シャンティ・フーラのブログ

ベトナム民族アンサンブル・東広島コンサートに行ってきました(竹下氏より)


27日(土)の東広島でのベトナム民族アンサンブル・チャリティコンサート(» 前の紹介記事はこちら)に行ってきました。音楽を聞いていると、同じ民族ではないかと思うほど自然に音が体の中に入ってきました。休憩時間に、ベトナムの民族衣装を着た女の子や女性を見たのですが、私も妻も日本人だと思っていました。後半の舞台が始まり、彼女たちのベトナム民話劇での言葉の違いで、初めて日本人でなかったことに夫婦で気づき、日本人とベトナム人が言葉と文化以外では、本当に区別がつかないことに驚きました。ベトナム料理は大変おいしいと聞いています。今回のコンサートで、ベトナムという国が、とても身近になったように思います。

さて、コンサートですが、前半の音楽グループ・桃花の演奏は見事で、まさに珠玉と言えるものでした。妻が太鼓グループで活動をしていた事もあり、私たち夫婦はとてもこのタイプの音楽が好きなのです。そして後半のチンコンソンの世界と題する片腕のギタリスト、グエン・テ・ビン氏とキム・リュエンさんの歌はまさに圧巻!

舞台を通して、チンコンソンが4システムから霊導し、慈悲の光を降ろしているのがわかりましたが、この時その力が非常に強くなりました。私はギタリストのグエン・テ・ビン氏が、どのようにして左手だけでギターを弾くことが出来るのかわからず、妻もまたわからぬままでした。
帰宅後、彼は中指・薬指・小指の3本を使って弦を押さえ、人差し指でつまびくことで演奏していることを知り信じられぬ思いでした。

公演では、彼の演奏中に驚くべきことが起こりました。ほとんど誰も気づかなかったと思いますが、チンコンソンが4システムから降臨してきたのです。彼が降りてきて公演会場にいることをはっきりと私が自覚したのは4時14分でした。この時、私は妻に「今、チンコンソンがこの会場にきている。」と話しましたが、妻はそれを当然と受けとめていました。それほどこの時 会場は霊気につつまれていたのです。もちろん姿・形は私には見えなかったのですが……。ゲスト出演の三味線演奏の終わりころ チンコンソンは会場を離れ、4システムへと帰ってゆきました。最後の曲とアンコール曲では、霊導はなく普通のコンサートになっていました。これほど霊導のあるなしで、コンサートがどのようになるのかを感じたのは初めての事でした。

帰宅して妻とチンコンソンが会場に降臨していた時の様子を話していて 驚いたのは、妻が正確にチンコンソンが会場を離れた時を感じ取っていたことでした。また最後の曲では霊導がなかったことも理解していました。
ですから、敏感な人であれば、同じ感覚を持ったのではないかと思います。

直観的にチンコンソンは 4システムの大使として任命され、一週間後に地球に降臨して、地球のために働いてくれることを確信しました。地球は確実に変わる。すばらしい音楽がゆっくりと、しかし確実に世界を変えてゆく。そう思った一日でした。

2012.10.28 竹下 雅敏

6件のコメント

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  1. 先週、高知でのコンサートに行ってきました。
    グエン・テ・ビンさんとキム・リュエンさんの演奏と歌はとても感動しました。自然に涙が流れましたが一緒に行った長女も同じことを言っていました。そして「ギターの人も泣いていた」とも言っていました。私はキムさんを見ていて気づきませんでした。次女は石琴がお気に入りでした。
    娘二人と行ったのですが、長女があんなに喜ぶのはめったに見たことがありません。本当に来てよかったと心から思いました。ありがたい情報の提供と誘って下さった方に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
    ちなみにコンサート終了後ロビーでテ・ビンさんに娘達と一緒に写真を撮ってほしいと頼まれました(私は撮る役目でしたが・・・)。
    今日その時の写真がメールで届いていました。素直に嬉しいです。
    明日娘達にも見せてあげたら大喜びだと思います。
    本当にありがとうございました。

  2. グエン・テ・ビン氏の演奏とキム・リュエンさんの歌を直接聴くことが出来ました。当日私が直接会場でお会い出来た24人の方々(九州や関西からの方も)が特別な時を共有していたことが、今日の竹下先生のお言葉で確認出来、大変喜んでいます。紹介記事がなかったら、チン・コン・ソンの名前さえ知らずにいたことでしょう。ありがとうございました。

