シャンティ・フーラのブログ

DVD発売のお知らせ バクティ・ヨーガ&カルマ・ヨーガ

★竹下雅敏セミナー新作DVDのお知らせです★
DVD「バクティ・ヨーガ&カルマ・ヨーガ」

内容

  • バクティ・ヨーガ(135分)
  • カルマ・ヨーガ(121分)

1枚組 2000円+税

映像の内容紹介+無料試聴映像はこちら

http://bit.ly/17tsrai

ご注文はこちら

ショッピングサイトの「講演DVD(新着順)」よりご注文ください。
→→ http://p2525.com/36797

【第2話】 牛サマディーくんのアジア旅行記

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前回からの続きです。


イサーンは観光客人気がないようで、自分以外の外人観光客はほとんど見かけませんでした。その上首都バンコクとは違い、イサーンでは英語が通じないことがとても多く、特に田舎の方では全然でした。
ものすごくお腹が減って歩いているときに屋台を発見して、メニューがタイ語のみだったので適当に指をさして注文したらアイスコーヒーが出てきた、なんてこともありました(笑)
日本の店のメニューも日本語表記のみの所が多いので、日本に来ている外人さんは困ってるんじゃないかな~・・と心配になりました(笑)

旅を全体的に振り返ると、ホテルや観光業関係の人は英語が通じる割合が高かったように思います。
旅で出会った日本人で、英語も現地の言葉も全く話せなくて長期間旅を続けている方もいらっしゃったので、旅をする分には言葉が分からなくてもなんとかなる感じでしたが、自分は英語が(多少ですが)分かるだけでもかなり助かりました。

街中どこへ行っても自分以外は皆タイ人というのはなかなか異様な感覚で、面白かったです。
他の場所では観光客が多く観光客向けの店もそこらじゅうにあり、旅がイージーに進むので、逆に少し面白味に欠けるように感じました。

イサーンで特に大変だったのは、市街地から60キロ離れた国立公園に行ったときのことです。
国立公園がある地域への直行バスはないために途中で乗り換える必要があるのですが、降ろされた場所が全然バスを待つ人が周りにいない田舎の場所で、時刻表もないので「下手したら今日はホテルに帰れないかもしれない…」と思いました。
2時間待っているとやっとバスがやってきたのですが、乗り込んでから発車までに何故か1時間もかかり、結局国立公園に着くのに6時間もかかりました。

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国立公園では、どうやら客は自分1人だけのようでした。国立というくらいなのだから、さぞかし賑わっているのだろうと想像していたので拍子抜けしてしまいました。
国立公園はちょっとした山登りのような感じで1,2時間程散策しました。
それまでは毎日サンダルで過ごしていたのですが、ラッキーなことにその日に限ってスニーカーを履いて行って正解でした。スニーカーはその日で泥まみれになりました。

帰りはほとんど待ち時間が無く、行きの半分ほどの時間で無事帰ることができたのでほっとしました。
国立公園への間、子連れの若い女性の乗客が果物やドーナッツをくださったり、バスの乗り違えを教えてくださったり、その他にも現地の方がとても親切にして下さりとても有難かったです。

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帰りに乗ったバスです。タイの特に田舎ではこのような、窓が無く後ろから乗るタイプのバスが多いです。もっと大きいタイプのものだと、乗客と一緒に野菜などの荷物がたくさん詰め込まれます。

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上の写真は、イサーンで泊まった中でも特に居心地が良かったホテルの敷地です。
市街地から15キロはなれた周りに何もない所にあるリゾートホテルですが、敷地が非常に広く、敷地内には田園が広がっており‼‼‼、隣には牧場があって牛さん達と出会えました。
一部屋で一軒家になっており、部屋の中も非常にきれいでした。これで1泊2000円以下なので驚きです。
ちなみに今回の旅ではほとんど一泊2000円以下のゲストハウスやホテルに泊まり、一番安い所では約400円でした。東南アジアは物価が安い、ということもあるのでしょうが、それにしても宿泊代は非常に安くて助かりました。

イサーンの旅を終えると、次は国境であるタイ=ラオス友好橋を渡り、ラオスへと向かいます。 ラオスは「日本の原風景」と言われることがあるそうですが、田園風景と山々の景色が非常に美しい場所です。

第3話へ続きます!

【交流会】
シャンティ・フーラ交流会のお申込みは、本日まで!!

11月16日の交流会のお申込み受付は、
本日9日23:59で終了となります。

画像出典:フォレストヒルズガーデンHP (イベントは立食です!)

