シャンティ・フーラのブログ

Vol.26 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~ログ積み 2段目以降(2)~

ログハウス

Vol.25からの続きです。

◆2回目の木材搬入

現場で木材を置くスペースが確保できないため、木材加工会社に注文した木材の搬入は2回に分けていました。1回目に送ってもらったのは、ほぼログ材だけでした。

職人さんたちが次の現場に行く前にログ積みが終わってしまいそうだったので、屋根も手伝ってもらうことにしました。
ログ積みが終わる前に、屋根材を搬入しておくよう 残りの木材を届けてもらうための手配に入りました。

前回、トラックから木材を降ろすためのクレーンの予約が大変だったのですが、今回は職人さんが予約をしてくださいました。(クレーン会社と付き合いがある職人さんだと予約が取れやすい!)

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また、道路使用許可証は、前回の申請時に「1ヶ月以内に2回 道路を使用する」と申請していたため、再申請は不要でした。

2回目の木材搬入時、ログがある程度 組みあがっていたので、木材を置く場所を確保しやすく、仕上げ材は雨に濡れにくい軒の下に入れるなどの工夫もできました。クレーン代金は2回分必要でしたが、作業効率や木材の保管場所などを考えると、私たちの現場では分納のメリットは大きかったです。

◆足場

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職人さんから室内に足場を組むために “根太(床板を支えるため、床の下に渡す横木)”を入れて欲しいと言われ、夫と私はその作業に入り、ログ積みは職人さんにすべて任せました。

慣れない大工仕事で、私は1本の根太をつけるだけで時間がかかりました。長い釘がなかなかまっすぐ打てず、結局 職人さんにも手伝ってもらう始末でした_| ̄|○

根太ができたところから、その上に合板を敷き、仮の床を作りました。

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ログ材が積み上がっていくと足場が必要になりますが、足場にお金がかけられないので2本の脚立を移動させながらやっていこうと考えていました。

しかし、職人さんがたくさんの脚立や足場板などを持ってきてくれました。知り合いの方達からも借りてきてくれたそうです。ログ建築中、その他にもたくさんの道具類を貸してくださいました。

職人さんは効率良く安全に動けるように、足場をきちんと整備してから作業に入るようにされていて、足場の大切さを教えてもらいました。

◆職人さんに感謝!

職人さんがこられてから、自分たちのペースとはまったく違うスピードで動くようになったので、毎日クタクタでした。夫婦ともに夜は眠いのに、体が痛すぎて何度も目を覚ますという経験をしました。朝起きても、疲労が抜けていなくて体中が痛かったです。
(ふたりとも手の薬指が「カクカクする」というよく分からない現象も起こりました。)

普段、体を動かしていない私たちだけと思いきや、職人さんも朝起きると体がバキバキで痛いとのことでした。重たいログ材を抱え、かけやで打ち込むというハードな仕事をやってくださっているからこそ。

仲の良いご兄弟は、言葉少ないのに阿吽の呼吸でログ材を積んでくださいました。日頃から一緒に仕事をしているおふたりだからこそ、スムーズに進んでいったように思います。
ログ積みは二人以上での作業が効率的ですが、もしも職人さんひとりだけに応援を頼んだら、素人の私たちとは体が違いすぎて、お互いに負担が大きかっただろうと思います。

さまざまな場面で、職人さんが臨機応変に、かつ協力的に対応をしてくださったことに大変感謝しています。

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.25 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~ログ積み 2段目以降(1)~

ログハウス

連載休憩中でしたが今日から復活です!Vol.24からの続きです。

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急遽、職人のご兄弟おふたりに参加してもらってのログ積みが始まり、夫婦ふたりでのセルフビルドとは言えなくなりました。
ただ、職人さんに委託するのではなく、”応援(すべての責任は私たちにある)”として入ってもらいました。

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職人さんを迎えた初日の朝、ログ積みの手順や注意点をお伝えしました。

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・ログ材に貼ってある番号に従って、木と木が交互になるように積み上げていく。

・ログ材には、ダボ穴と電気穴、通しボルト用の穴があいている。

・ログ材を積み上げるごとに、ダボを入れて欲しい。

・ログ材の上にシーリングテープを貼る etc...

器用で大工仕事も詳しいおふたりなので、少しの説明だけでご理解され、すぐに作業がスタートしました。

◆ダボ

ログ材を1本積み上げるごとに、職人さんにはダボを忘れないように入れてもらいました。

引用:ログハウスマガジン 2016年9月号

引用:ログハウスマガジン 2016年9月号

ダボとは、横に積んでいるログ材同士を一体化させ、横ずれを防ぐためのものです。

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ダボの木材を、慣れない丸のこを使って決まった長さにカットするだけでも時間がかかりました。

◆役割分担

ログ材は見た目以上に重たくて、運ぶだけでも重労働です。重たいものは、40〜50Kgほどあると思われます。
私たち夫婦はふたりで1本の木材を運ぶことが多かったのですが、職人さんは長いものでも、ヒョイとひとりで肩に乗せて運ばれます。
素人の私たちと比べて、体力、筋力、体の使い方がまったく違いました。

1226x_10 ログ材の両端にあるノッチを、息の合ったご兄弟がかけや(大きな木製のかなづち)で叩いていきます。
叩くときの音がずしっと重たく、叩く回数が少ないのにログとログがどんどん噛み合っていきます。
職人さんがおられる間、何度「すごい!」と言ったか分かりません。

作業が進んでいくうちに、自然と役割分担が決まっていきました。

・職人さんは、ログ材を積み上げていく。ダボを打ちつけていく。
・夫は全体を眺めながら、ダボを切ったり、職人さんが必要なものを揃えていく。
・私は次に積み上げるログ材を探し、軽量なものは積み上げる近くへ並べる。
 ログ材にシーリングテープを貼る。

これまでの作業が嘘のように、すごいスピードでログが積み上がり始めました!

