《ピアレインボーのブログより引用》 テーマ:経済 ~信用創造・預金通貨~ (116分)
前回に続きヴェルナー氏の「円の支配者」という本から信用創造の大事な部分を説明したいと思います。前回は金細工師の話しで銀行業が成立する前後の話しをしましたが、今回は現在の金融業、銀行の視点で同じ信用創造をもう少し見てみたいと思います。(中略)
中央銀行は民間銀行です。FRBもECB(ヨーロッパ中央銀行)も民間銀行のはずです。日本だけ特殊で、日銀は政府が55%の株を保有していますので、特殊法人、独立法人のようになっていると思うのです。けれども民間が45%の株を所有している株式会社です。FRBに比べると特殊な構造をしていて、利益がでたら納付金として国に利益を渡さないといけないとなっていたり、株主の利益はほとんどなく名誉職であって、日銀の株を持っているから大儲けができるという組織ではないということです。一方FRBは完全な民間銀行で、ドルを発行して貸し付けることによって、その利息で莫大な富を得ることができるということです。
(夫婦106より引用)
日 時 2012年 10月 30日(火)
時 間 10時00分~12時00分(9時45分より受付)
場 所 西区民文化センター 3階 小会議室1
☆地図はこちら: http://goo.gl/maps/UV6U
参加費 500円
主 催 ピア・レインボー (企画・制作 シャンティー・フーラ)
前回に続きヴェルナー氏の「円の支配者」という本から信用創造の大事な部分を説明したいと思います。前回は金細工師の話しで銀行業が成立する前後の話しをしましたが、今回は現在の金融業、銀行の視点で同じ信用創造をもう少し見てみたいと思います。(中略)
中央銀行は民間銀行です。FRBもECB(ヨーロッパ中央銀行)も民間銀行のはずです。日本だけ特殊で、日銀は政府が55%の株を保有していますので、特殊法人、独立法人のようになっていると思うのです。けれども民間が45%の株を所有している株式会社です。FRBに比べると特殊な構造をしていて、利益がでたら納付金として国に利益を渡さないといけないとなっていたり、株主の利益はほとんどなく名誉職であって、日銀の株を持っているから大儲けができるという組織ではないということです。一方FRBは完全な民間銀行で、ドルを発行して貸し付けることによって、その利息で莫大な富を得ることができるということです。
(夫婦106より引用)
日 時 2012年 10月 30日(火)
時 間 10時00分~12時00分(9時45分より受付)
場 所 西区民文化センター 3階 小会議室1
☆地図はこちら: http://goo.gl/maps/UV6U
参加費 500円
主 催 ピア・レインボー (企画・制作 シャンティー・フーラ)
☆お問い合わせフォーム: http://p2525.com/26828