パータの庭便りに登場しない、このあたりで見る春の花々を紹介します。

ハナニラ。ここまで密生して咲いているのは珍しかったです。気温が上がると満開で迎えてくれますが、この時は寒気が流れ込んだばかりで、多くが花弁をすぼめていました。

ツツジ。このあたりによく咲いているのですが詳しい種類はわかりません。毎日散歩をして、小さな花芽が段々とふくらんでいくのを楽しみに追っていました。

タンポポ。春先はいつも見慣れた姿と違って地際で咲いています。地面近くのほうが暖かいからだそう。

ヒサカキ(姫榊)。本榊より小さいから姫とついているのですが、 榊にあらず(非)の意でもあるそう。匂いが独特で強く、しかも人によってはラーメンのニオイと形容するそうです。
この程度の花つきならそんなに匂いは感じませんでしたが、これくらいビッシリ咲いたものに出会ったときはわかりやすかったです。でもラーメンではないと思いました(^-^;)

これから山々が新緑色に染まっていきます。
楽しみです!
(スタッフ・るぱぱ)