シャンティ・フーラのブログ

東洋医学セミナー 中級のススメ Vol.07
~第11、12巻 五十音とアワの歌&ガヤトリー・マントラ~

212

東洋医学セミナー中級のススメ Vol.1からの続きです。

【第11巻】五十音とアワの歌(約3時間)&
【第12巻(ラスト)】ガヤトリー・マントラ(約3時間)

◆ガヤトリー・マントラとアワの歌

「アワの歌」そして、その対になる「ガヤトリー・マントラ」という2つのマントラ(真言)の講義で、中級は終了します!

ガヤトリー・マントラとアワの歌は、人類にとってもっとも重要なマントラと講義の中で解説されています。

◆2つのマントラの原理と関係性

この2つのマントラは、表現は違っても本質的には実は同じもので、アージュナー・チャクラ(第6チャクラ)に関わるものです。

大切な2つのマントラの原理から関係性まで、2回の講義で分かります!

◆マントラだって科学的に説明します!

2つのマントラについて、日本で、いや世界でもっとも詳しい竹下氏の解説です!実に 科学的な説明です!

アージュナー・チャート

日々、ガヤトリー・マントラを唱えている方も多いと思いますが、マントラの音が陰陽五行説に分類できるとご存知でしたか? さらにそれぞれの音が、体のどこに作用するのか感じたことはありますか?

すんごい発見がさらっと公開されているのも、竹下氏の講義ならではです!

なお、ガヤトリー・マントラとアワの歌を竹下氏が科学的に分析した結果 できたものが、アージュナー・チャートです!

◆闇と光を識別できるように

第12巻 第1回の中で、竹下氏は「英知を身につけることがものすごく大切です」と語っています。講義内容を要約しました。

英知を身につけることがものすごく大事。これがなければ、何が真理なのかわからない。

まず頭だけでもいいから、何が真理かを理解することがものすごく大事。

最終的には、それを生きることができないといけないが、先にこちらの方向に真理があることが分からないといけない。
英知を持っていない人は、簡単に闇の教えに引っかかってしまう。

ガヤトリー・マントラを繰り返し唱えることで、英知を身につけることができる。

東洋医学セミナー 中級 第12巻「ガヤトリー・マントラ」第1回より要約

初級コースを修了後、ぜひ中級コースもご受講ください!
より深い内容になり、興味深く、楽しく続けていただけると思います!!

<東医 中級第11回「アワの歌」の注意事項>

東洋医学セミナー「アワの歌」に関する注意事項がございます。ご購入された方はご確認ください。
(※現在、注意事項に関係する部分を改訂作業中です。)

続き(vol.8)を読む→

chuukyuu2

【第2話】 おじゃ福丸のヨガ談義 ~アーサナで生命を感じる~

title

前回からの続きです。

~ アーサナで生命を感じる~

前回、「前屈のポーズ」のアーサナは副交感神経系で、「コブラのポーズ」はその反対、つまり交感神経系のアーサナであることを説明しました。大腸・小腸の働きを活性化し、便通促進・消化力増強になる訳です。

「コブラのポーズ」は腰痛にも大きな威力を発揮します。

kobura

「バッタのポーズ」と共に腰の調整・強化になります。
腰痛時でも、ギックリ腰のように殆ど動かせない状況以外は、工夫して行うことが出来ます。

batta
batta2

■ ワンポイトアドバイス ■

「バッタのポーズ」は、上級者以外は右足・左足を片足ずつ行います。

腰痛が1週間、10日と続けば腰だけでなく、内臓自体も疲労し、固く重たくなるとイライラやストレスに対して抵抗力も低下。そのことがまた緊張感・ストレス状態を助長してしまうという悪循環です。全身の疲労感の継続です。

yogaicon

腰痛・ギックリ腰だけでなく殆どのトラブルに対して、次のことが望まれます。

食事をはじめとする生活全般を、即時に点検し改めること。

インドの師が「便通は起床後15分以内にあるべき」と当たり前のように断言した時、私はその基準の高さに驚きました。自分は呼吸器系は子供時代からトラブル続きだが、胃腸は普通だと思っていました。

充分な便通は腰痛だけでなく、他のトラブルの改善と表裏一体であることを、今は体で知っています。
「コブラのポーズ」や「バッタのポーズ」の実践によって便通・消化力が遥かに高まりました。それまでの我が身の健康度が、胃腸も腎臓(二つのアーサナは腎臓の機能も高めます)も低かったことを痛いほど味わって来ました。

yogaicon

そして、師が常に強調していました。

アーサナの実習と共にヤマ・ニヤマの実践が不可欠。
 アーサナはヨーガだが、ヨーガはアーサナだけではない。」

ヤマ・ニヤマがヨーガ実習の前提、あるいは並行して行うように云われている所以です。

ヤマ(禁戒)ニヤマ(勧戒)全10項目の中の禁欲・不貪、清浄・知足は食生活にも通じていますし、健全な食事をせずにアーサナを行なっても充分な効果は期待できません。骨格・筋肉レベルでのエクササイズに終わってしまうのでは「もったいない」のです。

yogaicon

現行の医療の発展は目を見張るものがあります。複雑で専門別に分けられていて私達自身の生命力を自覚する余地など、殆どありません。むしろ自信を喪失し、自身の生命力でなく外の力(過剰な医療や宗教にまで)に依存してしまうのです。

