シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 講演映像

おすすめ映像:カルマ・ヨーガ&バクティ・ヨーガ(宗教学講座)

過去の宗教学講座で好評だった映像をご紹介します。
今回は「カルマ・ヨーガ」&「バクティ・ヨーガ」です!

こちらの全5回の映像、日常と生き方に活かせる内容として
「ヒンドゥー教」シリーズの中でも特に高い評価をいただいています。

※アンケートのご感想より

カルマヨーガとバクティヨーガの講義が、人生において実践的に生かせる講義で、
ためになりました。 (40代女性)

カルマヨーガの日常を瞑想にするお話しがとても好きです。
そしていつもそうあるように心がけています。 (40代女性)

カルマヨーガとバクティーヨーガのお話をありがとうございました。
この講義で学ぶ事ができたので、家事や畑仕事、
介護の仕事の時に神様にささげるつもりしています。 (30代女性)

カルマヨーガとバクティヨーガの講義に感動しました。(40代女性)

筋肉の話:自分で上腕三頭筋を使って全てのことをしてみました。
プロは身体の広がりがみえるのもこのことだったのか!と確信しました。
マニプラに力もはいり、農作業をしても疲れません。
伸筋の使い方は感激でした。 (50代女性)

ヒンドゥー教のカルマヨーガの回も大好きな講座の一つです。
素晴らしいピアニスト エイナウディさんの演奏は心ふるえます。(匿名)

大変参考になりました。  教育プログラムで才能を開花させるためにも
是非見ておきたい内容です。 (匿名)


今回これらの映像にすべて目次(見出しと概要)を掲載しました。
ご興味のある回からでも、ぜひご覧下さい。




宗教学講座 初級コース 第53回 ヒンドゥー教(カルマ・ヨーガ)
https://shanti-phula.net/ja/video/blog/?p=2404



前回まででバガヴァッド・ギーターの説明が終わり、繋がりが良いのでカルマ・ヨーガを今回1回、次からバクティ・ヨーガを数回取り上げる。今回は、バガヴァッド・ギーターや聖典の論理・哲学では分からない、カルマ・ヨーガの実像・実感を伝えるため、具体例や霊導の話を交え、本質に迫る講義をする。
1.働きの秘訣1、心 (00:00:00)
  • 働き(カルマ)の動機は、愛と野心の2つがある。愛の行為と野心の行為各々の、特徴及び結果として得られるものを比較することで、何が大切かを理解し、心の中で愛と野心を識別する事の重要性を説く。そしてカルマ・ヨーガの目標、理想について述べる。
2.働きの秘訣2、技(体) (00:13:46)
  • カルマ・ヨーガは心のレベルを問題にしているが、ある分野で一流になるには、その分野に適した体を作る必要がある。そこで、筋肉の使い方の技術を伝授する。
3.仕事を愛すること (00:23:37)
  • カルマ・ヨーギ(ヨーギ:ヨーガを行ずる人)の実例として帝国ホテルのシェフ、村上信夫氏を紹介する。氏の生き方、考え方、働き方からカルマ・ヨーガを学んでいき、凡人との決定的な違いは、人格にある事を示す。
4.静かな心 (00:48:59)
  • 次にカルマ・ヨーギの典型、ピアニストのルドヴィコ・エイナウディを紹介する。彼は、ある霊存在からの霊導を受けているが、彼の演奏を3曲試聴して、静かな心、霊導によるタッチの違いを感じてもらう。余談として、この霊存在にまつわる話をし、最後に、霊導によりカルマ・ヨーガが受ける質的な変化を説明する。  
終わり(01:10:22)




宗教学講座 初級コース 第54回 ヒンドゥー教(バクティ・ヨーガ1)
https://shanti-phula.net/ja/video/blog/?p=2414

前回カルマ・ヨーガを説明した。今回から3回バクティ・ヨーガについて話す。ここでは極端な例には触れず、自然な意味合いで人間として成長していく、より優れ、バランスのとれた例を紹介し、バクティの本質に迫る。余談として、天界の竹下氏とヒカリハナツミ様の学園(以下「天界の学校」と略記)の事を紹介する。

「智恵のヨーガ」上映会からの感想(その2)



