映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
【映像時間】
77分[525円]
【内容の一部紹介】
聖書の中の興味深い伝承を今回と次回、2回に分けて説明したいと思います。今回はバベルの塔、次回は巨人伝説。この2つは聖書の中で興味を引く伝承です。この部分に関して私がどう考えているかということを説明したいと思います。
バベルの塔が実際にあったのか、あったとすると何処なのかということ。
私たちがイメージするバベルの塔はブリューゲルの絵です。なぜ彼がこういうイメージで描いたかというと、マルウィヤ・ミナレット(AD849〜852建造、イラクの至宝と言われる)のイメージだということです。バビロニアやメソポタミアの頃のジッグラトはこれとはイメージが違います。一般にバベルの塔はこのように考えられています。バビロンに塔が建設されていた跡があり、それはエ・テメン・アン・キ(天と地の境)と呼ばれています。これがバベルの塔だと言われています。(以下略)
【概要&目次】
バベルの塔についての話。この塔が何処にあったのかについて諸説がある。様々な資料と時代考証を元に、これまでとは全く異なる新説を提唱する。1.導入 (00:00:00)
- 興味をひく聖書の中の2つの伝承「バベルの塔」「巨人伝説」
2.アラッタ王国とジロフト文明 (00:02:24)
- シュメール以前の文明「アラッタ王国」
- ≫参照)ウルク王エンメルカルの願望と女神イナンナの助言
- 楔形文字を発明したエンメルカル
- 楔形文字について「シュメール—人類最古の文明の源流を辿る」
- ウルク王エンメルカルは"誰"か
3.ジロフト文明のジッグラト (00:20:40)
- ジッグラトとエジプトのピラミッドの技術レベルの差
- 竹下氏がどのようにバベルの塔を探したか
- 「バベル→バビロン」は思い込み
4.バベルの塔の諸説 (00:30:29)
- 聖書での検証
- ニムロデがバベルの塔を作った…といわれるが(聖書から検証)
- ≫参照)バベルの塔と言葉の混乱「政府紙幣を考えるブログ」より
- バベルの塔の候補「ボルシッパ(ビルス・ニムロド)」
- ≫参照)ボルシッパ −wikipedia
5.人類最初の"王権"が成立した町「エリドゥ」 (00:54:25)
- ≫参照)エリドゥ −wikipedia
- ≫参照)極めて説得力のあるデイヴィッド・ロールの説
- エリドゥとバベル(言葉の混乱)の深い繋がり
6.バベルの塔伝説の真相 (01:01:35)
- 塔を作った者とは、それを止めさせた者とは?
- 塔の建設を止めさせた理由、その手段
- 旧約の主「JAーBALLーON」
終わり(01:17:16)
【参考文献】
- ≫「政府紙幣を考えるブログ」ラピスラズリの道(4)エデンの園とアラッタ王国
- 「シュメール—人類最古の文明の源流を辿る」ヘルムート ウーリッヒ著、アリアドネ企画
- ≫「政府紙幣を考えるブログ」ラピスラズリの道(5)衝撃のジロフト文明 前編−後編
- ≫創世記(口語訳)−wikisource
- ≫「政府紙幣を考えるブログ」バベルの塔と言葉の混乱
- 「古代メソポタミアの神々」(岡田明子・小林登志子著、三笠宮崇仁監修、集英社)
- 楔形文字について「シュメール—人類最古の文明の源流を辿る」
【キーワード】
1つの言語、アイデア、アラッタ王国、イラク、インスピレーション、エリドゥ、エンメルカル、エ・テメン・アン・キ、シュメール神話、ジグラット、ジグラト、ジャーブロン、ジロフト文明、センナケリブの史書、タルムード、ニムロデ、バベルの塔、ビルス・ニムルド、フラウィウス・ヨセフス、フリーメーソン、マルウィヤ・ミナレット、ラピスラズリ、ローマ帝国、乱れ、夜の太陽の街、大文明、悪霊、文字の発明、旧約聖書、昼の太陽の街、楔形文字、神々、移民、紀元前3500年、聖書