シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: セルフビルド

Vol.38 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~外壁塗装(2)~


Vol.37からの続きです。

塗装後のログ壁!

1回目はムラがあるように見えても、2回目の塗装を行うと、ムラが目立たず綺麗に仕上がりました。

Before・Afterをご覧ください!

塗装前

1回目塗装後

2回目塗装後

作業を終えて

作業をしたのは秋ごろで、ちょうど雨が少なく、作業がしやすい気候で助かりました。

下地を含めると 合計3回塗り!30日以上をかけての作業となりました。
一部は夫や背の高い親戚に手伝ってもらいました。
塗装作業の初日に肩が痛くなって眠れなかったのも「がんばったな〜」といい思い出です!

特に大変だったのは、東側の複雑で 高さがあるところ!
狭い箇所で脚立を少しずつ動かしながら作業しました。

足場が悪いと効率が悪く、作業も大変!未完成のウッドデッキや敷地内の造成は、再塗装のやりやすさも考えて検討しているところです。

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塗装は女性でもやりやすい仕事でしたが、体力が必要でした。
塗装作業中、疲れが溜まったようで人生3度目の口唇ヘルペスになりました。
無理をせず栄養をとりながら作業することが課題でした。

塗装が終わる頃には、腕に筋肉が付きました!!
古くからの友人は「こじかの腕じゃない!」と驚いていたほど!特に肘から手首にかけて太くなりました。

しかし……建築から遠ざかって1年。二の腕にあったあの筋肉は、あっという間に脂肪に変わってしまいました。

[現在] 1年目のメンテナンス

おかげさまで、住み始めて1年経ちました。
梅雨になる前、塗装の状態を見て回りました。

大きな問題はありませんでしたが、ログ材にひび割れが入っているところがありました。

この部分に雨水が溜まってはいけないので、ティックリラを重ね塗りして埋めました。
細いひび割れならティックリラの塗膜でカバーできます。

再塗装前

再塗装(1回目)直後

このあと、もう1度塗って仕上げました。

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◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.37 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~外壁塗装(1)~


Vol.36からの続きです。

下地塗り

まずは、防水・防腐効果がある下地塗料を塗りました。
ログ材が雨や直射日光にさらされないように「ログを積み上げてから、なるべく早く下地剤を塗ること」となっていました。

この下地剤は、植物油からできたオイルで独特の匂いがしました。透明でさらさらっとした液体で、まるで水を塗っているような感覚でした。

北側から順番に塗っていきました。下地剤を塗ったところは雨が当たっても変色せず、効果があることを実感しました。下地剤を塗るのが最後になった西側は、雨があたってログ材の色が少しだけ変わっているような感じがしました。下地剤を塗ったら、一安心です。

(下地を塗った時の写真はありませんでした!)

2回の塗装

塗装は、下地剤を除いて 2回塗りしました。まず1回目です!

塗料を大きい缶から小さいバケツに移して塗っていきます。
しっかり缶を振って、下に溜まっている顔料が混ざるように気をつけました。

◆ちょっと失敗!

下地剤に感覚が慣れていたので、最初は粘っこい塗料に大きな違和感を感じ、水で薄めて塗りました。翌日、色が薄い壁を見て失敗に気づき、塗り直しました。

「なぜそんなことをしたのか!!」と今は思うのですが、ネットを見てもわからないような部分は試行錯誤することがいろいろな場面でありました。

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塗装作業はローラーやスポンジで広い面を塗り、ログの溝や細かい箇所はハケで塗りました。

高い箇所は、屋根の上から塗ったところもありました。

1回目の塗装は木が塗料をたくさん吸い込むため塗るのに時間がかかりますが、2回目は塗るのが楽になります。
さらに、見た目もぐっと綺麗になるのが嬉しい!

少しずつ家の色が変化していく姿は楽しかったです。

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Vol.36 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~外壁塗装(準備2)~


Vol.35からの続きです。

木口にサンダー

カットされている木口の手触りが悪く、紙やすりをサンダーにつけて削りました。
最初は重要度がわからずに作業していましたが、けっこう大切な作業のようです!

