ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第9話 ― 人造国家イスラエルの3つの顔

 今回からしばらくイスラエルを中心にユダヤ問題を見ていきます。

 第二次世界大戦はファシズム全体主義の日本、ドイツ、イタリアの三国同盟いわば悪の主軸国と自由と民主主義の米国、英国、フランスなどの正義の連合国との戦いであり自由と民主を掲げる連合国の勝利に終わった。このような文脈で歴史教科書、映画マスコミなどによって世界民衆に伝えられています。
 その文脈の中では、「長く差別迫害を受けてきたユダヤ人たちは大戦中にはナチスドイツによるホロコーストの大虐殺迫害を受けた。しかしそれを乗り越えユダヤ人の避難地にして中東で唯一の民主主義国家イスラエルを見事に建国した」と語られます。「ナチスドイツの魔手ホロコーストをユダヤ人がさんざん苦労し知恵を絞り危機一髪で難を逃れ“約束の地”イスラエルに遂に到達できた。」このような話の映画がハリウッドで数多く制作され世界各地で上映されてきました。
 この文脈に従うならばイスラエルとはヒューマニズムあふれる「理想国家」でしょう。しかし私たちはイスラエルがアラブ諸国と常に紛争を繰り返してきたこと、パレスチナ人を迫害し続けていることをニュースで耳にもします。「差別迫害に苦しんだユダヤ人がなぜ他国の民を差別迫害するのだ? どうなっているのだ?」私たち一般民衆は首を傾げてきました。私たちはイスラエルの中身がどうなっているのか? その本当の姿はどうなのか?を知りません。
 世界民衆には映画などで正義の理想国家イスラエルを見せても、その本当の姿は伝えてこなかったのです。先に結論だけ示します。イスラエルは初期ソビエト連邦と同様のフランキスト(悪魔主義)国家です。ソ連と全く同様に「偽ユダヤ」の計画と指示、「ハザールマフィア」実行建国による人造国家がイスラエルです。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第9話 ― 人造国家イスラエルの3つの顔

プロパガンダ国家イスラエル


pixabay [CC0]


イスラエルに居住したジャック・バーンシュタイン氏は1985年に著した『人種主義・マルクス主義イスラエルでの、米国ユダヤ人の人生』の冒頭に「1948年にイスラエルが国家となる前に、世界中のユダヤ人社会は、イスラエルが全てのユダヤ人の祖国である、迫害されるユダヤ人にとっての避難所である、真の民主主義国であり聖書の預言の成就であるという、シオニストのプロパガンダに満たされていた。」と語ります。

つまり「理想国家イスラエル」とは、ここでは「偽ユダヤ」と呼称しているシオニストによるプロパガンダで全くの虚偽であると明言しているのです。そして現在もそうでしょうが、イスラエルに居住しているユダヤ人のほとんど多数がこのプロパガンダに乗せられ移住してきた「カモ」たちであること、そしてジャック・バーンシュタイン氏自身がその「カモ」だったと語ります。

この100年間にも渡りイスラエルの建国とその存立によってパレスチナ人を始めとする無数のアラブ人民は虐殺と略奪に晒されて夥しい血を流し続けてきました。しかし犠牲者はアラブ人民に限られたのではなくイスラエル居住の一般ユダヤ人も一定の被害者であったという側面も確実にあるわけです。

プロパガンダによって世界民衆にイスラエルを巡る真実は隠され続けてきました。通信社や大手マスコミそしてハリウッドなどの映画会社、これらは全て「偽ユダヤ」の所有する企業です。そしてあらゆる国々の歴史教科書はこれも「偽ユダヤ」が所有するADLなどの「ユダヤ人権団体」の監視と統制のもとに置かれてきたのです。いくらでも好き放題に「偽ユダヤ」はプロパガンダをまき散らすことができてそれを実行させてきたのです。

教科書等ではイスラエルは民主主義国家です。つまりソ連など共産主義国家とは「水と油」の関係となります。またホロコーストでユダヤ人を大量虐殺したナチス・ドイツとは「不倶戴天の敵」となります。更にもう一点、人種差別に苦しんできたユダヤ人が建てた国家のイスラエルは人種差別のない福祉国家となります。

これら非共産主義、ファシズム否定の人種差別を克服した民主国家がイスラエルとの像、この像が全くのプロパガンダの虚像であることをジャック・バーンシュタイン氏は明かします。

イスラエルの3つの顔


PublicDomainPictures & pixabay [CC0] 1 & 2


ジャック・バーンシュタイン氏はイスラエルには3つの顔があると語ります。即ち①民主主義、②共産主義、③ナチス・ファシズムです。

このうち①民主主義は見せかけのプロパガンダの顔とします。イスラエルの本当の顔は、「イスラエルに移住してシオニスト運動をコントロールし1948年の初頭以来イスラエル政府を支配してきたのは、(アシュケナジ)の社会主義/共産主義(ボルシェヴィキ)ユダヤ人集団の一部である」。

