シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: セルフビルド

Vol.58 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~お風呂(3)~

Vol.57からの続きです。


壁の下地

下地の壁を張る前に、給湯器のリモコンと電灯の場所に電気線のホースを準備しておきました。

壁の下地に、まず透湿防水シートを貼りました。タッカー(大きなホッチキス)で止めていきます。

その後、浴室の扉用の枠をつけました。
枠の周りは防水シート(グレーのシール)をぴっちり貼っています。

浴室内の壁はヒノキの板を張る予定だったので、ユニットバスに付属していた壁は使わない予定でしたが、水を通さない材質なのと処分が大変なので下地の1つとして利用しました。

ユニットバスの壁が足りなかった箇所は、厚みを合わせた木の板を張りました。

板の上に水を通さないアスファルトルーフィング(屋根下地の残ったもの)を張って、やっと下地が完成です!

浴槽と洗い場の設置

ユニットバスはネットオークションで展示品を安く購入できて助かりました!

ユニットバスの床と浴槽は、水平になっているかを何度も確認しながらいれました。

◆ ちょっと一工夫!

樹脂でできた洗い場の裏側は空洞だったので、ここに発泡スチロールを詰めました。冬の寒さが少しは軽減できるかも?!と考えたのです!

ホームセンターで購入した板の発泡スチロールをカットしてひたすら詰めました。

キィーキィーなる音が苦手っ!
これが建築中にもっとも辛い作業でした!

次回は、浴室の仕上げと実際に暮らしてみた感想です!

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.57 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~お風呂(2)~

Vol.56からの続きです。


壁の下地の準備

次に壁の下地を準備します。

ログ壁が下がっても浴室の壁が影響を受けないよう可動する柱を立てます。

柱の大きさに合わせて曲げた金具をログに固定して、その金具の中に柱を通すと、柱は上下にスライドすることができます。

これでログ壁が下がってきても、柱の位置は変わることがありません。

金具は、ホームセンターに売っている薄いステンレス製のものを加工しました。

天井の下地

この柱の上に、天井の下地を取り付けます。

最初に木の板で下地を作り、次にユニットバスに付属していた天井板に換気扇と点検口の穴を開けて取り付け、さらに透湿防水シートを貼りました。

換気扇は3箇所で使える、”3室用換気扇”を選びました。

換気扇を回すと、1箇所は浴室内、もう1箇所は洗面所、
そして残るもう1箇所は、ログと浴室の壁の間が換気されます。
壁の中の空気を循環させるための一工夫です。

窓枠の準備

ログハウスでは室内の仕上げ材がある場合、窓を取り付けるのも要注意でした!
ここはあまりネットや本に出ていないところでした。

もし、セトリングを考慮しなければ、数年経ったときログ壁が下がり、次の図のように仕上げ材と窓の位置がずれてしまいます。

そのため、ログ壁に窓を取り付けなくてもいいように下地を準備しました。

土台に柱を固定し、その柱に窓枠用の木材を取り付けます。

この木材に窓をとりつければ、ログ壁が下がってきても、窓が一緒にずれてしまうことがなくなります。

建築前に想像していた以上に、セトリングは様々なところで関係していました。

次回は、下地の完成と浴槽の設置です!

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Vol.56 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~お風呂(1)~

掲載が中断して申し訳ありません!
Vol.55からの続きです。


この記事から、水回り関係です!

敷地内の上下水道の配管は、設備屋さんに依頼しました。
設備屋さんは基礎を作っていただいた職人さんの知り合いだったので、基礎工事の際に職人さん同士で工期を調整して、基礎の中に配管を通してくださっていました。

町の下水道は家から数十メートル先まで来ていたのですが、道路工事して下水管を引くのは非常にお金がかかるとのことで、合併浄化槽を設置しました。こちらも設備屋さんにお願いしました。

とても几帳面な設備屋さんで、見えないところも綺麗に仕上げてくださいました。

浴室の造作

内装で時間がかかったのは、浴室!
(ほぼ)夫ひとりで、約1ヶ月かかった浴室の造作記録です。

ログハウスは、ログ材とログ材が連結して家の構造体になっています。

浴室部分のログ材が傷んでしまうと家全体に影響してしまうため、ログ材が痛まないよう、できる限りの防水対策を施しました。

事前準備(1)

はじめに、浴室内部のログ壁に耐水性のある塗料を塗りました。

事前準備(2)

湿気による痛みを防ぐため、浴室と洗面所の間の土台にはステンレスの板を覆い被せました。

ステンレスの板を直角に曲げ、土台の寸法に合わせる。

事前準備(3)

また、ログに換気扇のダクトを通す穴を空けました。

ドリルで穴を開けた直後。これを綺麗な円に整えてダクトを通す。

設備屋さんによる事前準備

設備屋さんには、給湯器の設置と給湯配管をお願いしました。

給湯器はランニングコストが安いという「灯油ボイラー」にしました。

以前 住んでいたマンションでは、冬のガス代が1万円前後かかっていました。
引越し後、灯油ボイラーにかかるコストは1ヶ月に1,500円前後!キッチンのガスコンロ(プロパンガス)と合わせても毎月 5000円前後になりました!

都市ガスよりプロパンガスは割高なので、給湯を灯油ボイラーにしてよかったと思います!