木口は雨に当たりやすく、ザラザラだと水切れが悪くなるので磨きをかけておくのがよいようです。

また切り口がきれいだと塗料が(わずかですが)少なくてもすみ、塗料の節約にも!もちろん塗料が塗りやすくもなります!

木口は痛みやすいところなので、いずれカバーをつけるかもしれません。

コーキング(チンキング)

ログハウスの伸縮に対応したコーキング剤を使って、水切りと1段目のログ材の間にコーキングをしました。

まず水切りに養生をして、コーキングを塗った後、ヘラを使って余分なコーキングを取り除き、表面をなめらかにします。綺麗に仕上げるのが難しく、最初に作業したところはボコボコ。つい先日 夫が一部を剥がしてやり直していました…!

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その後、ノッチ(木がかみ合っている箇所)周りの隙間をコーキングしました。
雨水、空気、虫、砂などの侵入を防ぐためです。

これも水切りのコーキングと同様に ヘラで仕上げました。コーキングのコツがわかって最後には少しは綺麗に仕上げられるようになりました。

このコーキング材は上から塗料を塗ることができます。塗装すると見た目もきれいになりました。ただ、コーキングがきれいにできていないと塗装の仕上がりがイマイチ。建築中、下準備の大切を何度も感じました。

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他にも、木の節穴にもコーキングを詰めました。
これは下地塗り・1回目の塗装作業と並行して行いました。

コーキングが完全に乾いてから、いよいよ塗装です!

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Vol.35 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~外壁塗装(準備1)~


Vol.34からの続きです。

塗料選び

夫が屋根仕舞いや建具を取り付けていた頃、私のメインの作業は外壁塗装でした。
「女性でもできます!」と本に載っていたので、楽しみに待っていた作業でしたが、根気と体力のいる作業でした。

塗装剤は、ログハウス本場 フィンランドで人気のメーカー ティックリラの水性塗料を選びました。

この塗料に決めたのは、
塗膜ができ、雨や紫外線に強く耐候性に優れている。しかし木の呼吸を妨げにくい。
耐久性がよく、再塗装までの期間が長い。
北欧カラーが充実!
塗りやすい(らしい)、という理由からでした。

ログハウスメーカーでも多く使われている塗料で、日本国内で入手しやすかったです。

この塗料を使用した人たちのいくつかのブログで、ログ建築後 7、8年目に再塗装をしていることがわかりました。ログの再塗装は3〜5年目と聞いていましたので、再塗装までの期間が長いのは魅力でした!

実際に使った使用感は、素人でも塗りやすかったです。下地剤+2回塗りをすれば、色むらが目立たなく綺麗に仕上がります。また、塗料の匂いもあまりきつくありませんでした。

塗装してから1年半経ちますが、雨に当たりやすく日差しが強烈な西側の壁も綺麗なまま。今のところ、問題はありません。

塗料の色選び

色選びはギリギリまで悩みました。さまざまなログハウスの写真を見て、好みの色を探しました。

最終候補は2つ!
ムーミンの家のような水色と白の窓枠の家にするか、
それとも白の家にするか。

ログハウス情報を調べている時、塗料の種類によっては 濃い色から薄い色に再塗装するのは難しいと知り、最初は白にすることに決めました。

ティックリラは色の種類が豊富で、白といっても複数の色が用意されていました。
カタログの小さなカラーサンプルを見るのと、家全体に塗ったのを見るのでは、色から受ける印象がかなり違います。

そこで、塗料の販売店のサイトに掲載されているログハウスの写真で好みの色を探し、それを指差して「この外壁と同じ色の塗料をください」と言って購入しました。

ログの外壁の色は、ややグレーと緑が混ざった北欧っぽい白色です。
窓枠は……まだできていないので(苦笑)、色選びはこれからです!

いつかの再塗装時に、壁の色をまったく別の色にしてみようと話し合っていて、メンテナンスのお楽しみになりそうです。

◆ヤニが気になる?

