シャンティ・フーラのブログ

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シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
~7.文章の選定・推敲と配置 ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

13.文章の選定、推敲と配置

デザイン作業と並行して、文章の選定を行いました。

今年はミルキーユさんが時事ブログから竹下氏の言葉を抜き出しました。
竹下氏を除く4人で、16個の文章まで絞り込み、竹下氏へデータを送ります!

その文章案を竹下氏がカレンダーに最適な文章に推敲しました。
加筆した文章もありますよ!

その後、文章案をデザインに貼り合わせます。
文章の位置や文字サイズの竹下氏との調整は、昨年も作業をお願いした るパパさんが担当です。

文章の配置も竹下氏の直観を元に、1/100ミリ単位で調整しています!

◆ 竹下氏の仕事の仕方

絵を描いたり、文章を書いたり、デザインをしたり…、何かを制作したあとに見直すといろいろなところが気になり、何度もやり直しをしたことはありませんか?
私の経験では、手直しをし始めるとエンドレスで作業を行い、時間がかかってしまいます。

竹下氏の仕事のすごいところは、手直しがほとんどないことです。
お花や装飾のサイズ・位置や加工、色選びなど、1度 確定したら修正をすることはほとんどありません。

これが一流の仕事なのだろうと思います。

竹下氏から聞いた仕事を行うコツはこちら。
『どんな仕事も最初は時間がかかるけれど、きちんと行うことで、次第に早く仕事ができるようになる。そのためには、仕事で手を抜かないこと』

竹下氏はどんな仕事も妥協せず、常に最善を尽くしています。だからこそ、様々な才能があって仕事が早いのだ、とカレンダーを作りながら実感したのでした。

12ヶ月分のカレンダーができた後は、表紙のデザインです!

次回へ続く→

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シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
~6.カレンダー日付と文章の文字色 ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

12.日付と文章の文字色選定

次に、日付部分と文章の文字色を決定します。

このときも、絵描きの協力者さん(救世主スータさん)に協力いただきました。

協力者さんには、お花と背景色、装飾がついた印刷物をお渡しし、色見本の中から調和すると感じる色を選んでいただきました。

その後、画像編集ソフトに色見本のCMYK値を入力し、協力者さんと一緒に画面を見ながら、微調整しました。

さらに、CMYのいずれかの値がゼロになっていない場合は、近い色を探し出し、
12ヶ月分の日付の文字色が揃ったら、竹下氏へ送付します。

竹下氏は時事ブログや収録準備の合間を縫って、直観ですべての文字色を割り出します。
背景色と組み合わせたものをチェックし、見えにくい文字色は再調整します。

同様の作業を行なって、文章の文字色も選びました。

お花や装飾、日付の文字色など、複数の色が組み合わされていくと、色選びはどんどん難しくなりますが、協力者さんが才能を発揮されました!
なお、竹下氏は目安になる色があることで、直観で選ぶ作業が楽になるとのことでした。

カレンダーの文字色も、お花や背景色と調和したものになっています!
2018年が終わっても、カレンダー部分を含めてお部屋に飾るのもオススメですよ!

わたくしこじかは、11月の黄緑+ピンク+柔らかい白色の、可愛いけど甘すぎない色の組み合わせが大好きです!

みなさん、好みの色の組み合わせはありましたか?!

次は、文章の選定・推敲と配置です!

次回へ続く→

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シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
~5.お花の加工と装飾 ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

9.スタッフによるお花の加工と配置

背景色が決まったら、次はお花の加工です!

お花の明るさを調整したり、影をつけたり、後ろからふんわりと光を当てたような加工をします。お花の位置やサイズも調整します。

全然ダメ!な場合は、ここでやり直します。

お花の位置やサイズのOKが出たら、それらの情報を記載したWordファイルを作成し、
竹下氏へ送付します。

10.竹下氏によるお花の調整

竹下氏はWordに書かれている情報を元に、直観でお花の加工やサイズ・位置を調整されます。

青字が竹下氏が出した値

昨年まで指示はFAXでしたが、今年はスタッフの作業やミス軽減のことを考えてくださり、竹下氏が指1本打法でWordに入力をしてくださいました。(パータさんも協力してくださった模様!)

