シャンティ・フーラのブログ

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(108):信用創造・交換方程式〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 家族の絆 〜夫婦(108):信用創造・交換方程式〜
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

91分[525円]

【内容の一部紹介】

今日は議論の多いGDP(国内総生産)について軽く触れます。GDPに関して、金融大学講座という非常に分かりやすく説明してくれているホームぺージがあって、そこにこういう絵が出てきます。
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実物経済←マネーサプライ→金融経済
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
実物経済は、モノとかサービスに関わっている経済。
金融経済は、金融商品(債権・手形・株等)、お金の貸し借りの面の経済。
現代の社会は金融経済が急激に肥大化し、めちゃめちゃになっています。
GDPはモノやサービスに対する付加価値の総和です。
GDPの定義は、Wikipediaによると、
「一定期間内に国内で生み出される付加価値の総額のこと」
ということです。(以下略)

【概要&目次】
前回は通貨供給量をどう定義するかについて説明した。今回は問題の多いGDPの定義と経済学の基本となる交換方程式について話す。
1.導入 (00:00:00)
  • 通貨供給量(出回るお金)はどう考えるか
  • 恐慌時に有効な量的緩和政策
  • 供給したお金の回収はどうするか
2.GDP(国内総生産) (00:07:15)
3.交換方程式 (00:46:00)
  • スライド)昔の交換方程式「MV=PT」(T:取引量)
  • 図・WB)今の交換方程式「MV=PY」(Y:所得or生産量)
  • お金が増えたのに名目GDPが増えない不思議
  • 成り立たっていないことがわからない経済学者たち
4.ヴェルナー氏による検証と発見 (01:05:19)
  • スライド)91年以降の日本の経済成長率低下の決定的原因
  • 信用創造が失速したのか?
  • いらんことばかりする日銀、論点を間違える議員
  • エコノミストの反論“日銀が円を刷ると倒産する”に対して
  • 日銀が出来る様々な施策
  • 経済が分かっていないのか、それとも陰謀なのか
5.不況の原因と解決策の完全な回答 (01:24:48)
  • スライド)グラフ「ヴェルナー氏による不況の原因への完全な回答」
  • 日銀と財務省が作り出す不景気
  • 竹下氏の提案
  • 日銀を背後で動かしているのは
  • 景気回復するための根本が分かっていない
終わり(01:31:35)
【参考文献】
【キーワード】
2005年、お金が流通した合計量、お金の量、ぼろ儲け、アメリカ、インフレ、エネルギー、キャピタルゲイン、キャピタルロス、ケチャップ、サイン本、サービス産業向け融資、デリバティブ、ノンバンク、ハート型、バーナンキ、フェアトレード、ブータン、ボランティア、ヴェルナー氏の自慢のグラフ、不動産取引、不動産業界、信用創造、信用創造の失速、公務員給与、古美術、名目所得、名目GDP、国債、国内で生み出された付加価値の総額、土地購入、大企業、大金持ち、実体経済、実物経済、家事、対米自立、帳簿上の負債、建設業界、弁当、徴税、投機、投資、政府支出、日銀による国債の直接引受、最終生産物の価格、本質、東電、株式市場からの資金調達、流通速度、消費、準公務員、生活保護、略奪、直接融資、社債購入、純輸出、自給、贈与、量的緩和、金融取引、金融経済、銀行からの融資、銀行向け信用創造、雇用、非GDP取引、食料、FRB

DVD発売のお知らせ:家族の絆75(信用創造)&日本史8(保元の乱)


★竹下雅敏セミナー新作DVDのお知らせです★

1)家族の絆75 1枚組 ¥2,100

家族の絆 〜夫婦(107):信用創造・通貨供給量〜
家族の絆 〜夫婦(108):信用創造・交換方程式〜

2)日本史講座DVD 第8回(前半&後半) 1枚組 ¥2,100

第8回(前半)保元の乱から明治維新までの政変と天界の動き
第8回(後半)保元の乱から明治維新までの政変と天界の動き

ご注文は、シャンティ フーラのショッピングサイトからどうぞ:

家族の絆シリーズDVD(新着順)
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映像配信のレビューと竹下氏からのコメント

