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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第61話 ― 日本経済暗転の始まり

 アメリカ型の資本主義つまり新自由主義経済・市場原理主義経済、これはロックフェラーが、人間そして大自然の営みをも含む世界の全てから富を収奪して、地上世界を私物化するためのツールだと既に指摘してきました。日本にこのアメリカ型資本主義を導入することこそが「構造改革」だったのです。この「構造改革」を声高に叫んだのが日本銀行の幹部たちでした。アメリカ側の手先となった日銀の彼らが日本貧困化の犯人たちです。  「構造改革」導入に利用されたのが90年代の長期不況であり、長期不況を生んだのがバブルの発生と消滅です。ところが、バブルと長期不況を作りだした犯人こそが日本銀行でもあります。自分が作った長期不況を利用し、それを理由に新自由主義経済・市場原理主義経済を導入の「構造改革」を進めさせたのです。
 これに先立っていたのが「プラザ合意」です。「プラザ合意」であっという間に日本円とドルのレートは変動し、円はドルに対して倍額以上の円高となりました。急激な円高状況で、企業は日本国内で製造した製品を輸出できないので、海外に製造工場を移転することになります。これが日本産業の空洞化になります。
 その中、日銀は窓口指導で銀行に企業融資を膨らませに膨らませます。高額となった円をじゃぶじゃぶと蛇口を全開して市場に注ぎ込みます。この全開の信用創造でバブルが生成されます。「金余り」現象が生み出されたのです。
 お金の原理は実に単純です。銀行の貸付によってお金は生まれ、生まれたお金は返済で消失します。日銀は金余りでバブルが膨らみきった機を見計らって銀行に融資の蛇口を閉めさせます。そして貸し付けた債権の回収に走らせました。これで市場に溢れかえっていたお金は消失、バブルははじけました。企業は過剰に回転させていたお金のやりくりが急にできなくなり次々と倒産しました。企業経営者は自己責任だとして首を括りました。バブルと不況、これはそれでどうなるか予め分かっていた上で意図的に起こしたものです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第61話 ― 日本経済暗転の始まり

裏天皇組織の行動の謎


前回見たように、物質的意味での繁栄に盛り上がっていた1980年代の日本、その繁栄日本の岐路となってしまったのが1985年8月12日の「日本航空123便墜落事故(事変)」でした。そして日本の暗転の始まりとなったのが、その約1ヶ月後の9月22日に締結発表された「プラザ合意」でした。

「123便事変」発生の最大の要因になっていたのが、裏天皇組織による日本の核武装の展開でした。核兵器部品を搭載し飛行中であった日航123便が、米軍機による追跡の末にミサイルで撃墜されたのでした。この「123便事変」にはソ連軍機も絡んでいて、123便撃墜現場上空では日米ソで空中戦を行っていた模様でした。


このような事態を誘発させた旧陸軍勢力つまり裏天皇組織の一連の動向に対し、『るいネット 』11/06/10記事には以下のような前提からの疑義を呈しています。

米ソに自分たちの動きが筒抜けになっていることは最初からわかりきっている話である。
日本が米ソに戦争を仕掛けたわけである。なぜ旧陸軍勢力は米ソ相手に空中戦をやらかしたのか?もちろん、勝ち目など全くない。 彼らは一体、何を考えているのか?
米に戦争を仕掛ければそんな羽目(筆者註:日本の財産が巻き上げらる)に陥るのは、やる前から分かり切っている話である。にもかかわらず、何で仕掛けたのか? 尋常な神経では考えられないが、一体、どんな神経をしているのか?

上の疑義は私も全く同感です。日本の戦後の状況を顧みれば、裏天皇(八咫烏)組織は自分たちの核武装への動きの情報は、筒抜け(特にアメリカ側)になっているのは当たり前のことだから、そう認識できていたはずです。それにも関わらず核武装を進め、それでその延長線上で「123便事変」が起き、それにて米ソと空中戦を起こし、それの隠蔽に躍起となって同胞を犠牲にし、アメリカから徹底的に富を巻き上げられる展開にしてしまっています。

もちろん、裏天皇組織が日本の核武装を進めたのは、アメリカ側にもそれを推進させる動きがあったからでしょうが、それが日本を利用しながら、日本から富を奪うアメリカ側の罠であることぐらいは察知できていなければおかしいのです。

裏天皇組織は、
① それぐらいのことを察知できないほど愚かだったのか?
② 分かっていて敢えて破滅型の行動を選択したのか?

