この記事は、前編からの続きです。
正直に、誠実に!
輸出入は手間や輸送費がかかるため、コンテナで行うような大規模なものが多いようです。しかし、シャンティ・フーラでは、ダンボール数個に納まる小規模な取引からスタートしました。
するとインドでは「このくらいの取引は、”製品サンプル”として送ればいい。小さな取引に、諸経費をかけるのはバカらしいだろう」などと言われ、小口の輸出を請けてくれる業者が見つからず、輸出できない状態が続きました。
小規模の輸出では、”製品のサンプル”として送付することが、日常的に行われているようなのです。
輸出者の方が現場の方々との板挟みで困られている様子を目の当たりにしたスタッフから、少し妥協する意見が出たこともありました。
しかし、ヤマ・二ヤマ(禁戒・勧戒)を徹底する竹下氏は
「きちんと輸出入の申告をしたものでなければ、シャンティ・フーラでは販売できない」と最初から最後まで一貫して主張していました。
日々のさまざまな選択の中で試されているものだなと思います。
結果的には、輸出者の方には非常にご苦労をかけ、スタッフも膨大な時間を割きましたが、イベントにきちんと間に合いました。
そして、正直に、誠実に行った仕事には、関わった全員に学びや喜びがありました。
商品に関わった人の想いやどのように仕入れたかは、商品の波動にも影響するもの!
今後も、お客様へ最良の商品を届けられるように、最善を尽くしたいと思います。
今後のインド商品の入荷予定
品切れが続いている「身体が喜ぶ紅茶」「ヒマラヤハチミツ 極上品」は現在、輸出者の方が懸命に輸出に向けて動いているところです。
また、パシュミナ・ストールは新色を含めて、制作をお願いしています。再入荷まで、もうしばらくお待ちください。
今後ともご愛顧のほど よろしくお願いいたします。
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2件のコメント
【シャンティ・フーラからの注意】
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ずいぶん商品が揃うのがかかっているようですが、予約注文で個数をまとめることはできないのでしょうかね。
「世間では 当たり前 として通用していることでもヤマ・ニヤマを貫けるか?」「商品に関わった人の想いやどのように仕入れたかは、商品の波動にも影響するもの!」この言葉が深く胸をうちました…というより刺さりました。頭では、いつもヤマ・ニヤマを守って生活しようと思っていても、そこまで細かくは考えが及ばず、疑問にすら思わないで流されてしまったことがあったかもしれません。この言葉がこんなにも私の中でガーンっと響いているのは、きっと知らないうちに自分に対してイエローカードが出ていたんだなーっと思います。私もモノづくりをしているので、「お客様へ最良の商品が届けられるように、最善を尽くしたいと思います」この言葉、思いをうっかり忘れたりしないように、いつも心の中に反芻させておこう、、、