    1970年頃から若者たちが世界中で「ベトナム反戦デモ」に参加し、様々な反戦歌も歌われました。メディアも賑わいました。しかしチン・コン・ソンの名は知らされず、結局若者たちは本当のことを知らずに来たのだろうことが残念です。

  3. 昨日のコンサートに、私も行きました!こちらで情報を見て、「これは行かねば!」と。
    会場がとても優しい空気に包まれていて、私は一人でしたが、とても和み楽しめました。ベトナムの音楽もチンコンソンも、初めてでしたが、私はクラシックギターが好きなのでギターソロを楽しみにしていました。前の方で彼の演奏を見ていましたが、グエン・テ・ビンさんの演奏は本当に驚きでしたし、素晴らしかったです。もっともっと聴きたかったです。またチンコンソンの曲は「やりたかったのは、こういう曲!」と思うほどとてもしっくりきて時を忘れるようでした。私が哀愁のある曲が好きだからかと思っていましたが、ベトナム人と日本人の感性が似ているからだったんですね。
    霊導の瞬間を会場で感じることが出来て、とても嬉しく思いました。
    ベトナムのこと、何も知りませんでした。枯れ葉剤の被害に苦しんでいる人が大勢いることも…。
    自分も表現者の端くれとしてチンコンソンのように生きたいと思ったり、すべてにおいて素晴らしいコンサートでした。行って良かったと心から思いました。ありがとうございました。

  4. わらうりうまうみ on

    先生の行かれたいコンサート、どんなコンサートなんだろうと心ワクワクさせながら私も行ってきました。
    演奏が始まると、手の指先からつま先までポカポカジンジン、汗を掻くぐらいで背中にもエネルギーの流れを感じていました。
    石琴の演奏では、石が叩かれて喜んでいる喜んでいると思ってうれしくなってしまいました。
    コンサートが終わり、会場の外で先生と奥様のお姿を拝見することもできて、とてもしあわせな一日でした。
    ありがとうございました。

  5. あきしょう on

    ブログを読み,霊動されている会場というのがどういう感覚なのか必死で記憶をたどってみました。そういえば・・というと・・私自身,その時間の感覚がなく,集中して全身全霊でコンサートを,音を,楽しんでいたように思います。グエン・テ・ビンさんの奏でる音,キム・リュエンさんの心の底に響く声,この方は前半でも歌われていたのですが私には後半の方が強く胸に響き打ち震え沁み渡り,感動いたしました。同じ人物なのかプログラムで確認したほどでした。ただ単に曲想が違っただけかもしれませんが・・・7歳の娘と行きましたが,彼女は電車旅に疲れたのか,前半は曝睡でしたが後半が始まるころ起きて最後まで見入ってました。
    いろいろなベトナム楽器を見てすばらしい演奏を聞き,ベトナム文化を知ることができ,また日本においても和太鼓,三味線などすばらしい文化を再確認でき,こういった文化交流があることも素敵だと思いました。企画された方,準備された方,参加された方,全ての方に感謝した一日でした。
    竹下先生にはすばらしいコンサートをご紹介くださり本当にありがとうございました。また

  6. ぺこりんこ@8兵衛 on

    オープニングの和太鼓演奏のときから、すでに59(号泣状態で~
    ハッシュですけどね)、感情が伴うとか伴わないとか関係なしに
    終わるまで、涙の源泉垂れ流し状態でした。

    もしやの更年期突入の症状かとも思いましたが、どこかのチャクラに反応していたのでしょうね。人間というよりなにかの感覚受容体そのものになっていました。
    自分のなかの歓喜もMAXに達していたように思います。
    チンコンソン様の霊導、祝福のなせる業だったのですね。

    会場は17年ほど前住んでいたところのすぐ近くで、愛するふたりのむすこを生んだなつかしい町でもあり、感慨深いものがありました。

    それから~
    コンサートの2部の最後のほうの田岡隷山氏の「花笠音頭」で
    うっかりというより、もう誰にも止められない衝動に駆られて
    チョイチョイ♪とヤッショーマカショー♪を大声でシャウトして
    しまったのもチンコンソン様の霊導によるものだったことも明かしておきます。
    あの日、チンコンソン様の霊導による音楽の世界を体験できたこと、心から神に感謝いたします☆
    私も私できることで、世界の平和のために貢献したいと思いました☆

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