秦だと思います。
 ベンジャミン・フルフォード氏は以前のレポートで、全員が白い装束の秘密結社の儀式に参加したとありました。私には、フルフォード氏が接触したこの秘密結社が、真の裏天皇を守護する側の八咫烏だったのではないかと思っています。
 もう一方の八咫烏も今では神々と共に動いており、ひょっとするとフルフォード氏はこちらの八咫烏からも情報を得ている可能性があります。
 闇の天皇と言うのは、原田武夫氏が権力構造を表・裏・闇としているため、ここで仮につけたもので、“闇”は、実は“真の光”なのです。なぜならホツマの神である孝明天皇が、この組織を霊導している可能性が高く、この組織はホツマの神が霊導するおそらく地球上唯一の組織だと思われるからです。
 私の推理に誤りがなければ、どの神が霊導の中心にいて、どの神社の宮司が、そのホツマの神のお言葉を受け取っているのかは、わかっているつもりです。今はそれを明かす時期では無いと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になる (連載「パックス・ジャポニカへの道」)
引用元)
去る7日、念願の福井県訪問を果たしてきた。目的はこの地にあって画期的な農法として知られる「ピロール農法」の開発と普及にこれまで40年間を捧げてきたエヴァンジェリスト・黒田与作氏との直接のご面会を果たすためである。

(中略) 

挫折しかけた同氏を諭し、現在まで導いてきた精神的な指導者=メンターは一体だれなのであろうか。

(中略) 


実は何でもこの「先生」、戦後処理に関わったようなのである。いわばその“お駄賃”として莫大な資産を得るに至り、その後、基本的には外に出ずとも悠々自適(中略…)

(中略) 

そしたまた氏に繰り返しこう言ってきたのだという:
(中略…)我が国は必ずそう遠くない将来に崩壊する。それまでの繁栄が嘘のように崩壊するのだ。私は”そうなること“をダグラス・マッカーサーGHQ司令官に直接忠告したが、事態は着実にそちらに向かいつつある。だが今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になるのだ。なぜならば、まともな農業に戻ることが普通ならば我が国では出来なくなってしまっているのである。(中略)

私はこの話を聞いて、慄然となった。「戦後処理を手伝う中で莫大な資産を得る」「マッカーサーに直接忠告出来る立場」―――これらを重ね合わせると、一つの“立場”が出てくるのである。そう、それは我が国の根底にあって絶対に表には出ずともその全てを変える力を持っている人的ネットワークであり、同時に我が国の本当の”権力の中心“のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団としての「国体」勢である。
私はこの言葉を聞いて、黒田与作氏から重大なバトンを渡されたと直観した。

(中略) 

早ければ来年(2017年)秋からそれまでの株価急騰が嘘の様に崩壊へと転ずる局面において、最終的に生じるのは「食」という意味での我が日本民族の危機なのである。

(以下略)
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