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【東京・上映会の開催】 1月15日(日)
幸福と徳目(前半)〜夫婦関係〜
(主催:幸せをきづく会)

東京での上映会のご案内

東京の 幸せをきづく会さんの上映会のお知らせです。
皆さま お誘い合わせの上、ぜひ上映会へご参加ください。

Information

日時
1月15日(日) 13:00〜14:15
会場
JESセミナールーム (※JES様は本上映会とは無関係です)
内容
参加費
500円(小学生以下無料)

【お求めはお早めに!】2017年シャンティ・フーラカレンダー!

「シャンティ・フーラカレンダー」の
在庫が少なくなりました!

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カレンダータイプの在庫が少なめです!
ご注文予定の方はお早めにお求めください。

ポストカードタイプは、残数に余裕があります!

今後の販売予定

カレンダーは1月末までの販売予定です。在庫が無くなり次第、販売終了です。
ポストカードタイプは、在庫がある限り 継続して販売いたします。

「愛のマントラカード」の特典も!

カレンダーを2セット以上ご注文のお客様には、「愛のマントラカード」を1枚おつけいたします!

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詳しくは、カレンダーの商品ページをご覧ください!

制作秘話を公開中!

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制作秘話を公開中!
どのようにカレンダーができあがったのか、ぜひご覧ください!

竹下氏の”直観”を使った仕事の様子を紹介しています!

制作秘話:シャンティ・フーラカレンダー2017は こうしてできました!
(別ウィンドウで開きます)

ご注文は、こちらから↓↓

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【映像配信】宗教学講座 初級コース 第285回 神智学(クリシュナムルティ)

映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします♪

(↑クリックで映像配信サイトへ)

試聴映像です

【今回のみどころポイント!】

  • 瞑想について、意識の領域の説明は必見です。思考と思考の間に広い隙間を作りたい~。 (ミルキーユ)

  • 私もクリシュナムルティを特別視していた時期がありますが、そういう方にとって、この講座は必須だと思います。クリシュナムルティへの幻想が剥がれ落ち、そのエッセンスのみを取り入れることが出来ると思います。 (はっち)

  • 多分みんな、宗教家って、修行を積んだ偉い人で、だからこそ神秘的なことができると思っている。実は人として当たり前の生き方を全うする方が尊く、進化できるなんて。それにしてもクリシュナムルティって! (はちコ)

【映像の概要】

インド生まれの宗教的哲人、教育者と言われ、世界的な知名度と人気を誇るクリシュナムルティとはどんな人物なのか。彼の思想、あるいは体験をあらゆる視点から検証する。そうすることで、珠玉のような教えが存在すると同時に、クリシュナムルティの虚像と実像がはっきりと浮かび上がってくる。

◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)

  • 私たちの太陽系の成立年代にも触れられておりすごい情報だと思います。 最近、世の中の変化が激しくなっていると感じますが、その関係の情報を扱っている方たちが核心の部分についてどのくらい知っているのかなと疑問に思います。サイト内の講話を初めの方から見ていると、全体像が見えますね。 多くの方は霊性の分野にはなじみがないのでついて行きにくい部分だろうとも思いますが。 (福富きーほるだー)
  • この回を飛ばしてしまったものですから、今回視聴させていただきましたが・・ 「進化しているから優れているわけではない」とのお言葉とともに先に人間として転生に入ったのは優れた存在であり、その後にその次に優れた存在と次々に転生に入ることがわかりました。 でもそんな存在がハイアラーキーとして太陽系に君臨し、いいようにその後の人類にうその情報を吹き込み、混乱の世相を作り出してきた。 本当にこの世の中で自分を見失わないで生きるということが困難なことか・・ 神智学の本はあまり読んだことはなかったけれど大まかに知ることが出来て良かったです。 竹下様の講演を聞かなければ、そんな情報は受け取れなかったことを考える時ただ感謝しかありません。 内容はこれで初級なの?というぐらいの内容でしたが、おぼろげながらでも心に落とすことが出来ればいいのですが・・ (nakamiti)
  • 今回の動画も、素晴らしかったです。 ありがとうございました。 邪悪な宗教の実態は、知れば知るほど呆れてしまいますね。無知ゆえに、宗教に勧誘されそうになったことがあったのですがおかしいと思って離れてよかったと実感してます。。汗 神聖な宇宙になったこと、その詳細を知ることができよかったです。 (杏)
  • 私は心の中に「父と子と聖霊」という概念が凝り固まって存在していました。 ですが、今回の講座を聴いて「父と母と子」を知ることができました。 あまりにも身近にあった、この真実の偉大さを目の当たりにしたようです。 それと同時に「父と子と聖霊」という概念は溶けてしまいました。 竹下先生、本当にありがとうございました。 (ZON)
  • ヒカリキワムルヒメミコ様が不治の病だったのには驚きましたが、悪がガン細胞のごとくだったのは納得で、お元気になってくださり、つまり悪が一掃され、本当に良かったです。この宇宙全体が助かったということですね。ありがとうございます。 (匿名)