[スタッフ日誌]212回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
皆様、いかがお過ごしでしょうか? こちらでは、先日、雪が舞いました! 暖かかったり寒かったりです。ヒノキ花粉がたくさん飛んでいて、夫が少し花粉症を発症しています。黄砂も飛び、PM2.5も高い濃度の日が多く、小動物は大変だろうな、と思います。
さて今回は、幸せをきづく会さんの上映会のご紹介とご報告です。前回、参加者様が少な目だったようです。
春になり、新しい生活をスタートされてお忙しい方も多いかと思いますが、是非、上映会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします!
◆ 4月15日 幸せをきづく会さん 上映会のご紹介◆
【要約】
子供の独立要求を叶えず「いけません」「こうしなさい」をやり続けるとどうなるか。その子は自分のやりたいこと自分が好きなことが分からない、自分で意志決定ができない大人になってしまいます。
子供をきちんと見たり触っていたら子供の要求が独立の要求か愛情の要求かすぐ分かります。身体が緩んでいたら愛情要求(集中要求)だし、弾むボールのように身体が張ってたら独立要求(鬱散要求)です。でも分からなくても、いつも子供に対して自分の対等の人格を認めてちゃんと話を聞き、甘えてきたらしっかり抱きしめるというふうな子育てをしていたら、どっちの要求であっても同じです。いつもそうしていたら何の問題もありません。これが一番簡単な子育てです。
親が子供のことを理解する。すると子供は親を見習って自然にしつけられて、とても良い子に育ちます。
上映会終了後、14:40から15:50まで、参加者の交流会を予定しています。
その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます(約45分)。
お時間の許す方はぜひご参加ください。
なお上映会、交流会とも申し込み、出欠連絡は不要です。
幸せをきづく会
◆3月18日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆
今回新規参加の方はお一人いらっしゃいました。
知人から東洋医学セミナー初級を紹介され竹下先生を知ったとのこと。
参加者はほとんどが東洋医学セミナーの受講者でしたので、
感覚がわからなくともまずは進めていくことが大事と助言しました。
上映会は非常に和気あいあいと進めることができました。
また今回も男性比率が女性を上回りました。
交流会は上映会を行った机のある場所から隣に輪になれる場を作り、
参加の方々からの差し入れのお菓子を食べながら行いました。
交流会は全員の方が参加され、
感想や上映テーマにあわせて各自の感想をしゃべっていただきました。
子育てについてや自分の子ども時代の回想を踏まえてのご意見など、
今回もいろいろな幅広い話題が出ました。
今回の一番の話題はKH(経済崩壊)についてでした。
日経平均の波動が4月は高く、5月はかなり低くなるとの話や、
備蓄について、ロシアW杯との関係とか、
非常にためになる情報が盛り沢山でした。
ガヤトリー・マントラの3マラ斉唱では、全員参加の10名で行いました。
今回は初めての方がいらっしゃったので45分のバージョンで行いました。
参加者の皆さんにも3マラ斉唱は評判がよく、今後も継続していきます。
幸せをきづく会
☆上映会後のご感想☆
【テーマの感想】
★やり方は違っても、親子関係はうまくいく方向にいっていると思う。やり方はいろいろあり無限と思う。
★愛情が第一、なによりですね。愛情をこめて抱きしめられれば、僕ならとけてなくなってしまいます。普段、周囲に愛情が足りなくなっている自分にも反省もしつつ、愛情第一で人生をお送りしたいと思います。
★子育てしている時は本当に大変でした。パートナーの大切さ、家族の大切さ、つくづく感じました。愛と独立(性欲)はすごく同感できます。
【交流会について】
★きづく会サイコー ラブ 大好きです!皆の衆。
★皆様のご配慮をとても感じました。ありがとうございました!
★今の感じで今後もよろしくお願いします。
☆パータの思うこと☆
我が家のポロ…、平成10年式なので、20歳です。
2006年に中古で本当に安く手に入れた後、多くの修理をしながら、延命しています。今回もブレーキの交換をして、結構費用がかかりました(14.5福沢諭吉)。
地元の小学校にポロで出かけたら、先生が、『大事にされているのがわかります』とおっしゃってくださいました。大事にしてるってわかるんだ~! わかるんです!
人もものも、大切にしたら輝いてきますもの!
☆今日の情報☆
老眼気味になって遠ざかっていた読書…、その私があっという間に読破した本の名が、
「されど愛しきお妻様」鈴木大介著 講談社
タイトルがよろしいでしょ! 内容はぶっちぎりで、こちらの内容をご覧になるとおわかりになると思いますが、41歳で脳梗塞に倒れて高次脳機能障害を一時体験された旦那様が、「大人の発達障害さん」の「お妻様」に対する理解が深まって行く様子が描かれています。
もうちょっとビックリの連続でしたが、ひとりの人間に真摯に向き合い、理解しようとし、困難を克服し、智恵を得て行くご様子から、私も多くを学ばせて頂きました。近年増えている発達障害だけではなく、私が初めて知った高次脳機能障害という言葉。体癖、エニアグラムを超えた次元があることがわかりました。人間理解とは終りがありませんね。
そしてまた、その著者鈴木さんが、女性の生理についてここまで書いて下さったことも、驚きと感謝でした。
この鈴木さんの記事は、ぺりどっとさんの空き家問題記事でリンクされていた「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…という記事を読んでいた時、横の紹介記事の中にあって目に留まったものです。鈴木さんの文章が面白くていろいろ読み漁りました。生身の体験は、心に響くものがあります。
何となくクリックして、リンク先、リンク先で面白い情報にぶつかったりすると、偶然よりは必然な感じのものごとの繋がりを感じます。だから生きるのは面白い!
パータ こと 泰子
2件のコメント
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大人の発達障害はあると思います。わたしも、その傾向があるかなと思いますし、たぶん、体癖よりも、多くの人には分かりやすいかな~~~と感じています。
「されど愛しきお妻様」自分の心と身体、パートナーの心と身体にひたすら向き合い続けて、関係を良くしていかれる姿に、すごい・・と、心が打たれました。
受け入れ、正直になり、ごちゃごちゃしたことは受け流したり対面したりして捨てて、、を繰り返し、素直に必死に向き合っていけば、我らが夫婦の道、ができていくのか・・と思いしらされました。面白く温かくいい所に焦点を合わせられる心も培いたいと思いました。
また、繋がりで、「奇跡の脳」という高次脳障害になられた脳科学者の方の本も読みました。
脳科学者としてのまた別の視点での脳機能や生命に対しての考察があり、中でも、(左脳に損傷をうけられた方なのですが)右脳のみ機能した状態での至福感を強烈に感じながら、左脳が回復していく中で格闘しながら現実世界の中でバランスをとっていかれる姿、過程が、生命や人間社会について考えさせられました。そういう体験をされた彼女は、一日の始まりと終わりに、自分の細胞に話しかけ感謝を伝えられるそうです。
愛のマントラやガヤトリーマントラを、内に向かって話しかける様に唱えるとスッっとなります。細胞は聴いてくれていると思います・・!