シャンティ・フーラのブログ

シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
~8.表紙デザイン ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

14.表紙の作成

12ヶ月分のカレンダーができたところで、表紙作成です。
お花のサイズと位置を調整した後、タイトルやロゴのデザイン案を竹下氏へ送付しました。

案を確認した竹下氏からアドバイス。
『花の部分の存在感に比べて、右側のデザイン部分が小さくまとまりすぎていて、バランスが取れていないので、上手くまとまらないのです。大胆に文字を大きめに使って見てください。』

そこには、Wordファイルにマウスで描いたヒントが添付されていました。

確かに!
最初の案を見なおすと、文字が小さくて寂しい印象です。

アドバイスを元に、文字を大きくしフォントや色を考えて、竹下氏へ送付しました。
ここからは細かく変化しますので、並べて掲載します。

<竹下氏よりアドバイス>

  • 花から受けるイメージからは、シャンティー・フーラのロゴは、周りをぼかさない方が良い。
  • 文字、数字の色も、もっとビビットな色のほうが映えるかもしれない。
  • ↓アドバイスを元に修正

    <竹下氏よりアドバイス>

  • かなりバランスが、良くなった。
  • シャンティー・フーラのロゴの色の一文字一文字を、よりハッキリとしたものに変えた方が良い。
  • ↓アドバイスを元に修正

    <竹下氏よりアドバイス>

  • 「Calendar2018」の色を、花の花弁の色にもう少し近づけて、花と同様に光彩を入れたらよい。
  • シャンティー・フーラのロゴの境界の色を、それぞれの文字の補色にするとどうなるか?かなりのインパクトになるか、チンドン屋になるか、やってみると面白いのでは?
  • ↓アドバイスを元に修正

    <竹下氏よりアドバイス>

  • 「Calendar2018」の後ろの光彩は、はっきりとあった方が良い。
  • 表紙の背景色には、K(黒色)は使われていないので、シャンティー・フーラのロゴをKを使わない色味で作り直すとよい。その際、CMYのどれか一つはゼロになる。境界線の色は、作り直したロゴの色の補色と反対色を2つを試してみたらどうか。
  • ↓アドバイスを元に修正(以下の画像:ロゴの境界線は反対色)

    <竹下氏よりアドバイス>

  • ロゴの境界線の反転色がおもしろい。
  • これで微調整に入る。
  • ↓竹下氏の割り出した値を元に修正

    <竹下氏よる直感での調整>

  • ロゴの文字色、ロゴの境界線の色指定。
  • 文字の位置、サイズ、色、光彩の調整。
  • ↓ロゴの境界線の色の全体のバランスを取るため、竹下氏による再調整

    <竹下氏の最終確認>

  • OK!
  • ロゴはディズニーを高級にした感じで上手くいっていると思う。
  • 完成です!

    これで、カレンダー作りはほぼ終了!
    表紙の制作だけで、なんと7日間かかりました!

    細部までこだわった、シャンティ・フーラのロゴの一文字一文字も見ていただけると嬉しいです!

    最後は、神々のイラストのポストカード作りです!

    次回へ続く→

    ご注文はこちらから!

    シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
    ~7.文章の選定・推敲と配置 ~

    竹下雅敏氏が監修した、
    美術品と言える 優美なカレンダー
    ができました!

    前回からの続きです。

    13.文章の選定、推敲と配置

    デザイン作業と並行して、文章の選定を行いました。

    今年はミルキーユさんが時事ブログから竹下氏の言葉を抜き出しました。
    竹下氏を除く4人で、16個の文章まで絞り込み、竹下氏へデータを送ります!

    その文章案を竹下氏がカレンダーに最適な文章に推敲しました。
    加筆した文章もありますよ!

    その後、文章案をデザインに貼り合わせます。
    文章の位置や文字サイズの竹下氏との調整は、昨年も作業をお願いした るパパさんが担当です。

    文章の配置も竹下氏の直観を元に、1/100ミリ単位で調整しています!

    ◆ 竹下氏の仕事の仕方

    絵を描いたり、文章を書いたり、デザインをしたり…、何かを制作したあとに見直すといろいろなところが気になり、何度もやり直しをしたことはありませんか?
    私の経験では、手直しをし始めるとエンドレスで作業を行い、時間がかかってしまいます。

    竹下氏の仕事のすごいところは、手直しがほとんどないことです。
    お花や装飾のサイズ・位置や加工、色選びなど、1度 確定したら修正をすることはほとんどありません。

    これが一流の仕事なのだろうと思います。

    竹下氏から聞いた仕事を行うコツはこちら。
    『どんな仕事も最初は時間がかかるけれど、きちんと行うことで、次第に早く仕事ができるようになる。そのためには、仕事で手を抜かないこと』

    竹下氏はどんな仕事も妥協せず、常に最善を尽くしています。だからこそ、様々な才能があって仕事が早いのだ、とカレンダーを作りながら実感したのでした。

    12ヶ月分のカレンダーができた後は、表紙のデザインです!

    次回へ続く→

    ご注文はこちらから!