4月7日から各地で「智恵のヨーガ」を上映中です!
さっそく上映会でご覧になった方からの感想を紹介いたします。


〜 講義からの一節 〜

『なぜ自分が腹を立てたのかという動機に気づいていく。
 腹を立てた動機を瞑想する。
 それをやると、自分が腹を立てた根本の原因、
 そしてエゴに気づくことができるんですね。
 気づいた瞬間に感情の乱れはなくなってしまいます。』


――《今後の上映予定》―――――――――――――――――――――――――――


◆ 4.27(土) 広島
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5. 7(火) 広島
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5.19(日) 大阪
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5.26(日) 岡山(倉敷)
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)

» 時間・会場等の詳しい情報はこちら


――《感想》―――――――――――――――――――――――――――――――

4月7日(日) ひな豆の会「智恵のヨーガ」上映会での感想より

感想①
“最後まで一言も聞き逃したくない
最初から最後まで、一言も聞き逃したくないような大切な言葉で彩られた内容だと思いました。

最終的なところは、“あらゆることを神様に委ねきって思いわずらわない”ことですが、そこに到達するまでの具体的な道筋や、正しい物の考え方がとても解りやすかったです。
「知足」とはどういうことか、「識別」とはどういうことか、そして「離欲」とはどういうことか、とても解りやすい説明でした。
ジュニャーナ・ヨーガへ至るまでの準備の段階での“日常生活を正しく生きる為にどう生きていけばよいか”の方法として、誰にでも解る言葉で説明されているので、今の時代をどのように生きていけば良いかの大きなヒントになると思いました。

3.11以降、大きく絶望されている方や、何が「本当の幸せ」なのかわからなくなって苦しんでいる方にとって、救いとなる言葉が沢山あるのではと思いました。
「人間はなぜ苦しむのか?」その原因が説明されていて、「それをどう乗り越えていくとよいか」も解るので、本当にすごいことだと思います。



感想②
心の平安を求めていきたい
私にとっては、とても難しいお話でした。
私は不平不満を言っているので・・・、明るい未来で幸せになる為にも、「識別」と「離欲」の判断が出来るように訓練したいです。
竹下先生のお言葉に気付ける時が早く来るように、自分と向き合い、心の平安を求めていきたいです。



感想③
“何度聴いてもその時々に気づきが深まる
“感情のコントロールが出来るようにする為にどうしたら良いのか”、これは本当にすごい!!と思います。
日常生活で感情によって心の平安を乱してしまうことが多いので、日々その時々で気づいて、根本的な原因を見つけて消滅させていきたいです。
竹下家のエピソードのお蔭で体癖をより深く理解させていただきました。
具体的なお話なのでとても解りやすくてありがたいです!!本当にありがとうございます!!
また、「死ぬ間際の意識」がとても大切である事や、「病気の治療という行為」について、とても重要なお話だと思いました。
知ることが出来てとてもありがたいです。
「あらゆるものは平等」というお話も、3.11を経験した私達にとって、重要なお話だと思いました。
講義も質疑もすばらしい内容で、何度聴いてもその時々に気づきが深まり、より解りやすくなってくるので、何度も何度もくり返し聴いて思考に染み込ませていきたいと思います。
ありがとうございました。


【リンク】

「智恵のヨーガ」の試聴映像&感想
http://shanti-phula.blogspot.jp/2013/03/blog-post_30.html

「智恵のヨーガ」上映のお知らせ(映像の目次と内容をご紹介)



「智恵のヨーガ」の講演の音声は、MP3で配信しています。

「智恵のヨーガ」の試聴映像&感想



いよいよ4月7日から各地で「智恵のヨーガ」を上映します!
試聴映像と感想を掲載いたします。


〜 講義からの一節 〜

幸せな人っていうのは、どんな境遇にあっても今の現実に感謝できる人なんですね。
足るを知っている人です。
足るを知っている人は、ずっと幸福でいられるんですね。
不平不満ばっかり言っている人は、その不平不満が未来をつくっています。
未来に不満のある社会を引き寄せています。
本当に幸福になりたかったら、今現在を感謝して、豊かな気持ちで生きることです。
そうすると、そのような未来が待っています。


