中西征子さんによるイラストを更新しました♪
綺戸辺命 様 (霊体)
(カニハタトベノミコト - kanihatatobenomikoto-sama)
十一代垂仁天皇の妃であった女性。
参考) 綺戸辺 とは - コトバンク
参考) 垂仁天皇 - Wikipedia
【映像時間】
84分[525円]
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【内容の一部紹介】
今日は「シリウスの都飛鳥」(栗本慎一郎著、たちばな出版)という本を取り上げます。日本の古代都市、権力について考察した本です。彼がこの本をものにするためには、建築家の渡辺豊和という先駆者がいます。この方は古代史が趣味でその発想が天才的です。巨石や建築に関することは誰も持たない眼を持ち、洞察がものすごいわけです。彼の研究を受けて、栗本氏が実際に確認して、新たに発見したことを加えて本を書いたということです。
応神天皇以前の日本の権力には太陽信仰、いわゆる宗教的価値観がありました。渡辺氏の業績は、大和の三輪山が日本全体に広がる冬至線・夏至線のネットワークの中心点だという発見です。ネットワークの上には重要な神社や巨石信仰の拠点が置かれました。
【概要&目次】
古代日本には、日本全体を覆う太陽観測のネットワークをもつ三輪山を中心とする政権があった。蘇我氏による大和政権が成立した後は、彼らの聖方位による新しい価値観が構築されるようになったが、大化の改新による蘇我氏の排斥の後、聖方位は隠蔽されることになる。
1.前書き(05:05)・蘇我氏の起源。
・双分制(大王と司祭階級)、大和と近江。
2.縄文以前の古代文明、太陽観測のネットワーク(13:55)・三輪山を中心に日本全国を覆う30里30里の菱形格子のネットワーク(冬至線と夏至線による)。
・山を作る、巨石を置く。
3.三輪山と大和三山(34:00)・三輪山と大和三山(耳成山、天香具山、畝傍山)は神武以前の王朝の中心。
・縄文晩期に作られた日本の超古代文明。
4.キアエ暦(44:55)・ホツマツタヱに記述されている60進法の暦。
5.三輪山ネットワーク(47:09)・ネットワークの交点は人が入れないような場所。ライン上には神社や巨石など重要な拠点が配置される。
・大和の三輪山を中心とするネットーワークより古い北日本を中心とするネットワーク。
6.新価値感の登場(54:58)・軸線が20度傾いた巨大古墳と蘇我氏。
7.大和の聖方位(59:40)・再建された法隆寺の方位の謎。
・飛鳥寺と坂田寺、三柱鳥居。
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