    【映像配信】宗教学講座 中級コース 第12回 特殊相対性理論・時間の遅れ(後半)

    映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします♪

    (↑クリックで映像配信サイトへ)

    試聴映像です

    【今回のみどころポイント!】

    • サイン、コサイン 中学or高校の時に先生に教えてもらいたかった~ 訳の分からない理論の説明の所で、ようやく力が抜けました♪ 子供の頃に比べ大人になると時計の進み方が早いような…。これは気のせい? (ミルキーユ)

    • 相対性理論を知っているんだぜと自慢したい、そこのお父さん、お母さん!後半ですよ。ピタゴラスの定理だけかと思いきや、今回はなんと三角関数も出てきます!でもこの解説の方がよくわかるんです。ホント!ぜひ「知っているんだぜ」に磨きをかけてください。 (ともパパ)

    【映像の概要】

    前回に引き続き特殊相対性理論を見ていく。特殊相対性理論から導き出された結論「お互いの時間が遅れて見える」とはどういうことなのか。そして、この理論は実際に検証できるのかということについて説明する。

    ◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
    (たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)

    • やっぱ、竹下先生の数学の授業はわかりやすい! 数学は好ききらいがはっきり別れる教科ですが、教える先生次第です。 これから数学を学ぶ学生さんたちは、こういう教え方をする先生に習ってほしい。 (ぴょんぴょん)
    • 数学は暗記だ。 と、おっしゃった先生から、中学校で授業を受けた記憶が、よみがえってきました。確かに、点数は採れるのですが。この講習は、面白いです。証明の授業が、面白いと感じたのは、ずっと後になってからでしだ。そうなのです、私は導き方を求めて、また、ちゃんと説明出来るようになりたいと、望んでいたのかも。 (チワ)
    • 文科系、理科系のお話が興味深かったです。 (春)
    • 現代の物理学では意識や心のエネルギーを認めないので、微細なレベルでの実験になればなるほど、つじつまが合わなくなり論理が破綻するといことが、加速器での実験の模様のお話からわかりました。微細な粒子同士を光速に限りないスピードで衝突させるという神業は超能力者を使ってやっているとのことで笑えました。確かにその時点で思いとか念とかのエネルギーが関与してますよね。 (nakamiti)
    • 3.0次元から3.9次元のお話が、これまでのコブラ情報の『宇宙の物理的次元の7界と49亜界』や仏教の『三界六道と7つの亜界』を用いながら、より詳しく教えていただきました。そして、本当にこの宇宙はフラクタル構造なのだと理解できました。 (peony)

    シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
    ~6.カレンダー日付と文章の文字色 ~

    竹下雅敏氏が監修した、
    美術品と言える 優美なカレンダー
    ができました!

    前回からの続きです。

    12.日付と文章の文字色選定

    次に、日付部分と文章の文字色を決定します。

    このときも、絵描きの協力者さん(救世主スータさん)に協力いただきました。

    協力者さんには、お花と背景色、装飾がついた印刷物をお渡しし、色見本の中から調和すると感じる色を選んでいただきました。

    その後、画像編集ソフトに色見本のCMYK値を入力し、協力者さんと一緒に画面を見ながら、微調整しました。

    さらに、CMYのいずれかの値がゼロになっていない場合は、近い色を探し出し、
    12ヶ月分の日付の文字色が揃ったら、竹下氏へ送付します。

    竹下氏は時事ブログや収録準備の合間を縫って、直観ですべての文字色を割り出します。
    背景色と組み合わせたものをチェックし、見えにくい文字色は再調整します。

    同様の作業を行なって、文章の文字色も選びました。

    お花や装飾、日付の文字色など、複数の色が組み合わされていくと、色選びはどんどん難しくなりますが、協力者さんが才能を発揮されました!
    なお、竹下氏は目安になる色があることで、直観で選ぶ作業が楽になるとのことでした。

    カレンダーの文字色も、お花や背景色と調和したものになっています!
    2018年が終わっても、カレンダー部分を含めてお部屋に飾るのもオススメですよ!

    わたくしこじかは、11月の黄緑+ピンク+柔らかい白色の、可愛いけど甘すぎない色の組み合わせが大好きです!

    みなさん、好みの色の組み合わせはありましたか?!

    次は、文章の選定・推敲と配置です!

    次回へ続く→

    ご注文はこちらから!

    【ページリニューアル】時事ブログ 翻訳・編集チームのご紹介

    いつも時事ブログをご愛読いただき、
    誠にありがとうございます。

    この度、翻訳・編集チームの紹介ページを
    ニューアルいたしました。

    クリックで「翻訳・編集チームの紹介ページ」ページへ移動します。

    新リーダーのまのじさんは、明るく爽やか、そしてスマートにお仕事を進められ、時事ブログは活気に満ちています!

    今秋から、新たなライターさん・編集者さんも加わりました!
    多彩な翻訳・編集チームの皆さんに支えられ、年中無休の時事ブログ運営は成り立っています。

    今後とも、時事ブログをよろしくお願いいたします。