竹下氏の講義の中で「自分で家を建てた」と聞かれたとき、皆さん、驚かなかったですか?私はそんな発想はまったくなく、そのような人の話しを初めて聞いたので、ビックリしました。
現在は、北欧人気もあってかログハウス住宅も増えて、セルフビルドの人も多くおられるようです。 竹下家は、時代の20年先を行っているのでしょうか?!
「ログハウスのセルフビルドをいつかはやってみたいな~!」と次第に思うようになりましたが、 金銭面も、家族の賛成も得られないことから、「我が家はムリ!」とずっと思っていました。
それが、今年の3月に突然 ログを建築する話しが浮上しました。(それも夫の方から話しが・・・!)
ログメーカーさんに建ててもらうことで始まった話しでしたが、予算の面から変わっていき・・・まさかの夫婦によるセルフビルドに決まりました。
土地探しや設計は短期間で終わり、日本の木を使ったログ材も早々に届きました。(海外のログキットを買うと到着まで3~4ヶ月位かかります)
8月末に届いたログ材は、応援者のおかげで順調に積み上がり、現在は外装が終わりつつある、という状況です。
私たち夫婦(夫2-4種・妻4-5種)は、体力・筋力がなく、家造りできるタイプではありませんが、なんとかログ建築の半分あたりまでやってこられました。
セルフビルドも1つの家の建て方だと思われている方や「セルフビルドは自分にはムリ!」と思っている方などへ、試行錯誤しながらセルフビルドをしている私たちの経験がなにかにつながれば・・・と考え、記事を書いていきたいと思います。
「竹下家だけじゃない!セルフビルドはあなたにもできる!」ということをお伝えできれば、セルフビルダーの端くれとして嬉しいです!
ここでは細かい家造りの方法ではなく、セルフビルドならではポイントを中心に紹介していきたいと考えています。
記事はログ建築と仕事の合間に書いていきますので、不定期です。
メリベミンの読みづらい文章ですが、しばらくの間、よろしくお願いいたします!
◆ お願い ◆
ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。