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【映像時間】
89分[525円]
【概要&目次】前回はイエスの誕生の部分を話した。今回はイエスがヨハネから洗礼を受ける前後の部分を話す。イエスは伝道活動を始める前は、エジプトのエッセネ派の本部で修行をしていた。エッセネ派のパレスチナ支部であるクムラン宗団に来たイエスは、宗団の指導者であるヨハネから洗礼を授けられ、伝道活動を始める。聖書を理解するためには、このクムラン宗団について理解する必要がある。1.導入 (00:00:00)
- エッセネ派とイエスの生い立ち・修業時代
- 聖書理解のカギについて:洗礼、ヨハネ、クムラン宗団
- この講義での理論の積み上げ方
- 宗教の講義で伝えたいこと
2.カトリック教義の源「クムラン宗団」 (00:11:18)
- ホームページ「イエスの実像を探る」について
- ローマカトリックがミトラ教らを敵視する理由
- サドカイ派の生贄を捧げる礼拝
- 余談)人間は動物ともっと仲良く暮らせないのか?(畜産業について)
- 余談)神智学・キリスト教の考え(動物と魂)
- 余談)竹下氏の主張:宗教と日常の生活について
- ハスモン朝期に分裂したユダヤ3派(サドカイ・パリサイ・エッセネ)
3.義の教師について (00:32:36)
- 預言書の注解書に出てくる「義の教師」
- 図・WB)義の教師は誰か(竹下氏の推測)
- 義の教師の名とその暗号、フリーメーソン(「封印のイエス」p211より)
- 義の教師に関するダマスコ文書の記述
- 義の教師到来の年代
- クムラン宗団の始まりは?
- 図・WB)エッセネ派を霊導していた存在
4.ヨハネによる洗礼と、洗礼後のイエスの足跡 (00:59:04)
- 矛盾だらけの聖書(例:荒野滞在、磔の時期)
- 弟子集めについてのマタイの記述について
- 12人の弟子集めに関する竹下氏の推測
5.イエスの伝道活動、そして磔刑 (01:11:29)
- 「カファルナウム」にまつわる嘘
- イエスが自覚していた自分の役割
- 迫害された真の弟子
- ローマカトリックが付け加えたヨハネの言葉と理由
- 祭祀のメシアと王のメシア
- 「神の国は近い」のイエス達にとっての意味
- イエスは自分が磔刑になることを知っていたか?
- 存在意義を失ったエッセネ派
- 原始エルサレム共同体誕生の理由
終わり(01:29:48)
【参考文献】
- 「イエスの実像を探る」 死海写本・クムラン宗団とは?
- 「イエスの実像を探る」 カファルナウムでの生活、最初の一歩
- 「図説 地図とあらすじでわかる!聖書」船本弘毅著、青春新書
- 「宝瓶宮福音書」リバイ・ドーリング、1908年作 - wikipedia
- 「マイトレーヤの使命 第3巻」ベンジャミン・クレーム著、シェア・ジャパン出版
- 「封印のイエス」クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス著、学研
- 「死海文書入門講座」和田幹男
【キーワード】
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