おそらく、①②のどちらの面もあっての選択行為だったように思えますが、いずれにしても本当に彼らの神経を疑います。裏天皇組織の選択行為は日本国民にとっては大迷惑で、その後の苦境を強いられる行為でした。その行為を選択した当時の裏天皇の前田ゴロウ[堀川辰吉郎は1966(昭和44)年に死去]の神経は不明で理解が難しいのですが、しかしこういった行動を選択する理由に心当たりがないわけでもありません。彼ら裏天皇(八咫烏)組織が破滅型行動を選択する理由は、彼らはその始めからカバラ(迦波羅) を奉じる集団だったからでしょう。

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太陽と月の結婚(1578年)
編集者註:グノーシス ≒ ミトラ教 ≒ カバラ ≒ 神智学これら神秘思想の中核にあるのが「性錬金術」


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「八咫烏」の関係者と思われる古武術の師範の動画 ~八咫烏の開祖、そしてナンバ歩きのコツ

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、読者の方からの情報提供です。古武術の師範の道着に八咫烏のシンボル(9分)があり、このシンボルについて、「これはちょっと、あんまり深くは言えないんで、これは出雲と大和が併合した後、うちの開祖…」と言っています。
 動画の5分50秒のところで、「うちの流儀の開祖アヂシキタカヒコネノミコトと申します」と言っていることから、師範が「八咫烏」の関係者である可能性が高いです。
 こちらの動画の20分50秒のところをご覧になると、「この八咫烏の正体について、『正統竹内文書』の口伝では…“アジスキタカヒコネ”だった」と言っていることも参考になります。
 ただ、口伝の内容に関しては、そのほとんどが誤りです。現代のチャネリングレベルで、事実とかけ離れています。“上賀茂では賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)という名前で祀られています。(6分6秒)”と言っていますが、賀茂建角身命は、こちらの系図にあるようにハテツミの子で、アジスキタカヒコネ(阿遅鉏高日子根神)は大己貴命(オホナムチ)と奥津島姫(タケコ)の子なので別の神です。
 また、「古事記」「日本書記」と偽書に基づく口伝を、そのまま受け継いでいるために、アマテラスが女神だと思っているようです。「八咫烏」の関係者は、本当の歴史が書かれている「ホツマツタヱ」を読むようにしてください。混乱した伝承によって、自分たちが利用されていることが分かるでしょう。
 ホツマの神は、イスラエルの神を遥かに超える存在です。また、イスラエルの末裔が歴史を改ざんするのは日常茶飯事です。こうした支離滅裂な伝承に騙され、利用されていることに気づいて下さい。
 二つ目の動画の8分15秒のところで、「ナンバ」が出てきました。つま先から着地するようです。私は毎日、少しだけナンバ歩きを練習しているのですが、このところ、前に振り出した足の腰とお尻の筋肉を弛めるのがコツだと気づきました。師範は「腰椎に力を入れちゃ駄目です」と言っていて、とても参考になりました。
(竹下雅敏)
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遂に..石井東吾の師匠『ヒロ渡邉』先生登場!危険過ぎる古武術を初公開
配信元)
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石井東吾の師匠・ヒロ渡邉の"瞬殺抜刀"0.1秒の世界【初披露】
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第34話 ― 昭和天皇の真意

 昭和天皇は非常に鋭い知性を持った人物で間違いはないのです。ただし、相矛盾したものが同時に同居しているような、非常に複雑で解りにくい人物だったともつくづく思います。それはご本人の元々の資質と置かれた立場の複雑さが産んだものでもあるでしょう。
 明治から敗戦までは、天皇は現人神で、日本における絶対存在のはずです。しかし、表に出ている天皇の上位には裏天皇が存在します。幕末に日本は英領となり、天皇は英国女王の部下となることが決定したので、表向きの天皇を置き、英国女王の部下ではない不可侵の天皇は裏に回すことにしたのです。英領日本を運営するため明治維新があったともいえます。

