Vol.53からの続きです。
1.電信柱〜分電盤までの配線
電気工事は、道路に建てられている電信柱から電気を引き込むことから始まりました。
電気とインターネット用回線は、敷地のすぐ近くまで来ていました。
電信柱から自宅へ引き込む電線(分電盤につながるもの)は、最短距離でつなぐことを電気屋さんに勧められました。
そうすれば個人宅内の電気線が短くなるため、施主の費用負担が少なくてすみます。
しかしそのように電気線をつなぐと、我が家の場合は、常に電気が流れている電気線が寝室やリビングを横断して分電盤へ接続することになります。そのため、家から少し離れたところに電気線を埋め込むことにしました。
敷地内に引込みポール(小さな電信柱)を立て(もちろん自費)、この引込みポールに電気メーターのボックスをつけ、そこから地下配線にしたのです。
インターネット回線も、引込みポールに接続し、電気線と同様に地下配線にしました。
なお、地下配線は 美観のために行う場合が多いようです。
2.電信柱〜分電盤までの電気工事
引込みポールと電気メーターの設置、それから電気メーターから室内の分電盤への電気線の接続は、電力会社指定の電気屋さんに依頼しました。
事前に電気屋さんと地下配線の位置を打ち合わせしました。
その後「自分が希望するところに電気線を通してほしいから」と、夫は数時間かけて電気線を通す溝を掘っていました。
(工事日、電気屋さんは溝掘り作業がなくて「これは助かる!」と喜ばれました。)
分電盤を設置したのは、トイレと洗面所の間の間仕切り壁です。
外からの電気線は、洗面所の基礎部分から通しました。
無数にある電気線を見ていると、屋内配線も気をつけた方がいいなぁと感じました。
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