――《今後の上映予定》―――――――――――――――――――――――――――

◆ 4. 7(日) 山口
 上映会/自分自身を癒す(第2部 質疑)&智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 4.27(土) 広島
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5. 7(火) 広島
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5.19(日) 大阪
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)
◆ 5.26(日) 岡山(倉敷)
 上映会/智恵のヨーガ



――《感想》―――――――――――――――――――――――――――――――

感想①
自分とは何か、人生とは何なのか
 という問いへの明快な答え”


独身の頃から、MP3で何回聞いたことか分かりません。そして
結婚して、子どもも産まれた今再び聞くと、新たな発見が
幾つでも出てきます。何度でも聴いて思い出したい講演です。

「自分自身を癒す」よりもさらに生きることの本質に迫っていく感じがします。
話されている内容のレベルが高く、根源的なものを感じます。
そのような内容でありながら、かつ、分かりやすく、
誰の心にも共感を呼ぶ話です。

自分とは何か? 人生とは何なのか? そうした問いに対して、
これほど明快な答えは聞いたことがありません。
この講演の中では、竹下氏自身による悟り、
すなわち人生において心の平安を得るまでの経験が説かれています。
誰もが同じ道筋を辿るわけではないでしょうが、この講演を聞くことで
少なくとも人生を生きる目的をしっかりととらえることが
できるのではないでしょうか。 
そして、日常の中で忘れかけていた人は思い出すことが。

第2部・質疑の部分でも、
感情のコントロールについて、例を交えながら分かりやすく説かれています。
これを聞いて、ああ、自分が何かに怒ったり、ものすごく色々と考えていることは、
本当はそんなに大したことではないんだと分かりました。
完璧ではないものの、一歩引いて自分の感情を見て、無意識の欲望やこだわりに
気付くこともできるようになりました。

迷いの中に落ち込んだときに、本来の自分を取り戻すために聞きたい。
そんな講演だと思います。



感想②
生きることへの不安がなくなった

MP3で何十回と聴き、映像配信を含め先生のすべての講話の中でも、私の中ではベス
ト3に入るくらい感動したものが「智恵のヨーガ」です。

先生が講義中におっしゃっているように、今まで語ることのなかった先生自身の探究
の様子が赤裸々に語られており、20代前半の頃の修行の様子やアートマンを実現する
までの様子など、後にも先にもここでしか語っていない大変貴重なお話だったこと
に、あらためて感謝の思いで拝見しました。

先生が身を持って体験し、歩んでこられた「智恵のヨーガ」の道がどのようなものな
のか、どのようにして神を悟るまでに至ったか、非常に貴重でありとても勉強になる
内容でした。

他の講話でもよく聞く「瞑想」、「心の平安」の本当の意味も、「知足」、「識
別」、「離欲」の関係性や、「人生を大切にすること」の意味について、MP3で聴い
た時はそれなりに理解したのでしょうが、今回、じっくり映像を観て思ったのは、私
の今までの理解は、文字通りの理解にすぎない上っ面だけだったと思いました。
あらためて唸らずにはいられないほど、すばらしい内容でした。

MP3を聴いた当時は、辛い人生の真っただ中でしたが、「智恵のヨーガ」を聴いて、
“私の人生は、もしかしたらものすごく素晴らしいものなんじゃないか”とまで思え
るようになって、常に後ろ向きの自分がそんな風に思えたことに感動しました。

生きることへの不安がなくなったのも、この講話のおかげでした。
先生の教えてくださることを学んでいるという方で、「智恵のヨーガ」の講話をまだ
ご存じない方がいるのであれば、これを聴かずして竹下雅敏は語れないと思います。



【リンク】

「智恵のヨーガ」上映のお知らせ(映像の目次と内容をご紹介)

「智恵のヨーガ」の講演の音声は、MP3で配信しています。

「智恵のヨーガ」上映のお知らせ


自分自身を癒す」に続く、竹下氏初期講演の映像化第2弾を
各地の上映会で公開いたします!