1858年の日英修好通商条約以降の日本における2つの支配構造

 裏天皇の下位にあって英国女王の部下、それでいて現人神、こういう複雑な立場で昭和天皇は大東亜戦争に身を没していたのでした。大東亜戦争の動きを見れば、昭和天皇には名実ともにアジアの盟主たらんとの野望があったのも事実と見て取れます。戦争の中である程度の蓄財を増加させたのも事実でしょう。そして敗戦に当たり、自国民を原爆の被害者とさせたのも事実でしょう。
 これだけを切り取ると、昭和天皇は唾棄すべき人物です。…しかし…昭和天皇は本当に戦争を嫌悪し、日本国もそうですが世界全体の平和を希求されていたのも事実として間違いもないでしょう。
 昭和天皇には裏天皇や英国女王の部下からの解放を求めるのと併せて日本と世界の平和も求め、そのためにアジアの盟主となるよう希求し、それに必要な蓄財をし、そして戦争の終了のためどうしても仕方がなく自国民の犠牲を強いたようにも思えるのです。日本と世界の未来に渡る平和を実現のため、自身は「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…」という玉音放送の言葉に込められた想いそのものには嘘はなかっただろうと感じるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第34話 ― 昭和天皇の真意


原爆の実際の総括


昭和20(1945)年8月15日、玉音放送の次の意味の文言。

「敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷し、惨害がどこまで広がるかはかり知れない。なおも戦争を続けるなら、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも打ち壊すことになるであろう。」

戦争を続けたならば、日本民族の滅亡だけでなく「人類の文明をも打ち壊す。」
…なぜなのか?


この状態になるのは、日本と連合国側で互いに原爆炸裂の応酬以外には考えにくいものであり、実際に、昭和天皇はこのことを強く懸念していた模様。そこで当時の原爆についての実際を、以下の点から洗い直す作業をしました

  • 原爆製造の過程、その実際
  • 原爆投下の影響とその意味
  • 原爆と昭和天皇の関わり

その結果、それぞれは端的には次のとおりでした。

  • 日本は原爆研究において世界に先んじてはいた。しかし、昭和天皇の意向で日本の原爆研究はほぼストップに。
    世界で最初に原爆を完成させたのが「秘密の宇宙プログラム」を進捗させていたナチス・ドイツ。ナチス・ドイツはUFO製造の秘密工場で原爆も完成させていた。
  • ロシア戦線で敗退したナチス・ドイツは戦略を変更、原爆を交渉の道具として米国へ。原爆の移譲の表向きはロンメル将軍だが、実際はカナリスが主体となってナチス原爆を米国に引き渡した。
    そのナチス原爆がヒロシマに投下された。日本への原爆投下が地上世界における「核戦争時代」の幕を開けた。また、被爆者は実験動物の代わりにさせられたという側面も。
  • 昭和天皇は英国陸軍元帥でもあり、米国のスティムソンなどと通じていた。原爆の投下についても、ヨハンセングループを通してその「日時・場所」を指定していた模様。しかし、この裏には更に裏天皇堀川辰吉郎の存在が
    もともと大東亜戦争の目的の主たるものは裏天皇の莫大な黄金の獲得。ヨハンセングループも裏天皇の部下であった。

昭和天皇
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裏天皇 堀川辰吉郎
ヨハンセン・グループの中核の3名
牧野伸顕
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吉田茂
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樺山愛輔
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ジョセフ・グルー
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ヘンリー・スティムソン
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全体的な大きな視点からは、a. b.の原爆(核爆弾)の製造と投下、これによる核戦争時代の幕開けとは、ハイアラーキーおよびその部下の宇宙人グループの狙いそのものでした。コブラ情報の文言では、原爆投下によって第2次世界大戦は「地球の物質界にアンカーをおろす銀河戦争の一部」となったのです。核兵器が地上世界だけではなく他天体に影響を及ぼすために、宇宙人グループが地上世界に介入できる絶好の口実となったのです。

核兵器開発に深く関与もする「秘密の宇宙プログラム」は、宇宙全体を支配せんとするサナット・クマーラの野望を投影したハルマゲドン計画の一環でもあります。

他方c.について、昭和天皇が日本への原爆投下へ能動的に関与していたのも間違いないでしょう。ただし、これには複雑な意味もあり、日本への原爆投下の日本での本当の黒幕は、裏天皇の堀川辰吉郎であったはずなのです。


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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第28話 ― ホロコーストの生贄ターゲット

