シャンティ・フーラのブログ

「自分自身を癒す」と心の浄化の本質

明日24日は、「自分自身を癒す」が岡山(倉敷)で上映されます。(詳細はこちら

今回、竹下先生自身が「自分自身を癒す」について語られた内容を
まとめましたので紹介いたします!
よりこの講演の重要性を感じていただけましたら幸いです。

――――――――――――――――――――――――――――――
「自分自身を癒す」と心の浄化の本質

「自分自身を癒す」の冒頭でも語られている通り、まさに自分自身が最も大事なテーマで、親子や夫婦関係はその次のもの。実は一番重要な講演なのだが、こうしたテーマで語ったのはこの1回だけである。
本来の順序としては、自分自身というテーマで教えて、次に夫婦関係、子育て・親子関係と、内(本質)から外へと教えていくことができればよいのだが、手順としては子育てから始めないと難しい。そこで、子育て、夫婦関係、自分自身と逆の順序にして、まずは子育ての講演から始めた。しかし最も重要なのは自分自身というテーマである。

「自分自身を癒す」で語られている内容は、自分の動機に気づいて「〜したいと思ったから」をどんどん捨てていくこと。これこそ瞑想という作業であり、心を浄化する本質である。
教育プログラム」は心を浄化するメソッドとしては最高のものだが、あくまで補助手段でしかない。主になるのは、「自分自身を癒す」で語られている方法である。
「〜したい」が無くなることが本質なのに、「心を清めたい」「欲望を捨てたい」と思って外側から自分を変えようとしてもうまくいかない。こういう点で、教えるということは実に難しい。

人間は無意識の願望・欲望に動かされて行動している。
その無意識の願望に気付くことが一番大事。気付いたら、自分は何を無意味なことをしていたんだろうと捨てられる。それが瞑想であり、知恵への転換である。「欲望を捨てよう」という思いさえも、その動機は何なのかを、深くたぐっていき根を掘り当てる必要がある。

2013年2月21日 竹下雅敏氏の語った内容を元に編集
――――――――――――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか。
『心を清め「たい」』という願望にとらわれてしまうというのは、とても陥りがちな罠だと思いました。思いや行動に潜む、あらゆる無意識の動機に気付くことが、心を浄化して幸福になる秘訣なんですね。

その重要性と具体的なテクニックが説かれた「自分自身を癒す」
ぜひ多くの方に、上映会でご覧いただきたいと思います!





◇今後の上映予定はこちら

◇「自分自身を癒す」〜第2部・質疑も必見です!

◇ 「自分自身を癒す」試聴編映像 & 今後の上映予定

◇ 各地で上映予定の「自分自身を癒す」の感想

◇ 「自分自身を癒す」を各地で上映します

◇ MP3データ(講演音声録音)のご購入はこちらから
http://p2525.com/70938


講演裏話(小さな時計君)

講演に欠かせない小道具のひとつ、
時計君の物語です

みなさま、こんにちは。代表の白井です。
昨日は宗教学講座の収録でした。

いつも講演の時に先生のそばに置かれている時計は、
何と村岡さんが10年以上も前に購入し、(しかも、百円ショップ!)
以来、先生の講演にずっとお供をしてきたのだそうです。


そんな時計君。
ここ最近「いつの間にか針が遅れてる…?」ということが
何度かあり、ついに前回の収録で止まってしまいました。
想像以上によく頑張ってくれたなあ・・と、引退決定かと思われました。

それで次の時計を探していたのですが、なかなか良いものが見つからないまま
今回の収録を迎えてしまいました。
ところが、

私「えっ、直った、というか直したんですか!?」
村岡さん「長針がガラスに当たっていたので削ってみたんですよ。」
私「すごい…。」

というわけで、今回の収録では止まることも遅れることもなく
ふたたび元気に活躍してくれました!

今回の泰子さんのお花は
時計君の快気祝い…?


物を大切に、長く愛し続けて使うことができたら、
持ち主にも物にとっても嬉しいことですね♪
復活して、何となく喜んでいるように見える時計君。
これからの活躍も期待しています。

(シャンティ・フーラ 代表 白井 薫)

【映像配信】宗教学講座 初級コース 第181回ヘルメス文書:ポイマンドレース(起源)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
試聴映像です
(※本記事は試聴映像も含めて転載自由です)
【試聴映像(内容の一部紹介)】
1.テーマ:ヘルメス文書とグノーシス
2.理解の鍵となる古代の宇宙構造図
3.ポイマンドレースの著者と執筆年代
4.グノーシス文献として一級の参考図書
【本編の映像時間】
84分[525円]
【概要】
今日からヘルメス文書を取り上げる。ヘルメス文書とは、いくつもの作品が集まった冊子群である。その中でも、一番最初にあり、一番有名で重要なポイマンドレースの、由来、成立の過程をまずは見ていく。
【映像の見出し】
1.導入
2.ヘルメス文書とは
3.宇宙論について
4.ポイマンドレースの成立の過程とその母胎となったもの
【今回の余談】
・ 錬金術について
・ 現在の国民感情からわかる韓国の状況
・ 植民地支配の理想の形を日本に見る
・ 支配しやすい国を作る教育①小学校の現状
・ 支配しやすい国を作る教育①高校の現状
・ 求められる教師の力量とは
・ 日本の天皇とローマの皇帝の違い
・ 権勢を継続させるために支配者が取る方法とは

「自分自身を癒す」〜第2部・質疑も必見です!