ここでもセトリング(ログ材の乾燥による収縮などによって、ログ壁が徐々に下がってくる現象)を考慮して、壁掛け式の給湯器ではなく、据え置き式を選びました。

灯油ボイラーの設置は、設備屋さんに依頼。

次回は、セトリングを考慮した浴室壁の下地についてです!

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Vol.55 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~電気工事(2)~


Vol.54からの続きです。

3.室内の電気工事

天井を作って照明用の差し込み口を作ったり、複数の間仕切り壁にスイッチやコンセントをつけたり、電気工事はたくさんあるのですが、間仕切り壁を作るたびに何度も電気屋さんへ依頼するわけにはいかないので、電気工事は施工前から悩みの種でした。

しばらくの間、室内の電気工事が決まらない状態でしたが、手伝いにきてくれた夫の友人(電気のプロ!)が、室内の電気工事の一部を協力してくれました。
また、夫も電気工事士の資格を取り、多くの電気工事を自分で行いました。これはコストダウンにつながりました。

コンセントやスイッチの位置は、設計時に考えていました。

夫とともに何度も行動を想像し、動線の予測をしました。そのおかげで、失敗はほとんどありませんでした。

ログ材にコンセントやスイッチをつける場合、電気配線図を確認して、電気線の位置にドリルで穴を開けると、ログの中に電気線用の通し穴が出てきます。ここに電気線が通ります。

(木材加工会社でログ材をプレカットしてもらう時に、通し穴は開けてもらっていました。)

1本の電気線だと楽々 通りますが、数本の電気線、LANケーブル、テレビ線が通る箇所は、通りにくくて大変でした。

また、コンセントやスイッチをつけるために、ログ材を鑿(のみ)を使って四角にくり抜くのは時間がかかりました。

我が家は間仕切り壁が多くあったので、できる限り 電気線はこの壁の中を通すように考えていました。 ログは構造材も兼ねているので、なるべく通し穴を開けたくなかったことと、施工が大変なためです。

間仕切り壁へのコンセントやスイッチの取り付けは、電気線を通し、ボックスを取り付け、板を張り、電気工事を行います。

電気線は天井や床下から出しておく

コンセントボックス・スイッチボックスを柱に固定して…

間仕切り壁用の板をくり抜いて…

板を張る!
あとは電気工事をすればOK!

間仕切り壁であれば、建築中にコンセントを増減したり、スイッチの位置を変えることもできます!

パソコンをつなぐ予定の場所では、アース端子付きコンセントにしました。

黒い線はLANケーブル

アースが余分な電気を逃がしてくれ、パソコンからの電場の値がゼロに近くなるそうです。

また、LANケーブルも出しておきました。
分電盤の横に室内LAN用のルーターを設置する予定で考え、電気線と同じように、天井の内側や床下にLANケーブルを準備していました。

引越し前に照明や各部屋のコンセントをつける時間がとれなかったので、引越し後もしばらくは工事用の照明と延長コードで生活しました。

1部屋ずつ照明がついていき、コンセントが各部屋にでき、どんどん生活が便利になっていき、電気のありがたみを感じました。

なお、電気線や必要な部品は、ほとんどをネットで購入しました。

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Vol.54 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~電気工事(1)~


Vol.53からの続きです。

1.電信柱〜分電盤までの配線

電気工事は、道路に建てられている電信柱から電気を引き込むことから始まりました。
電気とインターネット用回線は、敷地のすぐ近くまで来ていました。

電信柱から自宅へ引き込む電線(分電盤につながるもの)は、最短距離でつなぐことを電気屋さんに勧められました。

そうすれば個人宅内の電気線が短くなるため、施主の費用負担が少なくてすみます。

電気屋さんオススメの配線
(左)横から見た図 (右)上から見た図
青い電気線は電力会社負担/ピンクの電気線は自己負担

しかしそのように電気線をつなぐと、我が家の場合は、常に電気が流れている電気線が寝室やリビングを横断して分電盤へ接続することになります。そのため、家から少し離れたところに電気線を埋め込むことにしました。

敷地内に引込みポール(小さな電信柱)を立て(もちろん自費)、この引込みポールに電気メーターのボックスをつけ、そこから地下配線にしたのです。

実際の配線
(左)横から見た図 (右)上から見た図


インターネット回線も、引込みポールに接続し、電気線と同様に地下配線にしました。

引込みポールと電気メーターボックス

なお、地下配線は 美観のために行う場合が多いようです。

2.電信柱〜分電盤までの電気工事

引込みポールと電気メーターの設置、それから電気メーターから室内の分電盤への電気線の接続は、電力会社指定の電気屋さんに依頼しました。

事前に電気屋さんと地下配線の位置を打ち合わせしました。
その後「自分が希望するところに電気線を通してほしいから」と、夫は数時間かけて電気線を通す溝を掘っていました。
(工事日、電気屋さんは溝掘り作業がなくて「これは助かる!」と喜ばれました。)

メーターボックスと分電盤をつなぐ電気線

分電盤を設置したのは、トイレと洗面所の間の間仕切り壁です。
外からの電気線は、洗面所の基礎部分から通しました。

メーターボックスと分電盤をつなぐ電気線

無数にある電気線を見ていると、屋内配線も気をつけた方がいいなぁと感じました。

間仕切り壁を張る前の 分電盤の裏面
間仕切り壁の中は、電気線がいっぱい!

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