画像出典:フォレストヒルズガーデンHP
(イベントは立食です!)

これまでのイベントに参加された方から「情報交換できる知り合いが増えた」というお声を頂戴しております!
今回の交流会は、最近 竹下氏を知ったばかりの方から、竹下氏が大学生の頃から竹下氏を知っている方、さらにお若~いお客様もご参加予定です!

東洋医学セミナーや時事ブログ、天界の改革など、なかなかこのような会話をすることができない方も多いと思います。
いろいろな方とお話をして、楽しい時間をお過ごし頂ければと思っております!

参加に悩まれている方も、お時間など許すようでしたら、気を楽にしてご参加くださいませ。

シャンティ・フーラ内は、交流会に向けて最終準備に入っております!
あと1週間後に皆さまにお会いできることを、スタッフ一同、楽しみにしております。

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▶ 交流会の詳細

* 交流会の紹介
詳細情報は、こちらをご覧ください。

お申込み受付は終了いたしました。
たくさんのお申込みをありがとうございました!

皆さま、お気を付けて会場にお越しくださいませ。

[スタッフ日誌]
第64回「ココペリーナの風さん 上映会ご案内とご報告」

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[スタッフ日誌]第64回「ココペリーナの風さん 上映会ご案内とご報告」

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皆様、こんにちは!
今回は、11月12日に大阪市で行われるココペリーナの風さんの上映会について、ご案内します。
現在、西日本でのみ上映会が開催されているのですが、ココペリーナの風さんの上映会には、関西以北の方々や新規の方が参加してくださっているようで、大変感謝しています。今回もご参加をお願いいたします!

波動の違いのわかる食品:きな粉、スパゲティ等のサンプルを更新しました。新しく開封したての商品の方が、波動の違いがわかりやすいだろうと思っています。
皆様、是非波動の違いも楽しんでみてください。

16日のシャンティ・フーラの交流会にも、いくつか波動の違いの分かる商品を持参しようと思っています。当日、他の主催者の方にもお渡しする予定です。

ココペリーナの風さんの上映会、そしてシャンティ・フーラの交流会、共によろしくお願いいたします!

◆11月12日 ココペリーナの風さん 上映会のご紹介◆

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日時:2014年11月12日(水)受付開始 13:20 ~
上映内容:「禁戒勧戒とチャクラの浄化(ヤマ・ニヤマ)
13:45~14:30 ・カード実習
(休憩10分)
14:40~15:40 ・講話
15:40~16:30 交流会(自由参加)

場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3会議室
       (JR大阪駅から徒歩5分 駅前第2ビル5階)
参加費 : 一人500円、小学生以下無料
 【重要】 当日はテキスト及びカードを使用します。
   映像配信を購入されている方はテキスト及びカードをお持ち下さい。
   映像配信を購入されていない方はこちらで用意いたしますので
   その旨お知らせ下さい。
申込み及び問合せ:要予約
 ◇メールkokopellina2013☆yahoo.co.jp (☆を@に変えてください)  
 ◇FAX 072-853-0529
  氏名 ・住所・当日の連絡先をお送りください。

☆:*::*:☆★☆:*::*:☆
前回に引き続き、参加者のみなさまからリクエストの多かった
「禁戒勧戒とチャクラの浄化(ヤマ・ニヤマ)」
https://shanti-phula.net/ja/video/blog/?p=208
(講演日 2006年7月9日)を上映します。

〜内容の一部紹介〜
禁戒勧戒(ヤマ・ニヤマ)というのは、
ヨーガの入門者が最初に与えられる宗教的な規範です。
これは人間が生きていく上で絶対に重要なものです。
これは宗教とは関係なく普遍的なものなので、
学校教育に取り入れていただけると、
子供たちの人格的な成長の役に立つのではないかと思います。

「禁戒勧戒とチャクラの浄化」ダイジェスト では
東洋医学セミナー初級第9回の一部分を紹介しています。

【禁戒】 “してはならないこと”
    非暴力 ・ 正直 ・ 不盗 ・ 禁欲 ・ 不貪
【勧戒】 “積極的に行うべきこと”
    清浄 ・ 知足 ・ 苦行 ・ 読誦 ・ 最高神への信仰

カードを使って、これらの言葉にチャクラを浄化する作用があることを
体験したあと、内容を具体的に詳しくみていきます。
※映像配信に添付されているテキスト及びカードを使用します。
お持ちでない方はこちらで用意いたします。

上映会に参加して禁戒・勧戒について詳しく学んでみませんか?

