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ぴょんぴょんの「グリホサートにもの申す!」
まるで人体にも環境にも全く安全であるかのような除草剤
あれでも、オレなりにきれいにしてるつもりなの!
そういやこないだ、近所のおっさんがひやかしに来てさ。
「おりゃおりゃ、こりゃあんた一人では広すぎるから、除草剤まかんとダメですな。」
なんて言うから、「おれは除草剤はきらいです。」って言ったんだ。
そしたら、「おりゃ? 近ごろの除草剤は、肥料を濃くしてあるだけだから、心配ないがな。」
そういやこないだ、近所のおっさんがひやかしに来てさ。
「おりゃおりゃ、こりゃあんた一人では広すぎるから、除草剤まかんとダメですな。」
なんて言うから、「おれは除草剤はきらいです。」って言ったんだ。
そしたら、「おりゃ? 近ごろの除草剤は、肥料を濃くしてあるだけだから、心配ないがな。」
ホームセンターで、大々的に売られてる◎◎アップだって、こう言ってるけどね。
「『安心してお使いいただけます』◎◎アップ製品シリーズは農水省登録を取得済みです。国が科学的データの裏付けで使用基準を定めていますので、 人体や環境への安全性が確保されています。」(roundupjp)
「『安心してお使いいただけます』◎◎アップ製品シリーズは農水省登録を取得済みです。国が科学的データの裏付けで使用基準を定めていますので、 人体や環境への安全性が確保されています。」(roundupjp)
でも、◎◎アップは微生物が分解して自然にもどるって。
roundupjp
「雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、処理後1時間以内のごく短時間で土の粒子に吸着し、その後微生物により自然物に分解。
除草剤の有効成分“グリホサート”はもっとも簡単なアミノ酸である“グリシン”と“リン酸”の誘導体です。◎◎アップも同様の成分を含んでおり、普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)に分類されます。
◎◎アップは野生生物・鳥類・昆虫類にも極めて安全性が高く、世界の環境保護区や、世界遺産の保全に、広く利用されています。」
roundupjp
「雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、処理後1時間以内のごく短時間で土の粒子に吸着し、その後微生物により自然物に分解。
除草剤の有効成分“グリホサート”はもっとも簡単なアミノ酸である“グリシン”と“リン酸”の誘導体です。◎◎アップも同様の成分を含んでおり、普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)に分類されます。
◎◎アップは野生生物・鳥類・昆虫類にも極めて安全性が高く、世界の環境保護区や、世界遺産の保全に、広く利用されています。」
つまり、除草剤でふつうの雑草を枯らす。
その中で育てている作物は、GMOだから、除草剤で枯れることはない。
草取りの面倒もないし、除草剤を遠慮せずに使えるってことだな。
つうか、GMOは発がん性もあるし、植物のバケモンだよ。
(AFP BB NEWS)
その中で育てている作物は、GMOだから、除草剤で枯れることはない。
草取りの面倒もないし、除草剤を遠慮せずに使えるってことだな。
つうか、GMOは発がん性もあるし、植物のバケモンだよ。
(AFP BB NEWS)
たしか2015/09/08の時事ブログでも、グリホサート被害の写真集が紹介されてたよな。
『脱モンサント』が主流の世界と、逆行する日本
4月19日の「印鑰 智哉のブログ」によれば、
「インド・デリーの地方高等裁判所はモンサントの遺伝子組み換えコットンの特許を否定した。」
「すでにブラジル最高裁はモンサントの遺伝子組み換え大豆の特許の失効を宣言している。」
「インド・デリーの地方高等裁判所はモンサントの遺伝子組み換えコットンの特許を否定した。」
「すでにブラジル最高裁はモンサントの遺伝子組み換え大豆の特許の失効を宣言している。」
4月20日には、カリフォルニア州も裁判でモンサントに勝ったというニュースが。
(California Defeats Monsanto in Court to List Glyphosate as Carcinogen)
(California Defeats Monsanto in Court to List Glyphosate as Carcinogen)
メキシコもヨーロッパも、先を行ってるよ。
「2015年11月、メキシコ最高裁はメキシコ政府がモンサント社に与えていた許可を取り消す判決を下した。」
2017年「10月24日、欧州議会はモンサントの『ラウンドアップ』などのグリホサートを成分とした除草剤の使用を2022年12月までに完全に禁止する決議を可決した。家庭菜園での使用については今から直ちに禁止するということだ。」(TOCANA)
「2015年11月、メキシコ最高裁はメキシコ政府がモンサント社に与えていた許可を取り消す判決を下した。」
2017年「10月24日、欧州議会はモンサントの『ラウンドアップ』などのグリホサートを成分とした除草剤の使用を2022年12月までに完全に禁止する決議を可決した。家庭菜園での使用については今から直ちに禁止するということだ。」(TOCANA)
同じブログによると、
「規制緩和以前であれば日本列島住民がグリホサートを最も摂取していたのは遺伝子組み換え大豆からではないかと思われるが、この規制緩和によって、それが小麦にとって変わることになる。
小麦は今回6倍規制緩和となっている。」
「規制緩和以前であれば日本列島住民がグリホサートを最も摂取していたのは遺伝子組み換え大豆からではないかと思われるが、この規制緩和によって、それが小麦にとって変わることになる。
小麦は今回6倍規制緩和となっている。」
お母さんは大変だけど、子どもたちは毎日お弁当持たせないといけなくなる。
じつは、ワクチンからもグリホサートが検出されてるって動画があるんだよ。
「5種のワクチンから除草剤の主成分『グリホサート』が検出!」
じつは、ワクチンからもグリホサートが検出されてるって動画があるんだよ。
「5種のワクチンから除草剤の主成分『グリホサート』が検出!」
グリホサートもGMOも、つまるところは許可した国に責任があると思わない?