病気をきっかけに生命に感謝することは出来ます。しかしそれを理解し自覚する感性を養うことはできません。自分自身で磨く必要があるのです。

ヨーガ・アーサナ、特に東洋医学セミナーで教えられている呼吸を意識してのチャクラを活性化するアーサナは、難しい特別な柔軟性を必要としなくても行えるものも多く、より効果的であることを体験しています。

チャクラを感じながら、私達の内なる生命力や自然治癒力を磨くことは、現代人にとって大変有意義であることを確信しています。

第3話へ続きます! →

Information

竹下雅敏先生の東洋医学講座初級第12回ヨーガ・アーサナに基づいたレッスンを行います。東洋医学セミナー未受講者も参加可能です。お申込みをお待ちしています。

● チャクラ&アーサナ ヨーガレッスン ●

image

・日時:4月4日(土曜日)10:00~14:30
・会場:福富町久芳地域センター(東広島市福富支所2階)
・講師:中條正夫・原田しげみ
・申込み・お問い合わせ:こちらから。
  (現在、30名近くの方が参加予定です!)

レッスンの詳細は、ヨガ教室 Chandraサイトをご覧ください。

3.29(日) 広島での上映会のお知らせ
「東洋医学セミナー・雑談集 五行類型論(1)&(2)」
(主催:きらめきの花)

きらめきの花」 より上映会のお知らせです♪

今回は、人気の「体癖」についてのお話です。
11時30分からの開始です。また、内容も盛り沢山で、楽しく学べますよ
竹下先生の東洋医学セミナーを基本に学んでこられた、横田浩氏を講師にお願いして勉強会を組み込みました。
初めての方~是非一度ご参加くださいね~
スタッフ一同 皆さまのご来場を楽しみにお待ちしています。

きらめきシスタ~ズ

日 時

3月29日(日) 11:30〜16:50(受付11:15~)

11:30  DVD上映
「東洋医学セミナー・雑談集 1 回 五行類型論(1)」 ~80分 

休憩

13:00  DVD上映
「東洋医学セミナー・雑談集 2 回 五行類型論(2) 」~約100分

休憩

14:50 
「体癖」についての勉強会~講師:横田浩氏(30分) 〜
及び交流会(1時間30分) ※自由参加です

場 所
東区民文化センター 小会議室
☆行き方: 徒歩:JR広島駅新幹線口より東へ約9分(約900m)、バス:広電バス府中線又は牛田早稲田線 東区役所前で下車、無料Pあり
☆住所: 広島市東区東蟹屋町10-31
☆地図はこちら: http://goo.gl/maps/26We1
参加費
500円
主 催
きらめきの花
☆主催者の紹介: こちら
☆お問い合わせフォーム: http://p2525.com/87497

【映像配信】宗教学講座 初級コース 第245回 秘密伝承(ツァンダリー)

映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします。

(↑クリックで映像配信サイトへ)

試聴映像です
(※本記事は試聴映像も含めて転載自由です)

【本編の映像時間】

92分[500円+税]

【概要】

2回に渡りチベット密教の基本的な行法をお話し、その中で、最奥儀の基本となる行法であるチャンダーリーの火について前回説明をした。今回は更に2つの文献を取り上げ、これまで正確に捉えられていなかったチベット密教の全体像を初めて明らかにする。

【映像の見出し】

1.講義のポイントと次回以降の講義の流れ
2.チャンダリーの火の3段階(1)準備的な瞑想
3.チャンダリーの火の3段階(2)瓶ヨガ
4.チャンダリーの火の3段階(3)「チャンダリーの火」の点火、順観、逆観の四歓喜
5.高藤氏の著書から〜「宝瓶気法」「内火発生」「月液への変化と降下段階」
6.チベット密教の全体像と問題点

【今回の余談】

・アストラル体に関わっているバクティ・ヨーガ、メンタル体に関わっているジュナーナ・ヨーガ
・ジュナーナ・ヨーガで真理を悟った者でさえやらなければいけないことがある

【3月12日更新】
『第15回 ぴょんぴょん式 ねじれの医学』公開しました!

ねじれの医学

本日、ぴょんぴょん式 ねじれの医学 第15回 『母のリウマチ』を更新いたしました!

ぴょんぴょん先生のお母様が重度のリウマチになったときの体験談です。

ステロイド剤の副作用をよく知っていたぴょんぴょん先生が選んだ方法とは?!

大切なお母様のご病気は、ぴょんぴょん先生の「医師道」に大きな影響を与えているのかな、と感じる記事です。

◇ ぴょんぴょん式 ねじれの医学 ◇

第 1回 ほっておいても治る?
第13回 合成ステロイド剤はサラ金だ(1)
第14回 合成ステロイド剤はサラ金だ(2)
第15回 母のリウマチ new!

毎週木曜日は、「ねじれの医学」を忘れずにチェックしてくださると嬉しいです。