ここ最近、映像配信サイトにいただきましたご感想の幾つかに
竹下先生からのコメントがありました。
ぜひ皆様にもご紹介したく、ここに掲載いたします♪


家族の絆 〜夫婦(106):信用創造・預金通貨〜

なるほど!そうだったのか!
銀行は私たちにバレないのをよいことにして、預金を信用創造で1万倍のニセ金にふくらませて、それを実物に変えていくという、詐欺を続けてきたのですね。 
まさにこの方法で、銀行家が世界を乗っ取ろうとしていることがよくわかりました 
また、先生が政府通貨を推奨される理由がよくわかりました。 
みんな早くこのことに気づいて、景気を回復させ、日本を二束三文で売り払おうとしている輩の暴走を止めなければいけません。
ぴょんぴょん 様
6/8 (金) 15:49

この方は国際銀行家が何をしているのかを完全に理解したことがコメントからわかります。 
この簡単な事柄を世界中のほとんどの方が理解出来ていないのです。エコノミストも銀行で業務を担当している人もわかっていないのです。
私がほとんどのエコノミストが経済がわかっていないというのはこのことなのです。
ですがようやく完全に理解してくれた方が少なくとも1人、ここに現れました。
(2012.6.8 竹下 雅敏) 


ぴょんぴょんさんへ
おめでとうございます!!
我がことのように嬉しいのと、ぴょんぴょんさんに続こうという気概が湧いてきました!きっとこの理解の閃光が、銀行家のパワーの源を10000万分の1に信用収縮させ、彼らのありのままの姿を露見させるのですね!
しかし、これほどのパワーを持つ信用創造とやらを善用した場合、世界のお金の問題は一気に片付きそうですね。そしてその先に、人類の輝かしい歴史が始まることを願うばかりです。ちょっとワクワクしてきました!!
ガンバルダいたしましょう!
一歩 様
6/8 (金) 19:46

「うむ、まさに。」(参照:レイノルズ一家 第3話「コーヒーメーカー/秘話」

多くの人々は自分が無力で世界に何も働きかけることが出来ないと思い込んでいます。しかし、一人の人の理解の閃光が、人々の意識を確実に変化させているのです。私が、世界をありのままに見て、何が起きているのかを理解するように言うのは、このためなのです。

リチャード・ヴェルナー氏が著作で言及しているように、信用創造はコストがかからないため大変便利です。信用創造を民主的な方法で、万人の生活を豊かにする方向に使えば、世界から貧困をなくすことが出来ます。こうしてようやく世界のすべての人々が霊的進歩のスタートラインにつくことが出来るようになるのです。

日本は恵まれています。世界一の債権国であり、現在においても貧富の格差はかなり少ない方なのです。私たち日本人の意識が世界を大きく変化させてゆくことでしょう。なぜなら、それがサーカーの予言であるからです。
(2012.6.8 竹下 雅敏)





幸せになりたいなら、自分を変えるしかない。 
「愛」「結婚」に対する考え方を変えて欲しいと、竹下先生が全人類に対して願っている。 
「愛」「結婚」に対する考え方を変えない限り、絶対に幸せになれないと・・・。
先日、私は、結婚20周年をむかえました。それまでは、波乱万丈で主人と別居(1年3ヶ月)をしたこともあります。
「愛」「結婚」の考えを、竹下先生の言われる通りに、変えたときに、本当の幸福を得ることができました。 
20年の結婚生活のなかで、今が一番主人のことが好きです。(主人も同じ事を言っています。)
こんな気持ちにさせていただきました竹下先生&泰子様・・・ありがとうございますと、心からお礼申し上げます。
がんち 様
6/9 (土) 13:26

これはうれしいコメントですね。 
コメントをくれた夫婦のような方が増えることが、地球が平和になる最短の道なのです。

人々に人生の目的を変えてもらいたいですね。社会的な成功ではなく、コメントにあるように本当の幸福へと。 
一人の人が真の幸福を得ることが、どれほど世界に調和をもたらすことか、 
また、そのために努力することが、どれほど貴いことか、 
何もせず何も働きかけないように見えて、実は最大の貢献をなしているのです。