 コロナワクチンが、世界民衆に対する実験と抹殺のためのものであるのは既に明瞭でしょう。
 世界で現在、人口当たりの感染が最も高いのはイスラエルであり、イスラエルでは国民の殆どがワクチンを2回以上接種し、4回目の接種が始まりかけていることもニュースになっています。世界に先駆けて、イスラエルの民が実験と抹殺の対象とされる事態が進行していると言って良いでしょう。
なぜイスラエルの民がそうなるのか?
 近・現代編 第9話にてイスラエルの実態を見ました。イスラエルの民はプロパガンダに騙され、集められた「カモ」だとのことでした。実のところハルマゲドン計画を知れば、イスラエルの民が世界民衆に先駆けてワクチンの犠牲になっている現実が「なるほど、それで…」と納得できてきます。
 パレスチナにユダヤ国家を復元すると1666年に宣言したのはサバタイ・ツヴィ、そのサバタイとは正統ユダヤ教徒からは受け入れられない背徳のメシアでした。そして、そのサバタイの生まれ変わりを自称したのはヤコブ・フランク、初代ロスチャイルドとサバタイ派7代目首長モーゼス・メンデルスゾーンとトリオを組んで広義のシオニズム運動を始めたサタニック・メシアがヤコブ・フランクであり、彼が「パレスチナにユダヤの反キリスト国家を作る」と発言。その流れがイスラエル建国に繋がっているのです。
 イスラエルは旧約の民、メシア(キリスト)の民となるのですが、建国された現イスラエルは反キリストとも目されもするのです。新世界の民族隔離と差別による統治の実験としてイスラエルは建国され、そのイスラエルには、プロパガンダによって犠牲・抹消の対象となる人々が集められたのです。ハルマゲドン計画に基づいてのものです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第28話 ― ホロコーストの生贄ターゲット

最終戦争の予定地


第2次世界大戦勃発
イスラエル建国
秘密の宇宙プログラムの進展
上はブラック・ロッジとホワイト・ロッジの共有のシナリオであり、それぞれが第3次世界大戦、つまりハルマゲドン(最終戦争)を勃発させるためのものでした。

①第2次世界大戦勃発では、③秘密の宇宙プログラム進展を通じて超科学技術が地上世界の人間に伝授され、用いられ、それが銀河世界に直接影響をもたらすアンカーの役割を果たしていたようです。

そして②イスラエル建国、これなどまさにハルマゲドン(最終戦争)に直結しています。以前に紹介した『ヘブライの館2』の「世界最終戦争の地?『メギドの丘(ハル・メギド)』」記事には決定的な記述があります。

この記事では、「ハルマゲドン」は正確には「メギドの丘(ハル・メギド)」という地名を指していて、「ヨハネの黙示録」での「メギドの丘」にて、神と悪魔による終末的大決戦が行われる場面を幻視した様子を紹介しています。

そして現在は、この「メギドの丘」つまりハルマゲドンは、イスラエル共和国のエズレル平原にある小高い山と指定され、そこには「ここはハルマゲドン。クリスチャンの伝承によれば、ここで世界最後の戦争が行われると言われています」との看板が立てられていると記述しています。

メギドの丘(テル・メギド)

つまり、第2次世界大戦後にほどなくパレスチナに建国されたイスラエル共和国こそが、最終戦争ハルマゲドンの中核爆心地になる予定地に指定されているということです。違う言い方をすれば、第3次世界大戦の最終戦争を勃発させるために、意図してパレスチナにハルマゲドンの地としてイスラエルが建国されたということです。古代イスラエルはアラビア半島のアシール地方にあったのであり、パレスチナにあったのではないのです。


それでは、実際に第3次世界大戦の最終戦争が勃発されたならば、イスラエル共和国の民衆はどうなるのか?

言うまでもありません。ほぼ全員が核の炎で焼き尽くされ、蒸発させられます。911テロでビル内におられ犠牲になった方々がどうなったかを思い出されれば良いでしょう。

第3次世界大戦は大規模全面核戦争です。核の炎は地上世界ほぼ全土を覆うはずですが、真っ先に核爆弾でイスラエルそのものが蒸発・消失させられる予定だったでしょう。

そして、これこそが本当のホロコーストです。本当のホロコーストとは、過去のものというよりは未来の予定計画だったのです。イスラエル在住のユダヤ人とされる方々を皮切りにした地上世界のほぼ全ての人間、そして動植物も対象にした「生贄儀式」が本当のホロコーストで、ハルマゲドンとセットだったのです。

イスラエル建国はハルマゲドン、そしてホロコーストを現実化させるためのものです。

デンバー国際空港の壁画「自然との調和と平和」
✒中央の燃えている部分が核兵器による惨劇。
左の棺にいるのはアフリカ系の少女、真ん中の棺がネイティブ・アメリカンの少女、右の棺がユダヤ教(キリスト教)の少女。