昨日「自分自身を癒す」の第1部(講義)を広島で初公開しました。
そして、2月24日には
第1部(講義)+第2部(質疑)岡山(倉敷)で上映となります!

第2部(質疑応答)の内容の濃さは、第1部(講義)にも勝るとも劣らないものです。
そこで、今回は第2部(質疑応答)の内容と感想をご紹介します。


〜 「質疑」の一節より 〜

トラブルが起こった時こそ、自分自身を見つめる時なんですね。

普段からあるがままに人を見ている人は、
トラブルが起こった時に自分の心をあるがままに見れます。
自分を非難しないで見れるんです。

これがすごく大事なことで、
自分自身を癒すためには、自分自身をありのままに見るしかない。
自分の心の声、小さな言葉に耳を澄ませる。

それを“見る”って言っているんです。



4つの質疑内容

① ”親に対する怒り”がある状態から、どのようにして
  ”親に対して祈る”までもっていけるのか?

② 失業問題についての竹下氏の考えは?

③ 5歳になる子供の欲望の我慢が溜まってきたものを、
  どう消化してあげたらよいのか?

④ 日々、どんなことをすれば”あるがまま”を受け入れやすくなるのか?




「親子」・「夫婦」のシリーズを見る前に、
ぜひこの「自分自身を癒す」を見て欲しいと思いました。
自分を肯定する具体的な方法が語られていたのがよかったです。
また、質疑応答の内容が濃くて、見ごたえがありました。
特に6種体癖の私にとっては、竹下先生の回答に「自分自身が癒され」、
「あるがままの自分でいいんだ」と大いに勇気をいただきました。
6種の方、必見です!



私は、何かあるとすぐに内にこもりがちで自分を責めてばかりでした。
反省するのはよいのですが、ネガティブになるばかりでした。
無意識に自分と相手を比べて、勝手に自分で落ち込んだり・・・。

私の体癖にある性格のせいだけではないことに、この映像を見て気づきました。
そのような嫌な自分になってしまった原因や、その解決方法が実話を交えて
語られていますので、とても参考になりました。

“自分自身を見つめて、あるがままの自分を肯定する”ことは、とても難しいことですが、
ここを通らずして、人生も人間関係も良いものにしていくことは出来ないと思いました。
また、インドの大聖者のエピソードはとても興味深かったです。

「質疑」の方も、実生活で問題を抱えている方の生の声ですので、
観る側にとってはとても参考になると思います。




◇ 「自分自身を癒す」試聴編映像 & 今後の上映予定

◇ 各地で上映予定の「自分自身を癒す」の感想

◇ 「自分自身を癒す」を各地で上映します




【今後の上映予定はこちら】



24日に岡山(倉敷)で初公開の「自分自身を癒す」〜第2部(質疑)
どうかお楽しみに!!


メール配信:2.19 DVD発売


・∵☆ 目次 ☆∵・

1. 竹下雅敏氏セミナーDVD発売のお知らせ

2. シャンティ・フーラのブログよりおすすめ記事

3. イベント&勉強会のご案内 ~ 
  
【大阪】
◆ 3. 6(水) 上映会/自分自身を癒す(第1部 講義) @大阪

【兵庫】
◆ 3. 2(土) 竹下雅敏東洋医学セミナー初級勉強会/第6回 五行類型論(Ⅰ) @兵庫

【岡山】
◆ 2.24(日) 上映会/自分自身を癒す(講義&質疑) @岡山(倉敷)

【広島】
◆ 2.19(火) 上映会/自分自身を癒す(第1部 講義) @広島  ★本日午後!
◆ 3.17(日) 上映会/自分自身を癒す @広島
◆ 3.24(日) 東洋医学セミナー勉強会/第9回 「体表のチャクラ」 @広島(福山)

【山口】
◆ 3. 2(土) 上映会/自分自身を癒す(第1部 講義) & 太郎ホントの話Vol.2「放射能のどこがこわいの?」後編 @山口

【福岡】
◆ 3.20(水・祝) 上映会/自分自身を癒す(講義&質疑) @福岡

(※量が多いのでおよそ1ヶ月先までを掲載しています)

4. シャンティ・フーラの時事ブログより 竹下氏のコメントを抜粋

☆テーマ1 個人の意識と世界の変革
☆テーマ2 原発と放射能
☆テーマ3 悪の滅び
☆テーマ4 時事ブログの情報について