シャンティ・フーラのブログ

2013年8月14日 の記事

Seikoさんのムカデ体験記

Seiko様からのお便りが届きました。

ミルキーユさんの記事を読みながら、封印したはずの、あの体験が瞬時にして蘇り、あわててフタをしようとしたのですが、時すでに遅し…(汗)
実は2~3週間前、私の一番苦手とする虫クン 〝ムカデちゃん″に刺されてしまったのです。(ゾ~~~~ッ!!!)

一応〝ムカデちゃん″の名誉のために、彼(彼女?)にかわって弁明をしておきますが、実は全く無防備というか先客のいるベッドにノーテンキに飛び込んでしまったのです。
私の肩で押しつぶされそうになった彼(ムカデちゃん)は、突然の事にビックリあわてて体をくねらせ足を一勢にバタつかせながら、私の右肩に食らいついたというか刺したというか、つまり全くの正当防衛だったと云わざるを得ません。

とはいえ「ムカデちゃんには悪いけど、この先同じ部屋で一緒には暮らせない!」という一心で、何とかポリバケツに追い込んで「もう帰って来ないでね…。」とよくお願いをしながら、近くの土手に移住してもらいました。強制移住です。(笑)

一件落着とホッとしたのも束の間、突然〝ムカデにはツレアイが必ずいる″という事を思い出しました。(ア~ッ! ナンテコッタ!!)そのツレアイが失踪した相棒を捜して必ずこの部屋にやってくるハズ。そうなったら私はダブルショックでしばらくは立ち直れないだろう…。
「早く手を打たなければ…。そうだツレアイに通信を送ろう!」
そう思い立って「私の庭にいるムカデちゃん。いますか?」と呼びかける事数回
やがてゆっくりと「ムカデです~」という応答。
彼(彼女?)にいきさつを簡単に説明して、道順を教えました。
幸いな事に素直に云う事を解ってくれて、2日がかりで無事2匹は再会を果たし、家の近くの土手に新居をかまえた様です。メデタシ、メデタシ。

「聖音虫ク~ン」も突然の出現で頭からふっ飛んだまま、何とか被害者、加害者共に和解出来た事に安堵し、その日以来ベッドを必ず点検して寝るという習慣迄ついてしまったこの頃です。

皆様もくれぐれもベッドにはご用心!!(笑)

Seiko(かわゆいベイビー、年齢1ちゃい)

天界の秩序6 
界層図における3次元の位置

竹下雅敏氏からの情報です。

天界の秩序5において、次元の概念と界層の概念の関連を説明しました。前回の説明のようにシリウスシステムの10のレベルの次元は4次元以上に対応しており、動物システム以下の次元は3次元未満に対応します。そうすると3次元という私たちの地球上の次元は界層のどの部分に対応するのかということになりますが、基本的には贍部洲にある4次元の部分、すなわち贍部洲の第5次々亜界の中にあります。これは図の中の贍部洲にある赤い色で塗られた部分ですが、この領域がさらに微細なレベルと粗大なレベルに分離しており、この微細な部分が4次元、粗大な部分が3次元ということになります。さらにこの概念を拡大して図示すると次のようになります。

01-three-lokas-5to7th-sublokas

 

02-three-lokas-and-dimensions

 

03-three-lokas-3to4th-dimensions

 図のように赤い色で囲まれた領域の贍部洲の濃密な部分が3.0次元、勝身洲の濃密な部分が3.1次元…、他化自在天の濃密な部分が3.9次元となります。宗教儀式に於いて“低層4次元”の存在を召喚するといった場合、この4.0次元未満の濃密な次元の存在のことを意味します。これらの存在は基本的に神智学がいうところのハイアラーキーの者たちと考えて差し支えありません。サナト・クマーラを含め、マイトレーヤを中心とする覚者たちは皆低層4次元の存在です。具体的にはヘルメスは3.9次元であり、マイトレーヤは3.7次元の存在です。これは何を意味するかというと、彼らは言葉の本当の意味において、神(神霊)ではないということを意味します。もしも本来の国津神(神霊)であれば、4.0次元以上の存在であるはずだからです。別の言葉で言うと彼らは神の名を語る魔であると言ってもよいかも知れません。サナト・クマーラが仏教において第6天魔王とか魔王尊と言われるのは、こうした理由によります。彼らは真の神ではないにもかかわらず偽って、唯一絶対の神であるとか、マイトレーヤなどは神の子であるとか、言葉を混乱させ人類を偽ってきたと言ってもよいかも知れません。こうした愚か者たちは自分たちが意志の力によって天界を制することが出来れば、神になれると錯覚していたのかも知れません。しかし、彼らの動物システムに転落したモナドを本来のシリウスシステムに引き上げることは彼らにも、たとえ天界の支配権を手にしたとしても、ホツマの神ですらそうすることは不可能なのです。彼らが根本的な過ちをなしていたのは、神が存在せず、天界の支配権を握ったものが神になるという愚かな考え方でした。彼らの動物システムに堕ちたモナドを引き上げ、本来の人間の姿に戻すことが出来るのは、はるかに高次のシステムの真の神だけなのです。彼らが決して信じようとしなかったのは、神が存在するという単純な事実です。彼らは実に狭い意識の中で彼らの理解できる範囲の天界を支配した者が神なのだという馬鹿げた考えに取りつかれていた者たちでした。こうして支配欲という根本の野心を最後まで捨てることが出来ず、1兆年に一度だけ起こる最後の審判によって、魂を滅ぼされてしまったのです。』

竹下雅敏