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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第20話 ― 戦争の秘された目的

 帝国憲法では、「現人神」の天皇はすべての法に超越した絶対的な存在に規定されます。これを違う角度から見れば、天皇を自在に動かすことができる者がいれば、その者は天皇の名を借りて、その看板の元に好き放題ができるということになります。言うまでもなくこれを狙っていたのがアベシたちです。
 また、帝国憲法で超越的存在の天皇に準ずるのが皇族たちで、「法の上」にあるような存在でした。帝国憲法では、皇族たちは皇族典範でその地位が規定され、皇族会議、枢密院、貴族院に席を有することになります。これらは国家中枢を動かすものでもあります。「法の上」にある皇族たちは、自在な活動をしても処罰されるようなことは無かったのです。
 法の支配下にない彼ら皇族たちの一部が頭になって、秘密の軍事作戦を展開します。大東亜戦争の目的の第一義は「日本人国家の勝利」ではありませんでした。戦争目的の第一義が「大東亜共栄圏設立のための布石」という言い方ならば嘘ではありませんが…。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第20話 ― 戦争の秘された目的

無謀な戦域拡大のわけ


前回、引用された櫻井ジャーナルの記述には以下の4つの柱があると指摘しました。

日本軍による東アジアでの財宝略奪(金の百合)プロジェクトは1937年の南京攻略から開始された。
②南京攻略(つまり南京大虐殺と略奪の真の犯人は軍の最高指揮官の松井石根ではなく朝香宮鳩彦。
財宝略奪(金の百合)の主導者が秩父宮雍仁。その補佐が竹田宮恒徳。
秩父宮と駐日アメリカ大使だったジョセフ・グルーは懇意。

①②については前回に多少言及しました。「金の百合」即ち日本軍による財宝略奪が本格的に始動するのは1937年の南京攻略からで、この「金の百合」の総指揮は秩父宮が執っていたようです。

秩父宮雍仁
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ただし、日本側による財宝の略奪は1937年の前から始まっていました。あの1921年国家間条約」に基づき始まっていたようです。2019/12/16の竹下さんの記事全体を通しては以下のことが明かされています。

  • 欧州外遊中の昭和天皇はイギリスのジョージ五世国王、ウォレン・ハーディング米国大統領、フランスのジョルジュ・クレマンソー首相らと1921年国家間条約」を締結。しかしこの締結は実際には堀川辰吉郎とウォルター・ロスチャイルド、エドゥアール・ド・ロチルド、そしてジョン・ロックフェラーの合意。
  • ウォルター・
    ロスチャイルド
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    エドゥアール・
    ド・ロチルド
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    ジョン・
    ロックフェラー
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    堀川辰吉郎

  • 「1921年国家間条約」の当初合意した内容に沿って、金塊の大半が1924年から1945年の間に日本が建設したインドネシアやフィリピン諸島の秘密の掩蔽壕の中へと運び込まれた。その量600万トン以上?
  • 日本からの掠奪をおそれたアジアの王族たちなどが、すでに1928年頃から財宝をアメリカに預けるようになる。その合わせた量“約200万トンの金塊”。
  • このアメリカに預けられた金塊をもとにブレトン・ウッズ協定が1944年に行われる。1945年、このアメリカの金塊が“M1”と名付けられ、インドネシアのスカルノ大統領をこの巨額の資産を管理する口座管財人に選出。

1937年の日中戦争開始以降、日本は戦域を広げに広げていきます。こうなれば戦力を分散せねばならず、しかも補給線なしの戦域の拡大で、明らかに素人目にも無謀です。

Wikimedia Commons [Public Domain]

あの満州事変を起こした石原莞爾は、日中戦争を起こし戦域を拡大するのには反対していました。石原莞爾は日本がアジアの雄となるのを目指していましたが、戦域拡大はあまりにも時期尚早で、無理があると見たのです。戦争での勝利を目指す軍人の視点としてはごく当然のものでしょう。

補給線なしの戦域の現場で、日本兵たちがどんな目にあったかはよく知られていることです。日本兵の戦死者のほとんどは実質は餓死です。補給路の確保(兵站)は戦略の初歩の初歩です。ところが、この初歩の兵站を無視して戦域を拡大したのは何故か?

「戦争での勝利のため」では明らかにおかしいのです。
黄金の略奪を急ぐため、これが目的ならばやっと話が通じます。


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