電子データで値が届くと、管理データへの入力&確認作業が減り、大量にある調整作業が随分と楽になり、助かりました。

竹下氏が出した値に基づきお花の修正を行い、再度確認してもらいます。
これで、お花の処理は終了です!

竹下氏が微調整を行うと、絶妙な位置やサイズに仕上がって驚きます。

11.装飾

次に装飾をつけていきます。

お花と背景にあう装飾を考えるのは、実に難しい…。トータルで何十時間費やしたかわかりません!いくつかの案を出して、竹下氏に見てもらいます。

OKが出た案があれば、位置やサイズ、色などのデータを竹下氏へ送付し、
お花の加工と同様に、竹下氏の指示のもと 調整を行います。

位置やサイズは画像ソフトで調整できる最小単位(1/100ミリ)まで、色はCMYKを1%まで調整が行われます。それも、あっという間に値が割り出されるのです!
直観を磨くと、こんなにも仕事が早く 美しくなるのかぁー!と実感します。

お花の加工や装飾について、竹下氏のアドバイスはこちら!

◆ お花の加工や装飾について

  • まずはお花が綺麗に見えるように考える。
  • 少し寂しいとかんじたら、そこに装飾を加える。
  • 影や光彩などの効果は、人間が何かを加えるという意識でするものではない。元の写真を撮った時に、そこに元々あるものを再現するように行う。
  • デザイン等に困ったら、元のお花の写真を見直すとよい。

最初から竹下氏が直観を用いて位置やサイズを考えるとすぐにカレンダーができあがりますが、それではスタッフの勉強にならないので、できるところまでやれるように見守ってもらいました。

最初に私が考えたデザイン案は装飾が多かったのですが、作業を進めるうちに「お花が主役」「装飾は必要なら加える」ということに気づくこともできました。

美しいものは、とてもシンプルだと実感します。
徹底的にこだわり抜いたカレンダー!ぜひお手元でじっくりご確認ください!!

次は、カレンダーの日付と文章の文字色選定です!

次回へ続く→

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シャンティ・フーラカレンダー2018は こうしてできました!
~4.竹下氏の直観による背景色決定 ~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

8.竹下氏の直観による背景色決定

スタッフ&協力者さんが、それぞれに合うと思う背景色を選び出したので、
その色のCMYK値をヒントに、竹下氏がもっとも調和した色を選びだします。

スタッフ&協力者さんが選んだCMYKの値を送付すると、あっという間に竹下氏が直観で割り出した各月の背景色が送付されてきます。すごいです!!

画面ではわかりづらいかもしれませんが、わずかな色の調整で お花がぐんっと引き立ちます!

竹下氏の後日談はこちら!

◆ 竹下氏の背景色の選定

  • お花に調和する色は、1色だけでなく複数ある。竹下氏が行なっているのは、水色の背景色ならば、水色の中でもっともお花に調和したCMYKの割合を選び出す作業である。
  • 竹下氏が選んでいる色は、すべての身体が調和している(体がリラックスする)と感じる色の組み合わせになっている。
  • 背景色を選定する際、ほとんど調和をしているけれど、わずかに違和感がある場合はどこかの身体で色があっていない。その場合はどれかの色成分を1%だけずらすとだいたいの場合に合う。
  • すべての身体を調べるなら、以下を調べるとよい。
    肉体の表層、肉体の中層、肉体の深層
    狭義の肉体(上の3身体の総合だが、それとはまた別物として扱う)、
    プラズマ体、エーテルダブル、幽体、原因体

カレンダーの色の秘密!

カレンダーの背景色や文字色などは、こだわって選ばれています!

C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の3色が混ざってしまうと、色がくすんでしまうとのことで、C、M、Yのいずれかの値がゼロになるように調整された色になっているんですよ!

神は細部に宿る!
細部にも徹底してこだわります!!

次回へ続く→

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【完売御礼!】平成29年産サフランはすべて売り切れました!

たけしたおばあちゃんの平成29年産サフランは
すべて売り切れました!

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ご好評につき、即日完売となりました。

お求めいただいた皆さま、
サフランの色と香りをお楽しみください!

来年以降、販売の機会がありましたら、
よろしくお願いいたします。

たくさんのご注文を誠にありがとうございました!