[スタッフ日誌]第106回「ピア・レインボーさん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
18日に行われるピア・レインボーさんの上映会のご紹介です。
ピア・レインボーさんは、毎月上映会を開催して下さり、ありがたく思っています。
暑い時期ですが、最強の“ガヤトリー・マントラ”についての学びの場として、皆様、是非ご参加ください。
◆8月18日 ピア・レインボーさん 上映会のご紹介◆
◆7月21日 上映会のご報告◆
上映日時: 7月21日(火)時間:13時~
場所 :西区民文化センター
テーマ:幸福と徳目~慈悲喜捨の教え
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
幸福であるためには自分自身に不満がないことが大切です。
大切なことは。。。自分自身が
①波動が高いこと ②徳目が高いこと ③パーソナリティに不満がないこと。
この状態を保つ秘訣を
スワミ・サッチダ-ナンダの「インテグラルヨーガ」
から引用して説明されました。
「他の幸福を喜び、不幸を憐み、他の有徳を喜び、不徳を捨てる」
という慈悲喜捨の教えです。
幸せな人を見たら、
ああよかったな~そんな人がもっと増えるといいな~と喜びなさい、
不幸な人を見たら、
なんとかしてあげたい、助けてあげたいという憐みの気持ちを持ちなさい、
徳の高い人を見たら、
自分もああいう人になろうという喜びの気持ちを持ちなさい、
不徳の人、邪悪な人を見たら離れていなさい
一番重要なのは、不徳の人、邪な人とは関わるなという「捨」の教えです。
一番大切なことは、高い波動を保つこと。高い徳目を保つこと。
世界中の人がこうあれば決して戦争は起こらない。
と話されました。
まず自分がそのような人のひとりとなり、
それを周りの人たちに広げていくことが大事なことです。
夫婦がうまくいく知恵を持っていれば経営は簡単にできるそうです。
言い方を変えれば経営より家庭を平和に営むことのほうが
はるかに知恵がいるそうです。
経営者、社長という人の上に立つ人であれば、
利益を一切考えず社員ひとりひとりがどうしたら幸せになるかを第一に考え
そのように働きかけなければいけないそうです。
なんだかNHKで国民のために短い時間の制約のなかで
真剣に訴えてた山本太郎氏とダブって感じますねえ~。
全力で応援しましょう!
さて、なかなか難しい「捨」の行為の秘訣を
竹下氏の経験(警備会社で2年間アルバイトをしているとき)
から教えていただきました。
まさに達人のレベルですが、
できるところからやってみたいと思います。
もちろん自分の平安を保つために!
戦争のない平和な世界を創るために!
ピア・レインボー
☆上映会後のご感想☆
★慈悲喜捨の教えの、特に“捨”は一般では教えられない内容だと思いました。先生の説明とヨーガスートラの小話を聞いて理解できました。理解できても実際にするのは難しい。二年間も自分からは話しかけないというのはすごいなと思いました。
これからの生き方の道しるべになる印象的な講話でした。
★この講話は、人間関係に行き詰まると観ています。今回ようやく、少し腑に落ちた気がします。いつも悩むのは、やっぱり捨ができていないことにあるようです。
☆パータの思うこと☆
親子、夫婦という家族のような深い人間関係の中でこそ、人は大きく成長できると思っているのですが、昨今の既婚率の少なさ、離婚率の高さに驚くばかりです。私たちシャンティ・フーラとして、婚活を盛り上げたいところですが、出会って幸せになるには智恵が必要で、夫は“カルマが噴き出すかも知れないから、責任が持てないから、婚活事業はしない”と申しておりました!
やはり、自分を高めて、自分に合ったパートナーや知人、友人、職場の仲間を引きつけるよりないようであります。
☆今日の情報☆
深夜番組で、この取り組み “「エブリイ」の成長を支える類人猿分類・人間塾”と言う存在を知りました。どのようなものかと言うと
『私たちは、なんとなくは「他人は違う」と感じていても、「どのように違うか」については、ほとんど明確に理解できていません。
今回ご紹介する『類人猿分類』は、「オランウータン」「ゴリラ」「チンパンジー」「ボノボ」の大型類人猿の特徴に、自分自身や周りの人を当てはめ、お互いを理解できるツール(共通の言語)です。』
ぜひ、リンクを開いてご覧になってみてください。
体癖、ドーシャという言葉を用いなくても、ある程度お互いの個性を知り、その上で人間関係を改善して行くツールとしては面白いな、と思いました。
人の動きを見て、すぐに行動に移せる人、徹底的に細かく伝えないといけない人、さまざまです。その人のいいところが生かせる職場、家庭であるといいなと思っています。シャンティ・フーラのスタッフにも多様なタイプがおり、絶妙なバランスが計られているなと思っております。全てのタイプが集まると、どうも、総合力が高まるようです。
一言で人生が変わる方もおられるかも知れません。人の実際の行動を見て変化される方もおられるでしょう。また、事細かく文章で伝えないと分からない方もおられるのでしょう。
どんなタイプの方も、自分で選んだ道を自分の足で歩むことが大切だろうなと思っています。
パータ こと泰子
1件のコメント
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『類人猿分類』の番組。私もたまたまチラッと見ました。
私が見たのは、スーパーの青果売場スタッフの取組みでしたが、ちょっとしたことでスタッフ同士の関係もよくなり、売上UP!
まさしく「ひとりひとりがどうしたら幸せになるかを第一に考え、そのように働きかけ~」ですね。。。
以前、どうして私はそのように出来ないんだろう・・・?
と、とても苦しんで自己否定にますます走ってしまいましたが、人それぞれ違う。私にもきっと長所はあるはずッ!