第2弾のタイトルは、「智恵のヨーガ」です。


 講義の概要

『今日の題目は「ジュニャーナ・ヨーガ(智恵のヨーガ)」で、
 「自己実現」ということがテーマである。
 自己実現とは、自分の願望を叶えることではない。
 これは願望の成就ということになるわけで、自己の実現とは言わない。
 自己の実現とは、簡単に言うと”神を悟ること”である。
 あるいは”真の自己を悟ること”と言ってもいい。それを自己実現という。』


自己の実現と真の心の平安の探求。
自分を見つめて問題を解決することをテーマにした「自分自身を癒す」に続いて、
より深く、より人が生きる目的の核心に迫った、奥義のテーマとなっています。
竹下氏が、自分自身の悟りへの道を体験として語った唯一の講義でもあります。

4月より各地で上映いたします。
ぜひ上映会にお越しください!

「智恵のヨーガ」の講演の音声は、MP3で配信しています。


――《今後の上映予定》―――――――――――――――――――――――――――


◆ 4. 7(日)
 上映会/自分自身を癒す(質疑)&智恵のヨーガ(講義&質疑)  @山口
◆ 4.27(土)
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)  @広島
◆ 5. 7(火)
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)  @広島
◆ 5.19(日)
 上映会/智恵のヨーガ(講義&質疑)  @大阪



――内容の紹介 《第1部・講義》――――――――――――――――――――――


1. 導入
”神を悟る道”あるいは”真の自己を悟る道”には、いくつもの道がある。

2. 人生の目標
日常生活の色々な出来事の中で、決して心を乱さず、それを良いとも良くないとも言わないで平静を保っていく。これには超人的な忍耐がいる。そのためには、人生の到達点は”神を実現する”ことなのだとハッキリしていないといけない。

(テーマを一部抜粋)
・人生の到達点”神を実現する”とは?
・人生を修行として生きていく人に、自然と芽生えてくるもの 

3. ジュニャーナ・ヨーガに至る道
識別と離欲だけでは、どうしても死の恐怖に打ち勝てない。これは、それ以上の力、自然に出てくる神への信仰、絶対真理とは何かというような、そういうものに対する信仰がないと乗り切ることができない。ここから、ジュニャーナ・ヨーガが始まる。

(テーマを一部抜粋)
・準備の段階を経てジュニャーナ・ヨーガへ
・宇宙から与えられる神の恩寵を受ける時
・「神を求める気持ちが、なぜ私には出てこないのか?」という質問に対する聖者の答え

4. ジュニャーナ・ヨーガとは(竹下氏の体験)
熱烈な神への探求心が芽生えてきた時、多くの人がジュニャーナ・ヨーガという形で通るルートがある。どういうふうな状況を通って、そして神を悟っていくかという大まかな道筋を、私(竹下氏)自身の体験も併せて話していく。

(テーマを一部抜粋)
・感情的な信仰から本当の信仰へ
・絶対的な信仰に目覚めた瞬間に分かる全てのこと
・自分を苦しめていた観念への気づき
・ハートから放射された無限の光(真智の発現)

5. 心の平安
私(竹下氏)が辿ったような道筋が、どんな人も神を悟る時に通らなければならない通常のルートだと思っている。しかし、そういうルートを一切省いて、忽然と悟る人がいないのだろうか?
私(竹下氏)の通った道と同じような事が書いてある本があるのでそれを紹介し、智恵のヨーガのさらに先にある境地について話しておく。

(テーマを一部抜粋)
・修行に終わりはないが、心の平安は得た
・竹下氏が辿り着いた境地

終わり



――内容の紹介 《第2部・質疑》――――――――――――――――――――――


質疑① 感情のコントロール
悪い感情をコントロールする過程で、感情の気づきを深め、感情と一体化することによって感情のコントロールが可能になるが、感情の深いところの気づきがなかなかうまくいかない。

(テーマを一部抜粋)
・感情を平安な状態に戻す本質的な方法(瞑想)
・感情の乱れの原因を探る具体例
・想いと言葉が違う時にカルマを作る

質疑② 一人になる時間
今、自分の内側に気持ちがどんどん向いていっている。もうじき3歳になる子供がいるが、自分がここにいない気分の時がある。また、毎日体がだるくて仕方がない状態で、子育てと両立していくのが困難に感じることがある。子育てとそういった自分を、どのようにバランスをとっていけばよいのか?

