竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!
前回からの続きです。
今回も、文章案担当のスタッフるぱぱが、いくつかの小さな話題をお伝えします。
書体が変わりました
今年から書体が変わりました。特に文章の書体は、以前に比べて、より明瞭で格調を感じられるものになりました。
前年と比べての今年の一番の特徴は徹底して作り込まれた7月のカレンダーデザインだと思いますが、それと並ぶちょっとした進化です。
光の入ったカレンダーはどれでショー♪
シャンティ・フーラカレンダーは神の光が溢れるように作られた芸術品としてお届けしています。もちろん今年のものもです。
実は、今年は手違いがあり、一部、光が"入っていない"カレンダーができました。こちらが皆様のお手元に届くことはないのですが、中々興味深いサンプルができました。多少色味が違う以外は見た目は同じで、唯一の違いは光の有無です。それを見分けることはできるのでしょうか?
ここは東洋医学セミナーや教育プログラムで示されている、カードを使った判定方法を、読者の皆様にも体験していただきたいと思います。ぜひ、試してみてください。
こちらのPDFファイルからは、左上から順番に、次の4種類のカードを取ることができます。
- a. 光が入っているカレンダーの写真 ×1枚
(1段目の左。背景が他と違い茶色のもので、感覚の確認用。) - b.「神の光が入っているもの」と書かれたカード ×1枚
(1段目の中央) - c. 光が入っているカレンダーの写真 ×3枚
(2段目すべて) - d. 光のないカレンダーの写真 ×3枚
(3段目すべて)
次のようにして、判定を試してみてください。
- PDFファイルをダウンロードし、印刷して、線に沿ってカッターで縦横にカットしてください。 (印刷時の設定にご注意ください。)
- c.とd.の計6枚のカードをシャッフルしてください。
-
次のA・Bいずれかの方法で、計6枚のカードを、光が入っているものと、光のないものに分けてみてください。
- 方法A)シャッフルしたカードから1枚とります。どこかのチャクラの系統に意識を合わせ、カードを見たとき、あるいは触れたときに、チャクラが開くか否かを調べてください。 (これは、竹下氏が「この方が分かり易いでしょう」と推奨する方法です。)
- 方法B)b.のカードの上にa.のカードを重ねて、呼吸が楽になるのを感じ、頭の周辺で自然に意識の焦点が集まるところを探します。そこに意識の焦点を合わせたまま、a.のカードを外し、シャッフルしたカードから1枚とってb.の上に重ねて、同じように呼吸が楽かどうかを調べてください。
- 答え合わせを、背景のテーブルクロスの模様を頼りに行ってください。
上の3.の方法について、チャクラの感覚やカードを用いる具体的な方法がわからない方は、次の情報・セミナーをご覧ください。
- 「チャクラと波動測定」のページ
- 映像配信の教育プログラム(2) - 愛と野心(2)の28:30から34:35の辺り
- 東洋医学セミナーの初級コースの第9回(「体表のチャクラ」の回)以降
まぐれですべて正解する確率は5%です。さて、どなたか、m回試行して、そのうちn回が全問正解した場合に、それがまぐれといえるかどうかを判断する数式が分かる方は、ぜひコメント欄にお願いいたします。もしこれがわかると、感覚がどれくらい磨かれているかが点数化できますね!
完全に別世界な竹下氏の仕事
私は文章案に加えて、文章の配置も担当しています。リラックスしてマハー・ムドラーの感じを大切に、マウスで、ここしかないっ!という位置に持っていく…という作業です。その後、全体のバランスと自分の呼吸を意識しつつ、微調整をします。
デザイナーの方なら、配置は「ガイド」や「グリッド」といった定規のようなものを活用している方も多いと思います。私も昔はこれを多用していたのですが、竹下氏にいわせると「そんなの使ってるからダメなんだ」ということです。(注:当然、全く使うなという意味ではないです) 道具ばかりに頼ってしまうと、感覚を磨けないのですね。
さて、すでに以前の制作秘話の中で出た話ですが、竹下氏は、スタッフから送られてきたワードの「先生のコメント」欄に、直観でこれしかないという数値をすぐ入力してしまうということです。
この話、私自身もパータさんから「来たものをみて、すぐに数字を入力してしまう。そばで見ていたら面白い。」と聞いていました。今までの制作秘話で色々なパターンを見てきた方なら、これは適当な数字ではないとご存知だと思います。
最後の12月の縦位置(Y)は、2.8mmも違う値になっている! (もちろんこの数値もすぐ入力) それをこちらでデザインソフトで入力すると、確かに初案は不自然にお花との間があきすぎていました。
何といいますか、こちらは、えいやっと位置を決めて、チョコチョコ微調整…などと面倒なことをやっているのと比べると、完全に別世界の仕事です。周りに作業をする人さえ十分にいれば、ひょっとしたら月に二十も三十も美術品を作れるのかもしれません。
ここで、竹下氏の「直観」が本物だといっそう実感していただける映像配信をご紹介します。宗教学講座の初級153回の「2.直観と波動(竹下氏の調べ方)」の50分間をどうぞ!
竹下氏が地図から直観で見つけた場所に、実際に行ってみると、本当に必要な物が見つかったという幾つもの例を紹介しています。
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カレンダー制作秘話は今回で終了です。第4回でお伝えしたように、採算の難しいカレンダーを、毎年製作して皆様にお届けできることは、ひとえに皆様のご愛顧のお陰です。時事ブログの運営や記事作りも、また然りです。本当に大切な活動を支えていただいていることに、感謝しております。
皆様にとって良き2021年を、シャンティ・フーラカレンダーとともにお過ごしください!