ドイツではエリートのアシュケナジ・シオニスト・ユダヤ人たちがヒトラーのゲシュタポに密着して働き、下層階級のドイツ・ユダヤ人を迫害して強制収用所に送ったのである。現在イスラエルに住んでいるこれらのエリート・シオニスト・ユダヤ人たちは、強くナチ・スタイルの訓練を受けておりそれを好んでいるのだが、イスラエルに多くのファシズム的な要素を植えつけている。」つまり「イスラエルを支配するのはこの共産主義とナチ・スタイル・ファシズムの二つの顔なのである。」と明かしています。

思い出して頂きたいのですが、ロシアで1881年皇帝暗殺をきっかけに沿岸都市オデッサを中心にポグロムの嵐が吹き荒れ、革命・共産運動と同時にシオニズム運動がスタートしているのです。偽ユダヤの計画による運動です。1882年にハザールつまりアシュケナジ・ユダヤ人がロシアからパレスチナに移住開始しています。これがパレスチナへの入植の最初の具体的なシオニズム運動の始まりです。ロシアからハザール(アシュケナジ)ユダヤ人が移住することでイスラエルが国家の形を取り始めるのです。

ロシアからの移住ですからイスラエルではソ連のシステムが一緒に導入されます。イスラエルのキブツとはソ連の共同農園システムの焼き直しです。ハザールマフィアがイスラエルの支配者となるのは当然なのです。キブツは共産村とも和訳されます。

国家を形成するのに最低限必要なのは国土と国民です。パレスチナの地に大量の欧州のユダヤ人を続々と送り込んだのがナチスドイツです。ナチスドイツとイスラエルの支配層は敵対関係にあったのではありません。密接な協力関係にあったのです。

イスラエル建国、その誕生の主体は主にロシアに在住していたハザールマフィアを頭としたハザール(アシュケナジ)・ユダヤ人逹で、建国の強力な支援者がナチスドイツだったのです。第6話に記したように、革命・共産主義とナチス・ファシズムそしてシオニズム、この3つは全くの同根でロスチャイルド家を筆頭とする偽ユダヤの計画と出資によって生みだされたものなのです。

またこの3つは偽ユダヤのフランキズム即ち悪魔主義思想から生みだされた運動です。従ってこの関係はフランキズムを枝分かれさせ共産主義、ファシズム、シオニズムの3つのマスクを被せたものだとの表現がいいかもしれません。


警察国家イスラエル


イスラエルには本当の顔として共産主義とファシズムの顔があるのですが、裏にもう一つの顔もあります。初期ソ連が秘密警察で統治されたと同様に警察国家の顔です。共産主義、ファシズム、警察国家これがイスラエルの3つの顔です。

バーンシュタイン氏はその経験を語ります。「ナチスドイツ同様に、イスラエルのあらゆる人々は・・・身分証明証を携帯することが義務化されている。・・・ある日、身分証明証を持って出るのを忘れて・・・私は警察署に連れて行かれた。・・・警察署で私は、妻に身分証明証を警察署まで持ってきてもらうことを許してくれるように頼んだ。刑事は2時間だけを許可した。・・・もし彼女の到着が遅れたら、私は身分証明証不携帯の罪で(裁判無しに)16日間も拘置所に放り込まれるところだった。」。

また“ガドナ”という組織は「ゲシュタポ同様に、彼らはシオニストが支配するイスラエルのマルクス主義/ファシスト政府に反対して行動するあるいは声を上げる者を誰でも弾圧する」と明かします。

更に「ある日私はテルアヴィヴの喫茶店に入った。席がいっぱいで私は一つだけ空いた席に座ることになった。このテーブルにはモロッコ出身の5人のセファラディ・ユダヤ人が座っていた。彼らは私がヘブライ語を勉強している最中であることを知り、私の勉強を手伝ってくれていた。そのときである。青い目のナチ・タイプの警察官が喫茶店に入ってきたのだ。彼は私に「この“Kooshim”どもから離れろ。」と命令した。

“Kooshim”というのはヘブライ語で「黒んぼ」"Niggers"の意味である。私は答えた。「食事を食べ終わったあとで。」その警察官は携帯のピストルを抜いて言った。「動け!今すぐに!」。「言うことを聞いた方がいい。」喫茶店の店主が私に注意して、私は立ち上がった。警官は私の側に立って私の顔にピストルを突きつけ、そして命令した。「お前のコーヒーとパンを床に捨てろ。」拳銃を突きつけられては逆らうすべも無かった。私はコーヒーとパンを床に捨てた。

・・・後になって、私が幸運だったことを知った。その警官は、もしその気があったのなら、私を逮捕することが出来たのだ。そして彼はいい加減なイスラエルの法律のもとで私を撃ち殺すことすら出来たかもしれない。」。

この明かされた事実はイスラエルが警察国家であることを示すと同時に、より本質的にはイスラエルを支配しているのが強烈な「人種差別思想」であることを示しています。正体は自分たち以外を全てゴイムと見るフランキズムです。

pixabay [CC0]



Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

これまでのseiryuu氏の寄稿記事はこちら


Comments are closed.