(テーマを一部抜粋)
・子育てに疲れきった人へのアドバイス
・唯一、竹下氏が一人になれる時間
・休息と瞑想になるヨガの”死体のポーズ”

質疑③ 自分の感受性 
自分の感覚が、他の人の感じる幸・不幸とずれている感じがする時がある。そういうことは個人差があるのか?あるいは、他の人が感じる幸福を幸福だと仮定して、そのような感情が持てるように、自分も方向付けていくことが必要なのか?

(テーマを一部抜粋)
・感受性の差をどうみるか
・感受性を開いていく仕事の仕方、生活のあり方
・世の中を楽しませるために存在する3種体癖(竹下氏の妻の例)

質疑④ 死後のこと
死ぬこと、死後のことについての竹下氏の考えは?

(テーマを一部抜粋)
・死後のことを考えるということについて
・悟りを得るためには身体を消滅させなければならない

質疑⑤ 死ぬ間際の意識
病気で苦しんで安楽死した人。今の苦しみから逃れるために自殺した人。苦しみながらも生ききった人。色々な死の形があるが、その死後に違いはあるのか?

(テーマを一部抜粋)
・癌の治療は自然の摂理に反している
・死ぬ間際の意識について
・三島由紀夫の選択について

質疑⑥ あらゆるものは平等
アフリカの国に対して、「先進国の人々の人間としての価値に比べると、発展途上国の人々の人間としての価値は、取るに足らないものだ。」と発言している先進国の代表者をテレビで観て、絶句した。

(テーマを一部抜粋)
・完全な平等観について
・ヒンドゥー教における真の”知識”とは何か?
・この世界に悪を見たときに、自分にできること

終わり

「自分自身を癒す」と心の浄化の本質

明日24日は、「自分自身を癒す」が岡山(倉敷)で上映されます。(詳細はこちら

今回、竹下先生自身が「自分自身を癒す」について語られた内容を
まとめましたので紹介いたします!
よりこの講演の重要性を感じていただけましたら幸いです。

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「自分自身を癒す」と心の浄化の本質

「自分自身を癒す」の冒頭でも語られている通り、まさに自分自身が最も大事なテーマで、親子や夫婦関係はその次のもの。実は一番重要な講演なのだが、こうしたテーマで語ったのはこの1回だけである。
本来の順序としては、自分自身というテーマで教えて、次に夫婦関係、子育て・親子関係と、内(本質)から外へと教えていくことができればよいのだが、手順としては子育てから始めないと難しい。そこで、子育て、夫婦関係、自分自身と逆の順序にして、まずは子育ての講演から始めた。しかし最も重要なのは自分自身というテーマである。

「自分自身を癒す」で語られている内容は、自分の動機に気づいて「〜したいと思ったから」をどんどん捨てていくこと。これこそ瞑想という作業であり、心を浄化する本質である。
教育プログラム」は心を浄化するメソッドとしては最高のものだが、あくまで補助手段でしかない。主になるのは、「自分自身を癒す」で語られている方法である。
「〜したい」が無くなることが本質なのに、「心を清めたい」「欲望を捨てたい」と思って外側から自分を変えようとしてもうまくいかない。こういう点で、教えるということは実に難しい。

人間は無意識の願望・欲望に動かされて行動している。
その無意識の願望に気付くことが一番大事。気付いたら、自分は何を無意味なことをしていたんだろうと捨てられる。それが瞑想であり、知恵への転換である。「欲望を捨てよう」という思いさえも、その動機は何なのかを、深くたぐっていき根を掘り当てる必要がある。

2013年2月21日 竹下雅敏氏の語った内容を元に編集
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いかがでしたでしょうか。
『心を清め「たい」』という願望にとらわれてしまうというのは、とても陥りがちな罠だと思いました。思いや行動に潜む、あらゆる無意識の動機に気付くことが、心を浄化して幸福になる秘訣なんですね。

その重要性と具体的なテクニックが説かれた「自分自身を癒す」
ぜひ多くの方に、上映会でご覧いただきたいと思います!





◇今後の上映予定はこちら

◇「自分自身を癒す」〜第2部・質疑も必見です!

◇ 「自分自身を癒す」試聴編映像 & 今後の上映予定

◇ 各地で上映予定の「自分自身を癒す」の感想

◇ 「自分自身を癒す」を各地で上映します

◇ MP3データ(講演音声録音)のご購入はこちらから
http://p2525.com/70938


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