「芳ちゃんのブログ」に、「モンサントは35年前にグリホサートとがんの関係を知っていた。」(sustainablepulse)という重要な記事が翻訳されてるよ。
「芳ちゃんのブログ」に、「モンサントは35年前にグリホサートとがんの関係を知っていた。」(sustainablepulse)という重要な記事が翻訳されてるよ。
しかも、モンサントは不利な発がん結果を、「企業秘密」としてお蔵入りしちゃったの。
てことで、「モンサントとEPAとの共謀によって、モンサント社はラウンドアップを技術的には未完成のままの状態で市場に展開したということである。」(芳ちゃんのブログ)
てことで、「モンサントとEPAとの共謀によって、モンサント社はラウンドアップを技術的には未完成のままの状態で市場に展開したということである。」(芳ちゃんのブログ)
グリホサート耐性遺伝子組み換え食品に関するパブリックコメントの募集
「食品安全委員会」の審議結果を、かんたんに要約してみるね。
・今回、審査中のワタ(綿花のこと)は、トウモロコシ由来の遺伝子と、グラム陰性桿菌由来の遺伝子で組み換えられている。
その結果、グリホサートなどの除草剤の影響を受けずに生育する。
・組み換え遺伝子の安全性、遺伝子から産生されるタンパク質の毒性やアレルギー誘発性、遺伝子組み換え後のDNA解析の結果、GMOでないワタと比べて、安全性を損なうおそれのある要因は認められなかった。
・よって、このワタはヒトの健康を損なうおそれはないと判断した。
・今回、審査中のワタ(綿花のこと)は、トウモロコシ由来の遺伝子と、グラム陰性桿菌由来の遺伝子で組み換えられている。
その結果、グリホサートなどの除草剤の影響を受けずに生育する。
・組み換え遺伝子の安全性、遺伝子から産生されるタンパク質の毒性やアレルギー誘発性、遺伝子組み換え後のDNA解析の結果、GMOでないワタと比べて、安全性を損なうおそれのある要因は認められなかった。
・よって、このワタはヒトの健康を損なうおそれはないと判断した。
じゃ、これも参考にしたら?
「あなたがグリホサートについて知るべき10のこと。」
(detoxproject)
参考になりそうな項目を書きだすね。
2.2015年、WHOの国際がん研究機構(IARC)は、「グリホサートはヒトの発がん物質の可能性がある」と発表した。
3.グリホサートはつねに食物や水に検出されている。
4.お金をもらってない科学者(independent science)によると、グリホサートに安全な基準値はない。
5.お金をもらってない科学者によると、グリホサートはホルモン−ハッカー(内分泌撹乱物質)である。
「あなたがグリホサートについて知るべき10のこと。」
(detoxproject)
参考になりそうな項目を書きだすね。
2.2015年、WHOの国際がん研究機構(IARC)は、「グリホサートはヒトの発がん物質の可能性がある」と発表した。
3.グリホサートはつねに食物や水に検出されている。
4.お金をもらってない科学者(independent science)によると、グリホサートに安全な基準値はない。
5.お金をもらってない科学者によると、グリホサートはホルモン−ハッカー(内分泌撹乱物質)である。
6.アメリカの大豆の90%、トウモロコシ・綿花の70%は、グリホサート耐性のGMOである。
8.世界的なグリホサートの市場は、2012年は約5400億円、2019年には約8700億円の売上が見込まれている。
9.グリホサート耐性のGMOは、世界の1億2000万ヘクタールのうち80%以上を占めている。
10.グリホサートは、キレート物質と抗生物質で特許を取っている。
8.世界的なグリホサートの市場は、2012年は約5400億円、2019年には約8700億円の売上が見込まれている。
9.グリホサート耐性のGMOは、世界の1億2000万ヘクタールのうち80%以上を占めている。
10.グリホサートは、キレート物質と抗生物質で特許を取っている。
GMOに関しては、「サルでもわかる」がお勧めです。
ぴょんぴょん
1年で一番、気持ち良い季節・・・は、除草剤の季節でもあります。
米作りをやめた田んぼで大麦栽培がはじまった頃から、土手に除草剤がまかれるようになりました。
大きらいな除草剤について調べていくうちに、ちょうど今、国の食品安全委員会が、遺伝子組み換え作物についてパブコメを募集していると知りました。
除草剤グリホサート及び4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤耐性ワタGHB811に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集について
私もいろいろ調べて、意見を送ることにしました。