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【映像時間】
117分[525円]
【内容の一部紹介】
経済学部に入学して最初に習うのがGDPの概念ではないかと思いますが、ちゃんと理解している人はあまりいないのではないかと思います。今日の講義を聴いて、考える参考にしていただき、興味のある方はもっと深く追求していただければいいと思います。相当問題のある統計で、これから変更が必要ではないでしょうか。だけど教科書レベルで言われていることを説明したいと思います。
名目GDPには3つの面があり、支出面・生産面・分配面。支出面は需要を、生産面は供給を、分配面は所得を表しているわけです。ですからこれらの合計は必ず一致します。それをGDPの三面等価の原則といいます。GDPの付加価値の総計を、別の角度から見たものということになるのです。(以下略)【概要&目次】前回まで信用創造の話しをしてきた。今回は経済の基本的な知識としてGDP(国内総生産)を少し詳しく説明をする。GDPの基本的な知識を持っているほうが経済について理解しやすく、現在のデフレ状況の日本では、なぜ消費税を増税するとよくないのかも分かる。1.導入 (00:00:00)
- 基本的な知識としてGDPを知る意味
- 参考図書の紹介(三橋貴明氏の本のオンパレード)
- 今回の講義はGDPについて自分で考えたこと
2.日本の名目GDPの3つの面 (00:07:14)
- GDPの三面等価の原則
- 分配面グラフ:こんなに雇用者報酬があるはずが…
3.支出面のGDP (00:22:08)
- 支出面のGDPの詳細解説
- 「日本経済は輸出に支えられている」のではない
- 図・WB)支出面のGDPの便利な計算式
- 支出面のグラフの在庫変動とはなにか
- GDPに入らない取引き
4.生産面のGDP (00:50:42)
- 付加価値に入らないもの(寄付・贈与・年金)
- 生活保護の人を、準公務員で雇えばいいのに
5.分配面のGDP (00:56:38)
- 営業余剰=税引き前当期利益についての疑問
- GDP統計の4つの手法
- 何を売上原価とするかが全くバラバラ
- 損益計算書の項目の基本的な説明
- 日銀方式の付加価値の読み方
- 支出面・生産面・分配面のGDPの相互関係
- 分配面のGDPの統計上の不突合について、竹下氏の考え
- 完全な解決策(サラリーマンという業種を作る)
- GDP統計の不確かさ
6.消費税増税でどうなるか (01:39:21)
- 図・WB)分配面のGDPと税収
- 税収を増やすための「増税」の愚かさ
- たった2%の消費税増税が起こした悲劇
- 消費税増税で大もうけするのは誰か
- 韓国が先に例を示している
- » 参考)シャンティ フーラの時事ブログ「狂気の3党合意 消費税10% 日本経済は大不況に突入するぞ」
- 危惧される戦争への道筋
終わり(01:57:21)
【参考文献】
- 「三橋貴明の日本経済の真実がよくわかる本」三橋貴明著、PHP
- 「増税のウソ」三橋貴明著、青春出版社
- 「世界でいちばん!日本経済の実力」三橋貴明著、海竜社
- 「サムソン栄えて不幸になる韓国経済」三橋貴明著、青春出版社
- 「経済ニュースの裏を読め!世界経済編」三橋貴明著、TAC出版
- 「マクロ経済学入門」中谷巌著、日経文庫
- 「経理・財務」これで分かった!」金児昭著、PHPビジネス新書
【キーワード】
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