映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
【映像時間】
112分[525円]
【内容の一部紹介】
前回から信用創造のお話しをしています。ここが私が経済の根本と言っている部分ですが、ヴェルナー氏も著作で言っているように、エコノミストの人たちが意外にこの根本部分を分かっていません。非常に細かい専門的なことは知っているのですが、お金の根幹に関わることが分かっていないという感じです。どうしてここに拘わっているかというと、ここを変えない限り世界は変わらず、結局、銀行が儲けているだけで人々の苦しみはなくならないということです。そのためにも、お金の本質を皆さんが理解していただいて、どういう世界を作ればいいのか、銀行システムをどうすればいいのか。その根本に切り込まないと、消費税とか年金とか、そういう問題をいじっても、なんの解決もしないというのが私の考えです。
今日は理解を深めるために、通貨とは何か(前回、先延ばしにしたこと)をきちっと見てみようと言うことです。(以下略)【概要&目次】今回は、"通貨とは何か"について話す。また初盤は、前回話した信用創造についての復習。1.前回までの復習 (00:00:00)
- ≫参考)信用創造について([ラリー・ハニガン氏]地球プラス5%)
- ≫参考)信用創造について(はっちさんのブログ「信用創造」)
- 私が信用創造やお金の本質にこだわる理由
- 最大のポイントは“どこに信用創造するか”
- 市場(実体経済)からお金がなくなっていく!
- ≫参考)「NEVADA」日本人 3100万人が年収200万円台以下という貧困層
- 金融村にはジャブジャブのお金
- 余談)原発再稼働は銀行の意向
- 余談)将来の自分の首を絞めている若者たち
- 銀行の預金者に対する「約束」
- 破綻しても救済される銀行と担保を奪われる私たち
- 国が銀行に与える絶大な権力
2.通貨とは何か (00:32:08)
- お薦めの2冊。「謎解き!平成大不況」「円の支配者」ヴェルナー氏著
- ≫参考)マネーサプライの範囲(Wikipedia)
- マネーサプライの範囲(竹下氏の考え)
- 眠っている預金は購買力となるか?
3.お金の量(マネーサプライ)が変わらない取引 (00:43:02)
- GDPの簡単な説明「実体経済における“付加価値”の総額」
4.いつお金が増えるのか (01:01:29)
- 増えたお金はどこから来たか
- お金が創造される瞬間(心の中で)
- 余談)野田政権は恐慌を作りたいのか?("財政健全化"と消費税増税)
- 「増えたお金」の正確な定義
5.融資の仕組み (01:20:11)
- 図・WB)教科書に書いてある信用創造の仕組み
- 図・WB)B/Sで見る貸出の実態
- みんな複雑な説明に踊らされている
- 国が銀行に与えているとてつもない権限
- "何でも手に入れ放題"の人生を送りたいなら
6.通貨供給量の正しい測定法 (01:36:32)
- 通貨供給量の正しい測定法〜ヴェルナー氏の考え
- 通貨供給量の正しい測定法〜竹下氏の考え
- これは人々への問題提起・題材
終わり(01:52:47)
【参考文献】
- 「謎解き! 平成大不況」 リチャード・A・ヴェルナー著、PHP出版
- 「円の支配者」誰が日本経済を崩壊させたのか リチャード・A・ヴェルナー著、草思社
- ≫「ユニティ・デザインのブログ」[ラリー・ハニガン氏]地球プラス5%
- ≫ブログ「光の素足」〜信用創造
- ≫「NEVADAブログ」日本人3100万人が年収200万円台以下という貧困層
【キーワード】
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