» 続きはこちらから

【第1話】 牛サマディーくんのアジア旅行記

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今年から大学生になった牛サマディー様が、長い夏休みを利用して、東南アジアを旅行されたそうです!
竹下氏の講話の中でも「若いときに、異国の地を旅すると良い」という話がありました。

【参考】東洋医学セミナー雑談集 第7回より、竹下氏の講話 一部 抜粋(2003年6月収録)

この前(息子に)言ったのです。(中略)
「16歳になったら、ひとりで40日間くらいインドに行ってこないといけない」
うちの16歳の通過儀礼です。

ニューヨークなどの危ない都会ではなく、非常に貧しいところ。日本とあまりにも環境が違うところ。そういうところに、僕は放りだすつもりなのです。そうすることで殻が破れるのです。 この世界は、まったく違う世界がある。私たち日本人はものすごく楽に生きている。甘えている。 インドなんていうのは、食べるものがなくて、物乞いをしているような国なんですからね。(以下続く…)

実際に、若者が1ヶ月のひとり旅に出て、どのようなことを見て、触れて、経験されたのか?!
旅の報告をいただいたので、それをシャンティ・フーラサイトでも紹介させていただきたい!とお願いして、牛サマディー様に旅行記を書いてもらいました。

4回に分けて紹介いたします!


こんにちは、牛サマディーです。
夏休み期間中に、約1か月間タイとラオスを一人旅してきたので、そのことについてレポートさせていただきます。

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より大きな地図で 8.17~9.13タイ・ラオス を表示

ルートは上のように、バンコクを起点としてタイとラオスを反時計回りで周りました。
タイの首都バンコクに3日間滞在した後、イサーン(タイの東北部)を約一週間かけて数か所周りました。

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イサーンに到着してすぐに、問題が発生しました。
GoogleMapで表示されているホテルの場所に、ホテルが・・ない( ゚Д゚)!!!
よく見るとGoogleMapでは横断歩道の真ん中にホテルがあると表示されているので、そんな所にホテルなどあるはずもなく・・。
一応その横断歩道を何度も往復してみましたが、周囲にそれらしき建物は見当たりません。

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真夏の炎天下、汗をダラダラ垂らしながら、当てもないホテル探しの旅が始まりました。

1時間程たったころでしょうか、「Tourist Hot Line」と書かれた看板が目に飛び込んできました。
ガイドブックには載っていないのでそんな施設があるとはつゆ知らず、まさに青天の霹靂でした。
中に入ると、中東系や西洋系のスタッフが数名いました。タイ人で溢れている外界とは異次元の空間に入ったような感覚でした。

ホテルの場所を尋ねるとすぐに地図を取り出して場所の説明をして下さり、嬉しいことにホテルは徒歩5分位の所にあるとのことでした。GoogleMapで表示されていた場所とは全然違う場所でした。

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ホテルの目の前には毎朝朝市が開かれる施設があり、朝食も購入できます。

無事ホテルに着いた後、近くのレンタルサイクル店へと向かいました。
自転車は小回りが利いて自由に動き周れるし、異国の地を自転車で周るのは面白そうだと思ったので、あらかじめレンタルサイクル店に行くことだけは決めていたのです。

地図通りの場所へ行くと、そこはどう見ても店ではなくただの民家でした。
窓から男性が「Japanese?」と聞いてきたので、「Yes」と答えると奥の方から40~50代くらいの女性Yさんが出てきて、いきなり日本語で話しかけてきたので驚きました。
タイ人男性と結婚してレンタルサイクル店を営んでいる日本人の方で、とても明るくステキな方でした。

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サイクリングから帰ってくると有難いことに、ドライブと食事に誘ってくださり、Yさんご家族一行に同行させていただくことになりました。
その日はYさんの誕生日で、車に乗ると中学生の息子さんがサプライズでYさんの好きな曲ばかりを集めて作ったCDを流し、とても喜ばれていました。
とても仲の良さそうな家族でした。
レストランではカエルのから揚げという衝撃的な料理をいただきながら、楽しく会話をしました。 ちなみにカエルのから揚げ、美味でした(゚∀゚)
別の町ではバッタのから揚げにも挑戦してみましたが、これもまた見た目に依らず美味でした。

その町には3日間滞在したのですが、Yさんご家族には色々な形で3日間お世話になり、非常に感謝しています。
Yさんとは、その後もSNSで交流が続いています。

予想外の出来事の連続で、とても面白かったイサーン初日でした。

第2話へ続きます!