シャンティ・フーラのブログ

【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2023
5. 文字色選定

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。
(こじかからパータさんへバトンタッチ。パータさんの執筆です。)

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シャンティ・フーラスタッフが精魂込めて作成するカレンダーは、1枚で「すべての経脈に気が通り、すべての系統のチャクラが開く」カレンダーになっています。

まだお使いでない方は、是非使ってみてください。

カレンダーに載せる夫の言葉の文字色選定

2022シャンティ・フーラカレンダーの“夫の言葉の文字色”を私と夫で選んだ時の様子をこちらに書いていますが、文字色が薄くて読みにくい月があるとのご意見をいただきました。
それで今回の2023シャンティ・フーラカレンダーの色選定では、背景が濃い色にならないように、またはっきりとした文字色を選ぶことに留意しました。少しは改善しているといいなと思っています。

夫にとって、最適の背景色、文字色を選ぶというのは造作ないことみたいです。しかし、数ある色見本の中から1つを選び出すのは時間がかかる作業。取り組む時間がないので、鋭い感性をお持ちの協力者さんに候補となる色を選んでもらって、それを元に色合いを決め、夫が最終調整するという手順で色選定作業を進めています。

さて、今年も協力者さんがカレンダー部分の数字と文字色をパーフェクトな結果で選定してくださり安堵した私たち。次に夫の言葉の文字色選定にも挑んで下さったのですが、協力者さんが短時間で選んだ色が無難な色合いでした。
それに満足できなかったため、私と夫が今年も再選定することになりました。すでにいろんな色が使われ、濃い色の中から選ぶ必要もあって選択肢が限られ、難易度が高くなります。

しかし、今年から色見本リストがあるのがありがたい。
私が色見本の中から1~数色の色見本を選び、その中から夫が最もいい1色を決定します。
体を緩ませつつ感覚には集中しないといけないので結構疲れます。休み休みの作業で合計3~4時間はかかりました。

色を選ぶ時、気を付けるのは自分の体の反応。小さいサイズで印刷して切り取ったカレンダーの紙を色見本に当てがい、大きく息が吸え、身体が緩む色を見つけます。目で追いかけていても「これだわ!」とわかることもあれば、色を見なくても手や体が反応することもあります。

私の場合、数色選んでから一番いい色を決めるのが難しい。しかし夫はサクッと選びます。私が1枚の色見本しか見つけられなくてその色がOKの場合もあれば、私の選んだ中にはいい色がないと即断して、色見本の全体からサクッと夫が1枚選んだ11月、12月のようなケースもあります。11月、12月は背景色が少し濃くて、色を選ぶのが難しかったのです。私にはない感性で夫が薄めの色を選びそれでうまく行ったのが、傍らで見ていてとても面白かったです。

夫によると、「拡大された触覚」を使っているとのこと。夫の感性は私の100倍くらい繊細だな、といつも思います。それでも私も少しは役に立ったので嬉しかったです。

自然体で行う

こうした直観を使う作業は、執着しないというか、自然体で臨むのが一番です。そして結果についてもこだわらない。頑張ろうとすると失敗する。思い込みや変な気負いや意気込みがあるとその感覚が邪魔されるので、素の感覚、素の自分になるのがいい。役に立って良かったと安堵したら、すぐに自分が何色を選んだかも忘れております。

参考になるかも知れないので、夫から教えてももらった、種イモの選別方法をお伝えして終わろうと思います。

ジャガイモの種イモ選定

うちの畑では、収穫し損ねたジャガイモがあちこちで勝手に生えていて、7月にそれらを掘り上げ、秋植えジャガイモの種イモ用に保管していました。
自家採取したものは、その土地に適合してよく育つらしいので、畝を変えて本当によく育つかの実験をしたいと思い、9月になって秋ジャガイモとして育てるための種イモを選別しようとしていたのです。

しかし、ネットで調べていたら、ジャガイモには春植え向きと秋植え向きがあると知り、掘り上げた種イモの種類がわからないため、どうしたものかと迷っていました。

すると、夫が、「“開いている”のを選んだらいい」と言ったのです。

ああ!わかるかも、と思って、少し芽が出ているジャガイモを試しに感じてみたところ、「これから大きくなるぞ!」と、ジャガイモの気が外に向かっていて、ジャガイモ全体がフワッと柔らかい感じがしているのがわかりました。

そして、植えるに適さないジャガイモは、“閉じている”つまり、硬い感じがするのもわかりました。

その感じの違いが掴めたので、これから芽が出そうに感じたジャガイモを、夫の目の前でサクッと選んでそれらを植え、12月初旬に大きなジャガイモも収穫できたのでした。

左:開いているジャガイモ  右:閉じているジャガイモ

多分、誰でも自然にわかると思うので、感覚を試してみてください。

パータ こと 泰子

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● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。

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