シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]第209回 プラズマ界の学校の授業は?「作品の波動と作者の責任」「収入と働く動機」

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第209回 プラズマ界の学校の授業は?「作品の波動と作者の責任」「収入と働く動機」

皆様、こんにちは。るぱぱです。
第205回第206回第208回 に引き続き、スタッフミーティングでの竹下氏の生講義を、皆様に共有したいと思います。

私が取り上げるテーマは2つ、「作品の波動と作者の責任」「収入と働く動機」です。

作品の波動と作者の責任

◇ 竹下氏の講義 ◇

ある人が作った、あるいは演奏した作品には、その時点での作者の波動が入っている。 しかし、その後、その作品が見聞きされる時には、人々は「今の」その人を重ね合わせることになる。

そのため、作品を作った時の波動は良くても、その後にその人が低い波動に落ち込んだり、邪気を持っていたりすれば、作品を見聞きする人はそれを受けてしまう。

Author: E.Grégoire [CC BY-SA]

例えばモーツァルトの作品は、彼の没後長きに渡って、世界中で演奏されている。それは今でも、人々が彼の音楽を聞いて心地よいと思うからである。このことは、彼が、今も高い波動を保って存在している証拠である。

こうしたエネルギー交換のもうひとつの例は、歌手のライブだ。
ライブでは、歌手は、観客のすべての邪気と平均的な波動を、引き受けることになる。 (特に出演前の、観客が歌手に対して一心に期待を寄せている瞬間に、一番大きなエネルギー交換が起こる。) これは大変過酷なことを歌手に架すものであり、歌手がライブツアーの後によく長期休暇を取る理由でもある。

芸術作品にしても、演奏にしても、あるいはWebサイトやブログの記事であったとしても、 世の中に対して何らかの表現をするということは、大きな責任を伴う。 もしも作者が闇の波動に落ちれば、その作品を通して、世界に悪い影響を与えることになる。

「Webサイト…であったとしても」の部分、サイトを管理している立場の者としては実にコワイですね、ヒィィ〜。

かつて、ホツマの神々の講義で、神々が夫婦喧嘩をするとその一帯の土地の波動が下がってしまうという話題があったと思います。波動を高く保つ責任は、神様だけの話ではないのですね。人間一人ひとりが、社会に何らかの関わりを持っている以上、自分の波動に気をつけないといけないということなのだろうと思います。

波動を落とす、あるいはネガティブな想念や物の考え方に従ってしまうことで、不幸になるのは自分だけではないのだ、と改めてこの世界に生きる人間としての責任を感じました!

収入と働く動機

◇ 竹下氏の講義 ◇

安定した収入があれば、働かずに暮らしたいという種類の人たちがいる。そういう人は大抵ベーシック・インカム信奉者であり、共産主義思想だ。できるだけ仕事の手を抜いて楽をしようとする。

また、彼らは宝くじで何億円かを当てることを夢見る人たちだろう。そんなあぶく銭を受け取ってはいけない。もし受け取ったら、それを正しく使う責任を宇宙から与えられたことになる。

Pixabay [CC0]

もしもそれを正しく使わずに、自分のためだけに使ったらどうなるか。それは、周りの人、特に親戚から、羨み・妬みのエネルギーが飛んで来ることになる。だから、宝くじに当たった人は、その後大抵不幸になっている。

正しく働いて、徳を積んでいき、その結果として安定した収入が得られるというのが王道だ。このような基本的で大事なことを誰も知らない。プラズマ界の学校では今それを教えている。

【るぱぱの質問】

今、日本は安倍政権の政策のために、普通に働いていても生活が苦しい人も多いと思うのですが、その苦しさを社会のせいにばかりしていてはいけないということですね?

【竹下氏の回答】

国民自身が、絶対選んではいけない政治家であるにも関わらず、安倍政権を選んでいる。
安倍政権、その周りにいる人々、地方の政治家に至るまで、彼らは利権で自分の懐を潤している。そして多くの国民が、もし彼らの立場になったら、同じことをしようとするだろう。

家族を支えるために働く、そんな思いで日々会社へ行く方も多いと思います。私自身、一人暮らしや結婚後は、割りと収入というものに能天気に向き合っていました。しかし、子育てを始めてから、家計を支えることの重さを噛みしめるようになりました。

収入を得ることは今の世の中では大事なことだと思います。しかし、それでも、あくまで働きの動機が先であり、その結果が収入だというのは、これは大きくて重要な、ものの考え方の転換(パラダイム転換)だと思います。

私も「ベーシック・インカム信奉者」と言われると、まあ信奉まではしておりませんが…、そういった制度が実現することで人間はより創造的で自由な生き方ができると、一方向の単純発想をしていた節はあります。

しかし、例えば、貰えるお金が変わらないなら手を抜く、浪費、お金の管理がズサン、といった悪い癖が人々に残ったまま、この制度が導入されたら、多分人間はダメになるんだろうと思います。自らを振り返ってみても、よ〜く分かります。(苦笑)

ともあれ、この地上は、お金の問題があるからこそ、人は磨かれる…。また、それを通して、お金に対する正しい認識・意識を獲得した先に、真に公平で誰もが創造的に生きられる社会が実現するのだろうと思いました。

(るぱぱ)

2件のコメント

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  1. まいまい on

    さすが!るパパ(*^^*)お父さんのご意見ですね~~~

    わたし、男性に対して、かなりネガティブなイメージがあり、ずっとぬぐえなかったのですが、お蔭様で、かなり払拭できました。竹下先生はじめ、みなさまのお蔭ですね(o^-^o)

    自分の内面を調和的なものにすることが、一番の社会貢献なのかもしれないですね♪

  2. この地上は、お金の問題があるからこそ、人は、、、の部分、大変な励ましになりました。そうか、欲望の塊が目に見える形で現れてくれるんですね、つまり象徴なんだな~って再認識しました。んじゃば それを、愛や無心の象徴に移し変えていくことが大事。とにかく元気出ました、よっしゃ、お金にも感謝じゃ!

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