うちのログ材はヤニが少ないと言われる杉ですが、塗装してしばらくすると節のあたりからヤニがうっすら出てきました。遠くから見るとわかりませんが、近くで見るとこんな感じです。

色の薄い塗装はヤニどめを使うのがよいようですが、塗装中にティックリラのヤニどめの販売がなかったので、我が家はヤニどめをしませんでした。

気になる人は気になると思います。
ヤニが多い木材を使う場合は、ヤニどめをするか、濃い色や木の色に近い塗装がいいのかもしれません。

足場の準備

塗装は足場と脚立を使って行いました。

斜面の北側と西側を塗装するためには足場が必要なため、まずは北側の一部に足場を組みました。

単管パイプは、4mを10本前後と2mを数本、それから単管同士を繋ぐクランプを購入しました。合計8万円(!) ほどかかりましたが、今後のメンテナンスでも使えるので元は取れるはず!

家全面に足場を組む費用はかけられないので、一面が仕上がった後に、次の場所へ足場を移動するようにして単管パイプの節約をしました。

なお、単管パイプに乗せる足場板は、ログ積みのときに職人さんが持って来てくださったものをそのまま貸してくださいました。なんでもプロ用の足場板は 真ん中に乗ってもしなりが少ないそうです。

足場の上での作業は足がすくみました!斜傾地なので足場の上に立つと高いところに感じます。

プロ用でも緩やかにたわむし、足場板の上に立つと板の幅が小さく感じて、1歩を移動するのもドキドキしました。結局 2枚の板を並べ、ずれないようにクランプで固定して、歩ける幅を広げることでなんとか作業ができました。

足場が不要になった現在は、単管パイプは仮設の薪棚として有効活用しています!

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斜面以外では、脚立を移動させながら作業を行いました。

◆業者さんに頼むと?!

職人さんが「斜傾地に建つこの家で業者に足場を組んでもらうと、安くても150万円」とおっしゃっていました。びっくりです!

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Vol.34 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~建て具取付(2)~


Vol.33からの続きです。

窓サッシ 使ってみた感想

外気の影響を受けにくい室内環境にするために、遮熱・断熱に強いLow-Eガラス、複層ガラスにしました。ガラスが少し緑がかっています。

冬は暖気が逃げにくく、夏は外の熱気が伝わってこないので涼しいです。真夏にガラスの近くへ行ってもぜんぜん暑さを感じず快適です。
その代わりに、日差しが暖かくなってくる春。外はポカポカしているのに、室内は寒いということが起こります。

選んでよかったのは、ドレーキップです。
窓を内開き、そして上部を内側に倒しての2つの方法で開閉できます。
価格は、通常の片開きの窓と比べて わずかに高いくらいでした。

上部だけを開けておくと、外出時にも換気ができるので重宝しています。
また、片開きの窓は、網戸とサッシに隙間がないのがよかったです。

眺望を楽しみたい部屋は、ドレーキップとフィックス窓のセットにしました。

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玄関ドアの取り付け

玄関ドアは重量があるためインターネットで購入すると配送が難しいと思っていたところ、窓サッシメーカーさんに玄関ドアがあったので一緒に注文しました。

80kgある玄関扉で、倒れた場合に支えきれないため、ふたりでの取り付けは無理じゃないかと話していました。

しかし、しばらくしてから倒れるのを防止するための仮押さえの木を準備することを思いつき、これで安全に作業できました。

建て具がついて、一気に家らしくなりました!

◆ちょっと失敗!でも結果オーライ!

玄関扉の大きさを変更後、設計図の修正ができておらず、セトリングスペースが予定よりかなり大きくなっていました!ありゃりゃ。

しかし、失敗しても意外とリカバリーできるもの!
暗めの玄関の”明かりとり”にすることに決めました!

ステンドグラスを入れたかったのですが、高価なので断念。
ゆらゆらガラスのガラスブロックにしました。1個380円なり。

ガラスブロックのサイズに合わせ、ログの一部をカットしました。

結果的には、玄関が少し明るく、そしてかわいらしくなって満足しています!
怪我の功名でした。

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