竹下雅敏氏からの情報です。(前回までの記事はこちら:天界の秩序1、天界の秩序2)『これまでのシステムと各システムに属する10のレベル、そして各レベルと霊的進化の段階に対する関係を説明してきましたが、実は私たちのシリウスシステム(1システム)の下に、低位の6システムが存在します。
各システムは上から順に、動物システム、植物システム、鉱物システム、第3エレメンタルシステム、第2エレメンタルシステム、第1エレメンタルシステムとなります。第1、第2、第3エレメンタルに相当するものは、それぞれ、素粒子、原子、分子と考えてよいのですが、物理学的な物質の概念ではなく、生命と意識を持った建設者たちという意味合いがあります。これらの低位システムをやはり霊的な進化段階を対応させて表にすると、次のようになります。
第1~第12システムと低位の6システムを合わせたものが、私たちの宇宙です。
私たちの宇宙は、実は美しい女性の姿をしていて、その姿を絵にしたものが、中西征子さんの描いた
ヒカリキワムルヒメミコ様です。ヒメミコ様は私たちの宇宙に存在する個々の小さな生命・意識の総体だと考えるとわかりやすいと思いますが、私は実際に会って話をしていますので、概念ではなく、実在の大生命・大意識なのです。これまで人間はもちろん神ですら、その姿をまったく知り得なかったヒメミコ様を、中西さんの才能によって皆さんに紹介することが出来たのは、幸運な事でした。
さて、表に戻って少し解説すると、低位のシステムの個々の生命体の意識の次元は2次元より上で、3次元未満です。また、私達の宇宙において、例えば動物の場合、動物システム以上のシステムには存在しますが、植物システム以下のシステムには、動物は存在しません。植物、鉱物等も同様の法則に従っています。
これまでの事柄を簡単にまとめると、高位のシステムである愛の創造神の第1システムからアートマの創造神の第1システムまでの6システムには、神と妖精のみが存在します。人が存在しているのは、中位のシステムである第1~第12システムのみです。動物は動物システム以上で第12システムまでに存在します。植物は植物システム以上で第12システムまで存在します。以下、同様です。
こうしたシステムの全体像については、これまで誰も知らなかったことなので、ここで説明されている事柄が事実なのかどうかをほとんどの方は知るすべはありません。例えば低位のシステムと言われる6つのシステムが私たちのシリウスシステム(1システム)の下に存在するということも、これまで誰も知らなかったことなのです。なぜ知られてこなかったというと、実はこれらの低位のシステムを自由に見て認識することが出来るのは、高位のシステムの神々のみだからです。それ以外の者が低位のシステムについて知るためには、高位のシステムの神々の助力が必要となります。しかし現在、高位のシステムから多くの神々が地球に降臨していますので、こうした低位のシステムが実在することが認識されるようになるかも知れません。また
せれなさんのブログで、例えば“アートマの創造神の第1システム”とか“第12システム”などの言葉で検索すれば、そのシステムから降臨なされている神々のヴィジョンをせれなさんがイラストとして描いてくれていますので、こうした高いシステムの神々が実在するということがわかっていただけるのではないかと思います。』
竹下雅敏