(2012.6.9 竹下 雅敏)


レイノルズ一家 番外編 第8話「ヘロ島空港にて」


レイノルズ一家コーナーを更新いたしました♪

おすすめ本(個人的) 「7つの習慣」スティーヴン・R・コヴィー

みなさま、こんにちは。代表の白井です。

今日は趣向を変えて、
個人的なおすすめ本をご紹介したいと思います。
竹下先生の推薦図書ではありません


「7つの習慣」
スティーヴン・R・コヴィー 著  キングベアー出版
(※写真の出典:amazon.com


映像配信「家族の絆」シリーズ…特に「親子」シリーズでは、生き方・正しい人生設計・人間関係のあり方の原則を、家族関係を手がかりにして学ぶことができます。

今回ご紹介する本は、これらの映像で大まかな方向性を掴まれた方で、

◆別の著者による視点、具体的な例がもっと知りたい方。
経営者の方。何かしらの仕事やプロジェクトを、他の人と協調して・適切なコミュニケーションを取って行っていかないといけない状況にある方。

に特におすすめだと思います。なぜこの本を紹介するのかというと、ここ最近まさに私自身が、経営や家庭での問題に直面しながら、この本に大きく助けられているからです。

目次から「7つの習慣」と、帯の文章を引用します:

7つの習慣
第一の習慣・主体性を発揮する
第二の習慣・目的を持って始める
第三の習慣・重要事項を優先する
第四の習慣・Win-Winを考える
第五の習慣・理解してから理解される 
第六の習慣・相乗効果を発揮する
第七の習慣・刃を研ぐ


「7つの習慣」の読了によって、期待されること
■ 忘れていた人間関係本来の暖かさを取り戻し、本当の喜びを生活のなかで味わえるようになる。
■ 真のリーダーになり、マネジメントの本質を知る。
■ 人生における明確な目的と方向性を持つようになる。
■ 他人との協力を通じて、無限の資源を活用する方法を知る。
■ 他人とのコミュニケーションをとる方法を知ることで、周りの人たちとの充実した人間関係が築けるようになる


この本は、幼少期のネガティブな経験(親や教師からの管理・強制・理解不足・愛情の不足)を通して育った−おそらく現代社会のほとんどの成人−に向けて書かれています。

周囲の人と適切なコミュニケーションを取ることができない自分の仕事を人に任せるのが不安、部下が何かをしているのかが心配、外からの自分自身の評価に常に気を揉んでいる、など…。

そうした根本的な部分を癒すこと無く、また自分自身にとって大切なことは何か(自分自身の中心におく原則)が明確でないまま、多くの人々が「仕事を効率良く行なう」「人を動かす」「人気を得る」テクニックや方法論に走ることに、著者は警鐘を鳴らしています。

もっと根本的なことに気付かないと、破綻するよ、と。

自分自身の内なる安定感、家族との信頼関係、そして関わる周りの人を理解すること。心の開かれた人間関係の中で行われる仕事が、自分自身の狭い視野だけに制限された仕事の何倍もの生産性をもたらすことが説かれています。

ですがこの本の目的は、こうした信頼関係の果実としての「生産性」や人からの評価ではなく、温かい人間関係に恵まれた真の幸福です。

自分自身を癒し、自分の中に確かな原則を抱いて、人との関係を築き直す。それらの過程が7つのステップとして書かれています。



私はまだこの本の30%くらいしか理解出来ていないと思います。何度も何度も繰り返し読む価値のある本だと思います。そのたびに、自分の今置かれている状況に従って、必要な部分があらわれてきますし、そのたびに気付きがあります。

具体的な例も交えてとにかく丁寧かつ詳しいのも、この本の良さだと思います。「第五の習慣・理解してから理解される 」などは、家族との会話の中で、”ああ今まさにこれをやってた!”という例が出てきます。…読み聞きは易く、実践は難しいですね。(笑)

経営者やフリーランス、マネージャー、営業といった、何かしら人と関わる仕事をされている方に、ぜひおすすめしたいと思います。もっと詳しく知りたい方は 7つの習慣 - Wikipedia などをご覧ください。ネット上に書評もたくさん出ていますよ♪

代表 白井